2022年12月の記事一覧
2学期終業式
2学期終業式が行われました。特別教室から各教室へ配信されました。
【校長講話】
井上校長先生より講話がありました。
「凡事徹底」
サッカーの長谷部誠選手の著書『心を整える。』を引用して、日ごろから挨拶、掃除など当たり前のことを徹底し、心の中を整理して新しい年を迎えましょう。
【生徒指導主任講話】
園部先生より講話がありました。
①登校時間
ギリギリで走って登校してくる生徒がいますが、10分前行動を心がけ、心に余裕をもって落ち着いた1日を過ごしましょう。
②交通マナー
横断歩道の渡り方は改善されてきましたが、自転車の通行マナーにも気を付けて登校しましょう。スピードを出しすぎたり、右側を通行したりしてはいけません。また、2023年4月から自転車の利用者にヘルメットの着用が努力義務化します。ルールを守って安全に登校しましょう。
③服装
セーターや靴下など正しい服装をしましょう。特に登下校の際は越谷南高校の生徒であるということを忘れないようにしましょう。
【校歌静聴】
明日から冬休みです。越谷南高校の生徒としてルールやマナーを守り、楽しく過ごしましょう!!
頑張れ!!越南生!!
2学期もあと2日!!
2学期も残すところ、あと2日
本日は大掃除、表彰、学年集会を行いました。大掃除では普段使用している教室や場所を隅々まで掃除し、気持ちよく新年を迎えられそうですね
表彰ではハンドボール部の生徒、そして11月に行われた長距離大会の上位3名が表彰されました
リモートで実施されましたが、画面に映らないところでは…生徒会の生徒が校長先生の介添を頑張っていました
その後は各学年で学年集会を行いました。今回は1年生の学年集会の様子をお届けします!
まずは学年主任からのお話…
学校にも慣れ、学校生活や人間関係なども慣れてきたからこそ生じる気の緩みに気を付けるよう話がありました。授業や部活動、友人関係や対先生との関係など、少し立ち止まって考え、さらに気をひきしめて頑張りましょう!
生徒指導部からは「割れ窓理論」に基づく生徒指導の意味についてお話がありました。まずは小さいことから心掛け、環境を整えることで皆が気持ちよく安心して学校生活を送れるよう、お互い声を掛け合っていきましょう。
最後に進路指導部から冬休みの課題や1月模試に向けての取り組みについて説明がありました。3学期は次の学年の0学期と呼ばれる大事な時期です。冬休みに心も体も休養して、3学期につなげていきましょう
頑張れ、越南生!!
人権教育講演会
本日は人権教育講演会がありました
with youさいたま(埼玉県男女共同参画推進センター)の筑井亜有美様による男女参画基礎についての講座が行われました
地域や学校・職場などで男女共同参画を進めるにはどのようにしたらよいか。男女共同参画社会実現に関わる現状や課題などをわかりすい資料やグラフを用いてお話していただき、生徒も真剣にお話を聞いている様子が窺えました
自分たちの将来についての考えを蔑ろにせず、自分たちが将来生きやすい環境になるためにどうしたら良いか考えるきっかけになったら良いなと思います
薬物乱用防止教室
本日は、日本薬科大学 准教授 栗田拓朗 氏による薬物乱用防止教室が行われました。
「薬学から見た薬物乱用の恐ろしさ」という副題で、我々の日常生活に関係のある話を中心に講話をしてくださいました。
例えば、違法でなくとも「乱用」することの恐ろしさについての話は、高校生には響いたのではないでしょうか。
市販されている「薬」や「食品」でも、目的・用法・用量を守らなければ、身体や精神を壊すものになりえてしまいます。
エナジードリンクなどの摂りすぎによるカフェイン中毒での搬送が若者の間で急増しているそうです。
テスト勉強の際に、カフェインを摂りすぎることのないようにしたいですね。
また、違法とされている(乱用差される危険性のある)薬物についての話もありました。
覚せい剤・大麻・ヘロイン・コカインなどについての話でした。
覚せい剤などはもともと、医療用として開発されたものが、目的・用法・用量を無視されて使用された結果、このような形で世間に出回ることになってしまったそうです。
これから社会に出ていく越南生のみなさん、本日の話を決して他人事と思わずに、心にとめておいてほしいと思います。
さあ、今週の木曜日で2学期もおしまいです。
あと数日ですが、最後までしっかりとやり切っていきましょう!
がんばれ、越南生!!
期末考査の答案返却が終わりました!
昨日と今日の2日間で、期末考査の答案返却が行われました!
各学年ともに歓喜、あるいは悲哀の声が廊下に響き渡っていました
ただ、その考査結果を見て、一喜一憂しているだけではダメだと思うのです。
私が幼い頃より続けている剣道の教えの一つに、こんな言葉があります
「打って反省、打たれて感謝。」
これは、試合に勝ったから有頂天になるのではなく、なぜ勝つことができたのかをしっかり反省すること。
逆に、試合に負けたのなら、自分の弱点を教えてくれたと思って、自分に勝った相手に感謝すること、という教えです。
定期試験や模擬試験も同じではないでしょうか?
「たまたま正解できた」では、決して自分の力になったとは言えません。
「なんで間違いだったのか、わからない」では、次も同じ間違いをするでしょう。
なぜ正解できたのか、なぜ間違えたのか、今一度、復習する必要があるのではないでしょうか?
そうすれば、必ず皆さんの確かな知識として定着するはずです
頑張れ!越南生!!