外国語科ブログ

2020年11月の記事一覧

王冠 スピーチコンテスト県大会!見事入賞!

11月14日(土)不動岡高校にて英語スピーチコンテストの県大会が行われました。

外国語科の2年生全員と3年生の有志が校内スピーチコンテストに参加し、そこで優勝すると学校代表として県大会に進むことができます。

今年度は2年3組の佐藤妃莉さんが出場!コロナの休校期間から原稿作成に取り掛かり、校内スピーチコンテストで優勝してからは、県大会に向けて毎日のようにALTと練習をしていました。スピーチタイトルは「How to Accept a Different Opinion」。練習の成果もあってか、実に堂々とした発表でした。

結果は……なんと!Bronze賞お祝いキラキラ日々の努力の成果だと思います!おめでとう!

この経験をぜひこれからに活かしていってほしいと思います。

   

 

第二外国語 スペイン語とフランス語の合同授業

本日1・2時限目に、第2学年外国語科のフランス語選択とスペイン語選択の生徒が研究発表を行いました。

フランス語では、フランス語圏出身の有名人の紹介。

スペイン語では、スペイン語圏の国の紹介。

 

生徒はそれぞれフランス語と日本語、スペイン語と日本語でプレゼンテーションを行いました。

 

生徒の皆さんは緊張のなか各々が行った調査内容を自作のスライドで発表しました。

 

外国語習得には、言語を学ぶだけでなく、その国の文化や歴史、そこで生きる人たちの価値観などを学ぶことは非常に大事なことです。生徒たちが異文化を知ることで、多様性への寛容さを育み、国際人として柔軟な思考力や判断力を身に着けてくれればと願います。

そもそもスペイン語とフランス語はどちらもラテン語が起源の言語です。使われている言葉にも共通点が多くあり、そういった共通点や相違点の発見も、今回の合同授業のねらいでもありました。