国際交流ブログ

2019年6月の記事一覧

中国高校訪日団との交流(後半)

(前半より)
昼休み後の5時間目までバディと一緒に通常授業に参加してもらい、6・7時間目には3年生外語科クラスとの合同授業を行いました。合同授業では、グループに分かれて日本と中国の文化の違いなどについて話し合い、面白いなと思った違いについて、他のグループの日本人生徒や中国人生徒に向けた日本文化・中国文化に関するクイズを作成し、クイズ大会を行いました。

まずはグループで文化の違いについてディスカッション




食事の際のお箸を置く位置や、授業が始まる時間についてなど、興味深いクイズがたくさんあり、クイズ大会は大盛り上がりでした。ちなみに中国でのお箸の置く位置は右側で、授業が始まる時間は(今回の学校では)7時50分に1時間目が始まるとの事でした!



そして最後は本校正門前で集合写真、お互い充実した時間を過ごし、名残惜しいお別れとなりました。



事前に「バディ説明会」を実施した事もあり、バディを務めてくれた生徒を中心にそれぞれが良い交流ができるように考え、準備をしてこの貴重な機会に臨んでいました。そして実際のコミュニケーションの中で生徒たちは国際言語としての英語の有用性を実感し、一生懸命にコミュニケーションをとり、様々な発見があり、楽しく充実した時間を過ごしていました。訪日団の生徒たちも本校を発つ時には見えなくなるまでバスの窓から手を振ってくれるなど、良い時間を過ごしてくれたようです。短い時間ではありましたが、お互いに楽しく、学びの多い素晴らしい交流になりました。



最後に、バディを務めてくれた本校生徒による感想を紹介します。
「最初は中国語は挨拶しか知らないし、英語も完璧に会話できないという不安で緊張していました。でも自分が中国人の立場だったらと考えると中国人の方が緊張するなと思いました。そこで私は笑顔で話し、間違った英文でも何かを伝えようと考えました。」(1年女子)
「今回の訪日をうけて学んだもう一つのことは私たち日本人から見た日本と諸外国から見た日本の姿の違いを見てこれからのグローバル社会でどのように適応していくのかという事です。これから私たちは日本らしさを残しつつ、諸外国からの観光客が過ごしやすいように進化していくことが必要だと感じました。」(1年女子)
「自分は英語が得意ではないのにも関わらず、相手に言いたいことを伝えられるのです。つまり自分は日本語を話すことのできない外国人と意思疎通をはかることができたのです。(中略)初めて出会う異国の地から来た人と意思疎通ができたということは自分の自信にもつながり、さらに英語の勉強、異文化の勉強などをしたくなりました。」(2年男子)

「自分は言葉が通じない国との交流には英語が必要で、それも国内外を問わず世界に通じる英語力がこれからの時代には必要になると同時に、相手の国の文化や環境を理解したうえでのコミュニケーションも必要だと思った。」(2年男子)
「私が一番好きな教科は英語ですが、唯一中国人生徒と会話できる共通の言語だったので頑張ってコミュニケーションをとろうと努力しましたが、中国人生徒の英語の語学力に本当に驚きました。(中略)自分たちの言いたいことが伝わった時は本当にうれしかったです。」(3年女子)
「こんなに短い時間だったのに良い印象をもってくれ、『連絡をとりあおう』と言ってくれたことが本当に嬉しかったです。私は外国人の友達が欲しいと思いつつ、そのような機会もなく、行動にも移せませんでした。ですが今回、もう何度とないチャンスをつかみ良い経験をする事ができました。」(3年女子)
「私は語学系への進学を考えており、将来は様々な国を訪れ、多くの人とコミュニケーションをとれるようになりたいと思っています。今回の経験は夢を叶える一歩になりました。今日のことを励みにこれからも国際交流に積極的に取り組み、異文化にふれ、自分の価値観、そして世界を広げたいです。」(3年女子)

「自分の英語が通じるかとても不安でしたが、簡単な英語で会話することができたり、相手の人も日本語で話してくれたりして、少し抵抗があった外国の人との交流が自然とできるようになりました。二国間にある壁のイメージがこのような形で無くなれば良いなと思いました。」(3年男子)


中国高校生訪日団との交流(前半)

6月17日(火)に中国の山西省・雲南省より中国高校生訪日団を本校にお迎えし、1日交流をしました。交流の様子を順を追ってご紹介します。

まずは全校で歓迎セレモニーを行いました。本校校長、訪日団の代表より挨拶、そして記念品の交換を行いました。


セレモニー後はまず2年生外国語科クラスと中国人生徒による合同授業を行いました。

自己紹介、それぞれの学校や文化に関するプレゼンテーションの後、より小さなグループに分かれて英語で交流を行いました。


中国人生徒による発表



本校生徒による発表



グループ交流


 

2年生外国語科クラスとの合同授業の後は訪日団の中国人生徒がバラバラになり、普通科を含む全クラスに1人ずつ迎え、バディという世話役の生徒と一緒に授業を受け、休み時間は交流を楽しみ、楽しい時間を過ごしました。

 

バディとの対面

 

英語で助け合いながらの授業参加


 

休み時間には辞書を使いながら交流

  

 

昼休みにはすっかり打ち解けて一緒に昼ご飯を食べていました。



 

涙を目に浮かべながらのバディとのお別れ



後半へ続きます。

オーストラリア海外研修の事前授業


毎週火曜日の放課後は7月24日から2週間行われるオーストラリア海外研修の事前研修があります。
本日は今年度の参加希望者を対象に、旅行業者のJTB様から講師をお呼びし、「異文化理解ワークショップ」を開きました。

海外研修中、生徒は現地の人たちと共に生活をします。
そこで、文化・習慣の違いから起こり得るトラブルや、「ハイコンテクスト文化」と「ローコンテクスト文化」など、海外の人との考え方のちがいについて、クイズ形式で楽しく学びました。
生徒は異文化について一層理解を深めました。