2018年7月の記事一覧
H30 オーストラリア海外研修 6・9日目
6日目は3・4日目と同様に、越谷南高校生向けの英語の授業、バディとともにモーニングティー、授業参加、ランチ、そして再び越南生向けの英語の授業という一日でした。ここまで来ると、バディとも打ち解けて、自然に一緒にモーニングティーに行ったり、こちらが心配しなくても自然に学校生活を送れるようになってきました。
7・8日目は土日という事で、ホストファミリーと一緒に世界遺産のブルー・マウンテンズに連れて行ってもらったり、シドニー市内に一緒に行った人もいれば、教会に一緒に行ったりと様々な形で週末を過ごしました。
9日目は、早いもので、とうとう学校に通う最終日となってしまいました。日本文化紹介の発表が2時間目に入っていたため、1時間目は最後の練習を行いました。昨年度の先輩が素晴らしい歌と踊りを披露してくれていたため(昨年度も同じ学校でお世話になっています)、今年は期待も大きく、パフォーマンスのホールでの発表となり、また校長先生の他にも、演劇やパフォーマンスの授業を取っている3クラスの生徒と先生など多くの観客がいる中での発表となりました。不安もありましたが、観客の良い反応にも助けられ、皆楽しく、思い切って日本文化紹介の発表、歌、踊りを見せる事ができ、大きな期待に見事に応え、そして自分達にとっても、英語で伝えたい事を伝える素晴らしい経験となりました。
その後バディとのモーニングティー、授業参加の後、ランチタイムがバディとのお別れの時間となりました。それぞれ写真を撮り合い、連絡先を交換し、名残惜しい別れとなりました。
また、その後今回の研修の修了証も受け取りました。
明日は学校には来るものの、そのまま学校をバスで発ち、シドニー市内での班別自由行動を経て、空港に向かい、帰国となります。最後までしっかりと英語を使い、楽しく、前向きに研修を終われたらと思います。
H30 オーストラリア海外研修 4・5日目
4日目も前日と同様、越谷南高生向けの英語の授業、モーニングティーからバディと一緒に過ごし、授業を受け、また最後に越谷南高生向けの英語の授業を受け、1日を終えました。学校での生活も2日目に入ったので、慣れてきた事もあり、積極的な質問も出始め、意思表示ができるようになってきました。その一方で英語漬けの疲れも出始めていますが、フレンドリーなバディの助けもあり、頑張っています。
5日目はマッコーリー大学という大きな大学を訪問しました。3グループにわかれて現地学生とのディスカッションの後、キャンパスを案内してもらいました。広いキャンパス、充実した施設、ハイテクな設備に驚きの声をあげながらあっという間のキャンパスツアーでした。
キャンパスツアーの後は、ホストファミリーが用意してくれたランチを、また生徒によっては大学のカフェテリアで追加で買い足し、芝生の上で気持ちよく昼食を取りました。最後に、最終日に行うプレゼンテーションの練習を青空の下行い、戻ってきました。あっという間に研修も半分が過ぎてしまいました。残り半分も前向きに頑張って欲しいと思います。
H30 オーストラリア海外研修 3日目
H30 オーストラリア海外研修 3日目
朝、ホストファミリーに送られて学校に登校しました。話を聞いてみるとそれぞれ様々な形でのホームステイ初日だったようですが、自分の思った事を自分から伝えていく積極的な姿勢は共通の課題かもしれません。
今日はまず越谷南の生徒向けの英語の授業を受けました。
そしてモーニングティーという午前中のおやつの時間から、バディと呼ばれる世話役の現地生徒と合流し、そのまま現地生徒と一緒に授業を受けました。
やはり難しかったようですが、バディーも皆フレンドリーで、助けを借りながら一生懸命に授業を受けてきました。
ランチまで一緒にバディと過ごした後、最後にまた越谷南の生徒向けの英語の授業を受け、ホストファミリーのお迎えで帰宅となりました。明日も同様のスケジュールで授業を受けていきます。
H30 オーストラリア海外研修 2日目
7月23日(月)
興奮と不安、飛行機の中という慣れない環境でなかなか寝られなかった生徒もいたようですが、参加者全員体調を崩すことなく無事にシドニーに到着しました。到着後、まずは有名なオペラハウスやハーバーブリッジが見えるミセスマッコリーズポイントへ。
シドニーの象徴を眺め、写真に収め、次にタロンガ動物園へ行きました。動物園内で昼食後、それぞれ自由行動でコアラやカンガルーなどの動物を見て楽しみました。
まさにオーストラリアの象徴を楽しんだ後は今回の研修でお世話になるSt Paul’s Grammar Schoolでドキドキのホストファミリーとの対面。各家庭でのホームステイが始まりました。明日からは学校が始まります。
H30オーストラリア海外研修 出発
本日羽田空港から、本校2学年の生徒24名が無事に出発しました。
見送りに駆けつけた校長先生の激励のあと、添乗員の指示をうけ、ゲートをくぐって行きました。
これから10日間でどんな経験を積んできてくれるのか楽しみです。
校長先生からの挨拶
搭乗手続きを行う生徒達
元気にゲートへ入って行きました。
交換留学生
本校に昨年の9月からおよそ1年間、メキシコから留学していたアントニオ君(写真前列右)が、本日をもって本校での留学を修了しました。
来たばかりの時は全く日本語が話せなかったアントニオ君ですが、
クラスメイトともすぐに打ち解け、さらに野球部に所属し、
すっかり越南生として溶け込んでいました。
今日の全校集会では、素晴らしいお別れの挨拶をしてくれました。
また、本校2年の高松君(写真前列左)はこの夏から1年間、ベルギーの高校に留学します。
慣れない土地へ、親元を離れて生活するのは大変な挑戦ですが、クラスメイトだったアントニオ君を見習って、彼も同じように活躍してくれることを信じています。
二人とのお別れは寂しいですが、将来彼らが世界で活躍してくれることを楽しみにしています。
スピーチコンテスト予選
期末考査が終わっても、勉強が終わるわけではありません。
外国語科では、9月の校内スピーチコンテストに向けて、
各学年の全員が1学期の間に原稿を作成、推敲をして、
この時期にスピーチを行い、クラスの代表を決めます。
とりわけ1年生は、クラス代表をサマーセミナーの最中に最終選考を行います。
さらに、代表になった生徒は8月22日の学校説明会で披露してもらいます。