2017年10月の記事一覧
新着図書ピックアップ&お知らせ
「写真絵本カエルLIFE」
小さなカエルの写真絵本。
小さなワニの背中に、何匹ものカエルが順番に登ったり、色々な生き物の上に登ったり。
逆にカエルの頭の上に昆虫が乗っていたり。
ユーモラスなカエルたちの姿に癒やされます。
「眺望絶佳の打ち上げ花火」
尺玉やスターマインなど美しい花火の写真集。
江戸時代にも花火は打ち上げられていましたので、花火の錦絵も紹介されています。
また、花火の種類や打ち上げ方など花火に関するいろいろな知識も得ることができます。
「なるにはBOOKSシリーズ」
ある職業の仕事内容の紹介と、なるためにはどうするかを書いたシリーズの新刊・改訂版数冊。
大学調べシリーズの「理学部・理工学部」「社会学部・観光学部」の巻。
そしてシリーズ別巻の「学校図書館司書が選ぶ小中高校生におすすめの本300」が入りました。
おすすめの本のガイドブックは、図書館の分類ごとに本を紹介しているので、“こんな分野の本が読みたいけどどんな本を読んだらいいかわからない”という時に便利です。
読書の秋に、新しい分野の本に挑戦してみてはいかがでしょうか。
「雑草キャラクター図鑑」
私達が普段目にする雑草をキャラクター化して紹介した本です。
イラストは、可愛いというよりはユニーク。そして、その雑草の特徴をよく表しています。
ハルジオンとヒメジオンがもともとは外来の園芸植物だったとか、意外な事実がたくさんかかれています。
また、章の終わりごとに書かれているコラムもたいへん興味深いです。
たかが雑草、されど雑草。道端の雑草を見るのが楽しくなる本です。
「お菓子の包み紙」
お菓子の包装紙って、とても綺麗ですよね。
そんな綺麗な包装紙のデザインを集めた本です。
お菓子の入っている箱や缶、紙袋などのデザインも収められています。
東郷青児、棟方志功、やなせたかし、五味太郎など著名な人の作品も使われていることに驚かされます。
「心が元気になる美しい絶景と勇気のことば」
パステルトーンの美しい写真の表紙についつい手が伸びてしまう本です。
世界中の美しい絶景写真に、古今東西の著名人のポジティブなことばを添えてあります。
元気になりたい時に、ページを開いてみてはいかがでしょうか。
「迷宮歴史倶楽部」
戦争中の日本がどんなふうだったかを、モリナガ・ヨウ氏がイラストで紹介した本。
空襲に備えた服装や、窓への紙貼、兵器を作るための金属回収など、戦争当時の日本人の生活を描いています。
服装については、戦争が始まった当初は軽い感じだったのが、戦争が激しくなっていくにつれ重装備になっていくという変化もわかります。
【お知らせ】
図書館入り口とカウンターの間に「新・高校生のための読書案内」のコーナーを作りました。
埼玉高等学校図書館研究会で作っている小冊子「新・高校生のための読書案内」に紹介されている本のうち、本校で所蔵している本を展示しました。
色々なジャンルの本が紹介されていますので、きっと1冊は読みたい本が見つかるはず。
本を読んでみたいけどどんな本を読んだらいいかわからない、そんな時はこのコーナーを覗いてみてくださいね。
【お知らせ】
図書館入り口とカウンターの間に「新・高校生のための読書案内」のコーナーを作りました。
埼玉高等学校図書館研究会で作っている小冊子「新・高校生のための読書案内」に紹介されている本のうち、本校で所蔵している本を展示しました。
色々なジャンルの本が紹介されていますので、きっと1冊は読みたい本が見つかるはず。
本を読んでみたいけどどんな本を読んだらいいかわからない、そんな時はこのコーナーを覗いてみてくださいね。
図書委員研修交流会の報告
10/4水曜日に、東部S越谷地区図書委員研修交流会に参加してきました。
今年度のテーマは「高校生が高校生に薦める本」で、各校がテーマを決めて本を選び、展示・発表するというものでした。
本校が選んだテーマは「春夏秋冬」。
4名の生徒がそれぞれ一つの季節を担当して、本を選びました。
時間がない中、POPを作り、発表の練習をしました。
当日は全員原稿を読まずに、聞く人の方を見ながら発表することができました。
表題紙もPOPもとても綺麗にできましたので、現在、本とともに図書館に展示しています。
当日の展示の様子
〈お知らせ〉
ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ氏の本を図書館の入口のことろに展示しました。
ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ氏の本を図書館の入口のことろに展示しました。