2017年6月の記事一覧
新着図書ピックアップ
「歩いてわかった地球のなぜ!?」
石油はなぜ砂漠にたくさん眠っているの?ポンペイの火山被害の遺体はなぜ2000年も残ったの?流氷はなぜ押し寄せるの?
世界中のいろいろな風景の中にある疑問に自然地理の観点から答えてくれる本です。
カラー写真や図版がふんだんにつかわれていて、わかりやすい本です。
「神国日本のトンデモ決戦生活」
戦争中は、軍や政府によって、情報が操作されていたことを知っていますか?
新聞や雑誌などのマスメディアを使って、情報を操作し、正しい情報から国民を遠ざけていたのです。
この本では、実際の雑誌記事や広告、当時の写真などを載せ、解説しています。
「高校生のための憲法読本」
今までいろいろな憲法に関する本が出ていますが、こちらの本には高校生にとって身近な事例がたくさん載っています。
例えば、いじめは人権侵害か、とかディズニーキャラをポスターに描くのは著作権法に引っかかるけど、表現の自由はどうなるの?とか。
憲法についてとてもわかりやすく書かれた本です。
「縁側ネコ一家ありのまま」
縁側ネコ、聞きなれない言葉です。
家猫でも野良猫でもない、人にエサをもらいながら家の外で生活するネコにつけた名前です。
そんな縁側ネコを観察した本なのですが、今まで思っていた猫の概念を覆す事実があるようです。
縁側ネコの存在によって、畑の作物が野生生物から守られるということに驚かされます。
「東京バンドワゴン」シリーズ
なぜか1巻目しか入っていなかったので、続きを購入しました。
今では珍しい4世代の家族(堀田家)が暮らす古本屋『東京バンドワゴン』を舞台に繰り広げられるストーリー。
物語を語るのは今はなき曾祖母のサチ。幽霊となって堀田家を見守っています。
登場人物がみな個性的かつ魅力的です。
読み終わった後、心が暖かくなる物語です。
「続ざんねんないきもの事典」
いきものは様々な進化を重ねて、今の姿になっています。
そして、その姿や生態が我々人間から見たら、ちょっとざんねんな感じがする。そんな生き物を集めた事典です。
豚は太って見られるけど実はほとんどが筋肉で、人間にするとモデル並みだとか、リュウグウノツカイは体の半分が食べれれてしまっても生きていけるとか。
知っている動物の意外な一面がわかるかも。
「コスプレ衣装制作基礎BOOK」
コスプレ衣装とはありますが、洋裁に必要な道具とか、ミシンのかけ方など、基礎的なことが載っている本です。
また、基本のワンピースやフレアスカートなどの作り方も紹介されています。
アレンジの仕方も載っているので、文化祭で衣装を作る団体は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
同様の本をもう数冊あわせて購入しました。
リニューアル情報
少しずつですが、図書館をリニューアルしています。
入り口に、メッセージボードを置きました。

新着図書コーナーも表示板を作り直しました。

「イチオシ本」コーナーの本には、ポップをダウンロードしてつけました。

こちらの本も借りられます。ポップは外してカウンター係に渡してください。
この裏側には旅行のガイドブックが入っていたのですが、せっかくの展示スペースがもったいないので、本屋大賞とメディア化された本などを展示するスペースにしました。

これからも少しずつ変えていく予定です。
予告!
夏休み特別貸出
貸出手続:7/3(月)~夏休み中の開館日
返却期限:9/15(金)
※あくまでも返却の期限ですので、読み終わった本はなるべく早く返却してください。
次にその本を読みたい人がいるかもしれません。
入り口に、メッセージボードを置きました。
新着図書コーナーも表示板を作り直しました。
「イチオシ本」コーナーの本には、ポップをダウンロードしてつけました。
こちらの本も借りられます。ポップは外してカウンター係に渡してください。
この裏側には旅行のガイドブックが入っていたのですが、せっかくの展示スペースがもったいないので、本屋大賞とメディア化された本などを展示するスペースにしました。
これからも少しずつ変えていく予定です。
予告!
夏休み特別貸出
貸出手続:7/3(月)~夏休み中の開館日
返却期限:9/15(金)
※あくまでも返却の期限ですので、読み終わった本はなるべく早く返却してください。
次にその本を読みたい人がいるかもしれません。
新着図書ピックアップ
「世界で一番美しいフクロウの図鑑」
フクロウにはどんなイメージをもっているでしょうか。
丸い輪郭に大きなまん丸の目。
可愛く、時にはユーモラスな姿を思い出す人も多いのではないでしょうか。
でも、フクロウは鷹や鷲と同じ猛禽類。
獲物を狙う鋭い眼差しや、羽を広げた勇猛な姿をこの図鑑では見ることができます。
もちろん、フクロウのひなや、片目を閉じてウィンクするようなユーモラスな写真もありますよ。
「不思議の国の海」
優しいパステルトーンの海の写真集。
イソギンチャク、小魚、ウミウシ、アシカ、ジンベイザメ・・・
ほっと癒やされたいときに手にとって見てください。
「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」 廣嶋玲子著
大きな体に真っ白な髪、真っ赤な口紅。とても存在感のあるおかみ“紅子”が営む駄菓子屋“銭天堂”。
選ばれたお客にしかたどり着けない店。
たどり着いたお客にはそれぞれ悩みがあります。
そんな悩みを解決するのにぴったりな駄菓子を紅子は選んでお客に売るのですが・・・
児童書なので、読みやすいのですが、けっして子供だましではありません。
「JAPAN日本 とびだす国の風景」
文庫本よりもちいさなポップアップ絵本。
富士山、金閣寺、厳島神社、レインボーブリッジなどが美しい絵で描かれています。
「ようこそ!花のレストラン」
最初この題名を見た時は、花の料理を出すレストランの本だと思いました。
けれどもち違いました。
虫たちを呼ぶ花をレストランに見立ててつけられた題名でした。
呼びたい虫の種類によって花の形状が違っていたり、蜜以外のものを提供したり、レストランではなく、実は罠だったり・・・
小さな小さな世界を覗いてみませんか?
「空を飛ぶ昆虫のひみつ」
虫が空を飛ぶ姿はよく見かけますが、昆虫によってはねの使い方に違いがあることを知っていましたか?
この本では昆虫の羽の動かし方をイラストで説明し、実際に飛んでいる姿の連続写真を見ることができます。
写真がとても美しい本です。
「北斎」
誰もが知っている浮世絵師北斎の有名な絵を、ポップアップに仕立てた本。
特に有名なのは富嶽三十六景の神奈川沖浪裏です。もちろんこの絵のポップアップもあるのですが、私としては鳳凰図屏風の鳳凰が羽を広げた姿がダイナミックで素晴らしいと思いました。
「ARTIST to artist」
世界の著名な絵本作家、例えば「はらぺこあおむし」のエリック・カール、「かいじゅうたちのいるところ」のモーリス・センダックなどが、未来の芸術家たちに向けて書いたメッセージが集められています。
自画像や、子供の頃に描いた絵、スケッチなども載っています。
絵本の好きな人、絵を描くことが好きな人はぜひ手にとってみてください。
「十三世紀のハローワーク」
時代によって職業は変遷します。
ファンタジーや、中世の物語を読んでいて、あれ?と疑問に思ったことはありませんか?
著者は漫画家さんではありますが、たくさんの参考文献を見て書いたようです。
たくさんの種類の職業をわかりやすく解説しています。