外国語科 英語プレゼンテーション
前回の投稿でお話しした通り、外国語科はICTを使った授業が盛んです。
その一環として英語プレゼンテーションがあります。
生徒が調べた内容をスライドにして、発表するというものです。
今回のプレゼンテーマは『世界の民話や伝承、伝説』
これまで生徒は興味のある海外の国を一つ調べて、その特徴を発表する練習をしてきました。
お手本は、本校ALTのトリニダード・トバゴ人のモニファ先生から、出身地に伝わる精霊についてでした。
今回は、さらにその国や民族に独自に伝わる伝説や神話、民話などを調べました。
北欧神話やアジア諸国の伝説、またロシア民話などを紹介してもらいました。
有名な『大きなかぶ』はロシア民話だそうです。
生徒は英語の発音や文法のチェックのみならず、クロームブックを使ってスライド資料を作ったり、絵や動画を挿入したり、出典元を表示したり、様々な工夫を凝らして、より伝わりやすい発表を目指しました。
その土地ごとに実に様々なお話があるので、興味深い発表になりました。
本校留学生のアメリアさんは、日本の民話、舌切りスズメの説明でした。
中にはアゼルバイジャンに伝わる怪物の話もありました。
皆さんアゼルバイジャンってどこだか分かります?