外国語科スピーチコンテスト
昨日、越谷市中央市民会館にて本校外国語科のスピーチコンテストを行いました。
校長先生の言葉でスタートしましたが、なんと!校長先生も英語でスピーチをしてくださいました!
実は昨年のスピーチコンテストで「来年は英語でスピーチしたい」とおっしゃっていた校長先生。素晴らしい英語のスピーチで生徒たちにとって良い刺激となったようです。
1年生は「幸福の王子“Happy Prince”」の1パートを暗唱するレシテーションに、2年生と3年生の有志が原稿から自分で作り上げるスピーチにチャレンジしました。レシテーション、スピーチそれぞれクラス内予選を行い、代表者5名(スピーチ部門は6名)がステージで発表しました。
レシテーションは覚えた内容をただ読むだけではなく、発音やイントネーションはもちろん、情景をイメージできるように感情を込めて伝えなくてはなりません。顔の表情も大切です1年生は初めてのスピーチコンテストでしたが堂々とした発表でした。
スピーチは自らトピックを選び、原稿を書いて、話す練習をして…と1から自分のスピーチを作り上げていきます。
自分が伝えたいことを英語で伝えるのは非常に難しく、原稿を何度も書き直して準備をしてきました。本番は非常に緊張感がありましたが、それぞれ個性あふれるスピーチでした
3年生は司会とタイムキーパーとしてコンテストに参加してくれました!安定感のある司会はさすが3年生
またゲストスピーカーとしてアメリカとカナダに留学していた3年生2人が留学での体験や学んだことをもちろん英語で話してくれました!
いよいよ結果発表…ALT2人から全ての出場者の頑張りを称える言葉がかけられました。また学科長からはレシテーション、スピーチそれぞれで大切なポイント、評価の観点について話がありました。
スピーチは相手に自分の思いや考えを伝える為、内容が非常に大切で、論理的に筋道を立てて話す必要があります。また観客を引き付けるエンターテイメント性や聞き手に訴える話し方が求められます。今回の原稿作りやスピーチ練習で経験した難しさや葛藤は生徒たちにとって非常に良い経験になったことでしょう。
最後は各学年に分かれて写真撮影をしました!!
外国語科の授業では、プレゼンやスピーチ、ディベートなど英語を使って考えたり、伝えたりする授業やチャンスがたくさんあります。これからもどんどん英語を使って発信していけるといいですね!
Fight,Koshinan Students !