外国語科ブログ

英語で「演じて」伝えます

2年外国語科「英語理解」の授業で、読んだ物語の内容を「演じて」伝える活動をしました。

グループでOxford Reading Treeシリーズの Story SparksやTraditional Talesから好きな話を選び、自分たちで英語の台本を書き、英語で演じてその内容を観客に伝えます。グループで物語に適した衣装や小道具を準備し、効果音や背景をつけたりとそれぞれが創意工夫を凝らしました。でもやはり肝心なのは英語で、「もう少し説明的なセリフが必要だったな」と感じたり、大きな声で滑舌よく、そして棒読みではなく表現豊かに話さないと見ている人に伝わらないことを、演者として、観客として実感したりしました。相手に伝えたいことを伝える方法が、「外国語」で、しかも「演じる」ことである場合、二重に難しさがありました。

英語だけでなくコミュニケーションの意義を学び、創造性・表現力を育む活動になりました。そして何より、「おもしろかった!」