国際交流ブログ

留学便り① 〈2年3組高松君(ベルギー王国)〉

本校では、ロータリークラブ等の機関を通じて毎年1名程度、1年間の海外留学をしています。今年度は2年3組(外国語科)より1名、高松君が8月からベルギー王国に留学しています。強い意志、不断の努力を持って留学生活を送っているようで、2週間毎に送られてくる報告書からはその充実した生活が伺えます。留学生活も3カ月を経た最新の報告をご紹介します。

 

記録日:11月26日

学校の授業は相変わらず普通通り受けています。しかし、今度12月にテストがあります。その際はフランス語とそのほかの3教科は絶対に選択して出席するよう言われています(点数は関係なし)。せめて英語と数学だけでも頑張って点を取れるようにしたいです。

さて、留学もいよいよ3ヶ月を突破しました。3ヶ月は”節目”と先輩方にもなんども言われてきました。言語面でいえば、日常会話はできるようになるだろうと教えられました。確かにすでに街の人と会話することは可能ですが、まだスピードと単語力が足りていない気がします。もっと学校の友達や先生と会話する必要があるかもしれないと、自分の中では感じています。ただ、ホストファミリーとの食事中の会話や予定を立てる際にはもうフランス語で行っています。最近、日本に帰る夢をよく見ます。一番多く出てくる場所は、なんと越谷南高校の3組なんです。留学を終え、帰ってきている設定で教室に座っていると、クラスメイトたちが「ベルギーの文化ってどんな感じ?」「ヨーロッパの雰囲気は?」「フランス語でいろんなこと説明してみて」など、たくさん質問をします。

文化についてはある程度語ることができるのですが、いつも困るのがフランス語です。自分でも青ざめるほどできない、というのがいつもの流れです。そして、夢の最後に必ず黒い背景と白文字が出てきます。そこには音声とともに「お前は1年で何を学んだ?本当にこれが1年終えて帰ってきた結果か?」と書いてあるのです。

いつもその夢を見るたび、「夢でよかった」と思いベッドから跳ね起きます。そして「こんなフランス語や知識では日本の人たちに合わせる顔がない」と自分で反省します。この夢は、もしかしたら神様からの警鐘なのではないか、とも感じています。また、この夢をみはじめてからフランス語学習へのモチベーションが上がりました。まだまだ自分に足りないところを伸ばせる時間はあるので、少しずつでも努力を重ねられるようにしたいです。ありがとうございました。