図書館ブログ

新着図書ピックアップ

「神社のどうぶつ図鑑」

神社にはいろいろな動物たちがいます(空想上のものも含めて)。
一番最初に思いつくのは狛犬でしょうか。
お稲荷さんでは狐がお出迎え。
さいたま市の調神社には狛兎がいます。
こうした動物たちは神の使いなのだそうです。
そして日本には昔から八百万の神が存在しています。
そんな神使たる動物たちのご利益や、どこの神社にいけば会えるのかなどが紹介されています。


「Michi みち」

扉を開けると、目の前には長い道が伸びています。
本を左側から開いてみると・・・白いシャツに、紺のズボン、赤いスカーフを首に巻いた少年が、猫と一緒に道を歩き出します。
右側から開いてみると・・・白いブラウス、紺の靴下、赤いスカートを身につけた少女が、犬と一緒にあるき出します。
二人が歩く道は、たくさんの不思議な街を通っていきます。街にはいろいろな住人が住んでいます。
そして二人はそれぞれ最後には、真っ白な誰もいない街にたどり着きます。
最後の直線の道を通り過ぎると、中央のページでは・・・

文字のない絵だけの絵本。
それだけに空想が膨らみます。
それぞれのページのどこに少年と少女とそれぞれのペットがいるか、探してみてください。
猫と犬はただ二人にくっついて歩いているわけではなく、いろいろな行動をしています。

ページをめくり、あなただけのストーリーを作ってみてはいかがでしょうか。


「銀河鉄道の星」

宮沢賢治の代表作である「銀河鉄道の夜」を現代の言葉で語り直した本。
漢字にはすべてルビが振ってあり、行間も広く読みやすい本です。
賢治作品を読み慣れている人間にとっては、あの独特の文章がたまらないのですが、なんだか読みにくいと感じる人も多いことでしょう。
この作品は、賢治作品の入門書として読むといいと思います。
そして、本を読み慣れてきたら、ぜひ原作も読んでもらいたいと思います。
「よだかの星」と「双子の星」の2作品も収録されています。
挿入されているイラストも素朴で、賢治作品にはぴったりです。


「おとぎ話のモノクロームイラスト傑作選」

外国の古いおとぎ話の本には、美しい挿絵が添えられていました。
テニエル、ラッカム、ニールセン・・・
画集と言うと、カラーの作品を集めたものが多いのですが、こちらはあえてモノクロームの作品ばかりを集めています。
表紙・裏表紙ともにモノクロームですが、背表紙には差し色で赤が入っています。
そして、天・地・小口が金色に塗られており、とても凝った作りの美しい本です。