薬物乱用防止教室
本日は、日本薬科大学 准教授 栗田拓朗 氏による薬物乱用防止教室が行われました。
「薬学から見た薬物乱用の恐ろしさ」という副題で、我々の日常生活に関係のある話を中心に講話をしてくださいました。
例えば、違法でなくとも「乱用」することの恐ろしさについての話は、高校生には響いたのではないでしょうか。
市販されている「薬」や「食品」でも、目的・用法・用量を守らなければ、身体や精神を壊すものになりえてしまいます。
エナジードリンクなどの摂りすぎによるカフェイン中毒での搬送が若者の間で急増しているそうです。
テスト勉強の際に、カフェインを摂りすぎることのないようにしたいですね。
また、違法とされている(乱用差される危険性のある)薬物についての話もありました。
覚せい剤・大麻・ヘロイン・コカインなどについての話でした。
覚せい剤などはもともと、医療用として開発されたものが、目的・用法・用量を無視されて使用された結果、このような形で世間に出回ることになってしまったそうです。
これから社会に出ていく越南生のみなさん、本日の話を決して他人事と思わずに、心にとめておいてほしいと思います。
さあ、今週の木曜日で2学期もおしまいです。
あと数日ですが、最後までしっかりとやり切っていきましょう!
がんばれ、越南生!!