部活動ブログ

【ワンダーフォーゲル部】雪洞に泊まってきました。

クリックで動画が再生されます積雪期の登山を行う者にとって、雪洞やかまくらを作る技術はとても重要です。積雪期にビバークへ追い込まれると、凍てつく寒さに晒される事となります。時に−20を下回る環境においては、ツェルトやエマージェンシーシートに包まるだけでは耐えきれません。

しかし積雪期であれば、雪洞やかまくらを作ることで快適に過ごす事ができます。
理論的には、雪洞やかまくらの中は常に気温0℃前後で保たれます。(実際には
空気穴からの対流により、-3℃程度です。)

今回の雪洞を作り、実際に泊まる経験は、いざという時に自分と仲間を守ることに繋がります。今回の雪洞泊で、雪山登山における大きな自信となりました。