校長ブログ

令和7年度納め(ご報告)

 本日3月31日(火)をもって暦の上では令和7年度が終了し、明日4月1日(水)から新たな年度を迎えます。と同時に、本日をもって、令和7年度における本校の教育活動がすべて無事に終了しますことをご報告申し上げます。

 保護者の皆さま並びに地域の皆さまには、本校の教育諸活動に対しまして、格別のご理解とご協力、そして甚大なるご支援を賜りましたことに、心より深く感謝申し上げます。

 そして、生徒諸君には、今年1年間「南の風」の一員として恥じることなく、本校の校訓である「文武両道」を高いレベルで実現することを目指して、「南の風」の合言葉のもと、時に思いどおりにならないジレンマに振り回されながらも、日々切磋琢磨を繰り返しながら、「なりたい自分の姿」に近づくための努力を積み重ねる姿を見せ続けてくれたことによって、皆さんの誇りである越谷南高校の新たな歴史と伝統を積み重ねることができたことに心から感謝しています。

 皆さんが見せる日常の姿は、将来に向かって高みを目指す高校生としてまさに理想的とも言うべき姿であり、皆さんを取り巻くすべての人の心を動かす力を持ったとても立派な姿でした。越谷南高校が現在県下有数の人気を誇ることができるのは、皆さんが自己実現に向かって努力を重ね、思い切り青春を謳歌し、高校生らしくキラキラと輝く学校生活を送っているからです。これからもずっと、飽くなき向上心を忘れずに、更なるブラッシュアップを重ねて、全力で自分磨きに取り組んでほしいと願っています。

 南の風の皆さん、修了式の講話でも話したとおり、人生は成功体験や嬉しい楽しい体験ばかりではなく、辛いこともあれば苦しいことにも必ず遭遇するのが現実であり、皆さん自身も十分理解しているはずです。しかし、そうしたネガティブな感情に向き合っている今この時間は、皆さんにとって新たな経験を重ね、大人に向かって確実に成長している必要不可欠で大切な時間でもあります。そして、そうした葛藤や苦しい挑戦を積み重ねた分だけ、皆さん自身の今後の生き様を支える大切な財産となっていくのであり、皆さんにも、やがていつか「あの時妥協せずに頑張って良かった」と思える日が必ずやって来るはずです。

 掴める結果は必ずしも理想の形になるとは限りませんが、自分の心に嘘をつかずに、自分自身に打ち勝つために立ち向かった経験は、皆さんを「他者から求められる」立派な大人へと導いてくれるはずです。困難に怯まず、困難に屈せず、困難を諦めずに、その眼で未来をしっかりと見据えて「あと一歩先」に進んでほしいと願います。皆さんの活躍と飛躍を心から応援し、期待しています。

 結びに、私ごとで大変恐縮でございますが、保護者の皆さま並びに南の風の皆さんに直接お伝えすることができないため、本ブログを借りてご報告させていただきます。

 本日の新聞報道等により既に皆さまご承知のことと存じますが、本日をもって異動となりましたことをご報告させていただきます。2年という短い期間ではありましたが、皆さまのあたたかなご支援を賜りましたおかげで、生徒たちとともに素晴らしい日々を過ごすことができ、無事に任を全うすることができましたこと、心より深く感謝申し上げます。

 併せて、本ブログにつきましても、永きにわたりご愛読いただきましたことを重ねて感謝申し上げます。次年度以降も、陰ながら越谷南高校の、そして南の風の仲間たちの活躍を祈念しております。本当にありがとうございました。

 後任には、現八潮南高等学校長の福島校長先生をお迎えし、明日4月1日から新たなスタートを切ることとなります。次年度も、変らぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 頑張れ、越南生!頑張れ、南の風!

 

 令和8年3月31日

 埼玉県立越谷南高等学校長 相原 博和