校長ブログ

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輝きを放つ生徒たち(表彰式)

 本日6月2日(月)3限目に本校体育館において表彰式を実施しました。先週実施した表彰式及び壮行会では、関東大会に出場する部活動のみを対象としており、男子ハンドボール部に関東大会で活躍してもらうべく全校生徒で送り出しました。

 本日は、男子ハンドボール部以外の部活動が対象となっており、昨年度末から本日までに行われた各種大会や発表会などで顕著な活躍をした生徒たちが壇上に上がりました。本日表彰を受けたの個人・団体は以下のとおりとなっています。

・女子ハンドボール部 令和7年度関東高等学校ハンドボール大会埼玉県予選 第4位

・男子卓球部 令和7年度第139回東部地区大会 男子団体ベスト8

・女子卓球部 令和7年度関東高等学校卓球大会埼玉県東部地区予選 女子学校対抗第6位

・剣道部 令和7年度春季東部支部剣道大会 女子個人第2位 椎名柚月

・男子テニス部 令和7年度学校総合体育大会東部地区予選 男子シングルス第3位 西原拓

        同 男子シングルス第4位 小林海瑠

        同 男子ダブルス第2位 西原拓、小林海瑠

        同 男子ダブルス第3位 島田蒼太、石神蒼太

        令和7年度関東高等学校テニス大会埼玉県予選男子団体第5位

・女子テニス部 令和7年度学校総合体育大会東部地区予選 女子シングルス第5位 小田咲良

        同 女子ダブルス第3位 小田咲良、青木美波

        同 女子ダブルス第5位 石橋彩羅、久住奈々

・吹奏楽部 第13回首都圏学校交歓演奏会 銀賞

・美術部 荒川水循環センター壁画制作(感謝状)

 本校では文武両道を高いレベルで実現することを生徒に求めており、実際どの部活動の生徒も、日々地道な鍛錬を重ね、向上心をもって熱心に取り組んでおり、まさに文武両道を具現化した日常にプライドをもって取り組んでいる生徒が圧倒的多数を占めることが本校の大きな特徴です。

 日々の鍛錬は楽しいことばかりではなく、つらい場面や苦しい場面もあるはずですが、どの生徒もともに過ごす仲間たちと励まし合い、支え合ってステップアップに繋げている現状があり、部活動加入率93%が示すとおり、ほとんどの生徒が一度始めた部活動を卒業までやり続ける強さを持っています。

 本日壇上に登った生徒たちは、そうした努力を積み重ね、結果に結びつけることができた生徒たちであり、本校にとっては正に模範的な生徒であると言っていいと思います。それぞれが今回手にした結果に満足することなく、理想を高く持って今後も精進を重ね、更なる高みへと向かってほしいと願います。皆さんには無限大の可能性が広がっています。そして、その可能性を手にするにふさわしい日々を積み重ねているのですから、自信とプライドを持ってますます輝いてほしいと願います。

 頑張れ、越南生!

お詫びと御礼(東部進学フェア)

 昨日5月31日(土)と本日6月1日(日)の2日間、草加アコス7階ホールで行われた東部進学フェアに相談ブースを出展させていただきました。

 東部進学フェアは、県東部地区に在住の中学3年生に対して県東南部に所在する県立高校に加えて近隣の私立高校を招いて、個別対応型の相談機会を創出して進学校選びを支援する観点でNPO法人ゆめネット様が主催し、その年度で最も早い時期に行われる総合進学相談会で、毎年5月末から6月初旬の土日を利用して、アクセスと利便性の良い草加アコスを会場として行われており、地元中学生を中心に非常に多くの方々がご来場される進学イベントです。

 東部進学フェアでは、コロナ禍を経て時間差での入場制限を設定しており、数年前に比べると相談のしやすさが向上したとはいえ、本年度も連日2,000組のご家庭の方々が来場し、それぞれ希望する学校のブースで真剣な眼差しで説明を受けていました。

 本校は、昨年度までは本イベントに参加しておりませんでしたが、年々早期化する中学生の高校進学に対する意識の高揚に対応するべく、本年度から相談窓口を開設させていただくことといたしました。そうした状況の中、多数の皆さまに本校ブースにお越しいただき、心より感謝申し上げます。

 主催者側で1日2,000組限定の完全予約制としておりましたが、本校では、大切な休日を返上してご来場された皆さまが、限られた時間の中でより多くの学校の説明を受けることができるよう、可能な限り本校ブースでの待ち時間をなくして円滑にご対応するべく時間指定の整理券を配布して、指定時刻に起こしいただく方式を採用するとともに、複数の教員を配置して座席だけでなく相談の場を増やして対応させていただきましたが、それでも2日間で250組を超える皆さまにお越しいただきましたため、一定程度の待ち時間が発生してしまう状況がございましたことを心よりお詫び申し上げます。

 また、限られた時間とスペースの中でご希望されるすべての皆さまのニーズにお応えするには、1組当たり7分間余りの限られた時間でのご対応とならざるを得ず、ご相談いただく内容も要点を絞らせていただきましたので、すべての皆さまに十分なお時間を確保することが叶いませんでしたことにつきましても重ねてお詫び申し上げます。

 夏季休業期間以降、本校を会場とした学校説明会を開催いたしますので、施設や在校生の様子の見学も兼ねて、是非そちらにご参加いただき、本校の教育活動等について更に理解を深めていただければ幸甚でございます。

 また、学校で行う説明会はすべての回で同じ内容とするとともに、猛暑の時期は暑さ厳しい体育館を避け、空調の効いた会場にて落ち着いてお話を聞いていただけるよう準備をしております。そのため、他校に比べて少人数での開催となりますことを予めご理解いただきたく存じます。また併せて、すべての回で個別相談の機会も併設いたしますので、ご不明な点などがある場合は有効にご活用いただきたく存じます。

 なお、申込みなどの詳細につきましては、学校ホームページ及び本校公式インスタグラムにて情報を配信いたします。夏季休業期間中の説明会の受付開始は7月10日を予定しておりますが、ご希望される皆さまは、定期的に本校のホームページ等をご確認いただけますようお願い申し上げます。

 これから入試に向かう中学生や保護者の皆さまにおかれましては、ご不安も尽きないことと存じますが、今後様々な学校の説明を受け、それぞれの学校の特色などを比較検討していただき、最も自分が成長できると感じられ、貴重な青春の日々を賭けるにふさわしいと決断できる高校に出願できますことを心より祈念しております。本校校長といたしましては、皆さんが決断した高校が本校でありますことを願っているとともに、入学される皆さんの期待に応えられる高校生活を提供できるよう、しっかりと準備してまいりたいと考えております。本校は、皆さんが「南の風」の一員として入学されることを心より歓迎いたします。

 頑張れ、中学3年生!

関東の分厚い壁に屈す(男子ハンドボール部関東大会)

 本日5月31日(土)群馬県立富岡高等学校にて関東高等学校ハンドボール大会が開催され、先に行われた県予選で埼玉県代表の座を獲得していた本校男子ハンドボール部が初戦に望みました。

 本校男子ハンドボール部は、昨日のうちにバスで現地入りし、午後に行われた開会式に出席したあと高崎市内に宿泊し、コンディションを整えて本日の試合に臨んでいました。

 会場となった富岡高校は、群馬県の第1代表校で、ハンドボールが盛んな学校ですが、県立高校のため本校と同様にコート1面を確保するのがやっとの体育館サイズで、コートサイドに設置された応援席は、応援に駆けつけていただいた保護者の皆さまと本校男女ハンドボール部員であっという間に埋め尽くされました。

 本日の対戦相手は強豪ひしめく千葉県第2代表の二松學舍大学付属柏高等学校で、試合前のアップを見ても身長や体重などのボディーサイズが本校選手たちより一回り大きな印象で、試合前から厳しい試合となりそうな予感がしました。

 試合は予定どおり午前9時30分ちょうどに本校のスローオフで始まり、開始直後の最初の攻防は、両者ともに正確性を欠いて得点には至りませんでしたが、相手の攻撃をブロックした本校は、電光石火のカウンターを仕掛け、幸先よく先制点を奪うことに成功しました。

 しかし、相手も流石に千葉県の決勝を戦ったチームらしく、180cmはあろうかと思われる体格にも関わらずアジリティ(俊敏性)も高く、巧みなパス交換からダイナミックなシュートシーンを作り出し、本校ディフェンスを揺さぶります。本校は、スイッチの入った相手の豪快な攻撃の前に3連続の失点を喫しあっさりと逆転を許してしまいました。

 奮起した本校は、壁のように立ちはだかる相手ディフェンスの前に攻撃に苦しんでいましたが、エースフローターのシュートフェイントからのポストプレーに相手はたまらず悪質なファールを犯し、2分間の退場となった上でPS(ペナルティースロー)を獲得することに成功しました。

 このチャンスにPSを投じたのは本校キャプテン。しかし、緊張していたのか投じたシュートはゴールの枠の上に外れ得点につなげることができませんでした。惜しくも得点を逃した本校でしたが、相手が1人少ないパワープレーの時間を有効に使って同点に追いつき、試合を振り出しに戻しました。

 同点で迎えた場面で再び相手反則によりPSを獲得し、逆転のチャンスが訪れますが、このPSも枠を捉えられず絶好のチャンスをモノにできずにいると、ペナルティが明けて人数が揃った相手は一気にギアを上げて猛攻に転じます。

 高さのある中央からの攻撃に加え、複雑なポジションチェンジとパス交換でディフェンスの的を絞らせない攻撃に連続失点を許し、一気に4点差に点差を広げられてしまいました。本校は必死に食らいつくも、相手のリズムを崩せずにゲームの流れを引き寄せられないまま、7-11の4点差で前半を終えました。

 ハーフタイムには、コートサイドで円陣を組んで監督やコーチからの指示を確認し、逆転するべく気合を入れ直して後半のコートに飛び出していきました。

 しかし、後半開始直後の最初のディフェンスシーンで本校選手に反則があって2分間の退場が命じられ、いきなり1人少ない大ピンチとなりました。本校選手は体を張ったプレーで必死に対応するも、流石に相手もパワープレーのチャンスを見逃すはずもなく、速いパス交換から豪快なシュートシーンを作り出し、次々と得点を重ねます。

 あっという間に6点のビハインドとなる中でペナルティが明けて人数が揃うと、本校もあらかじめ用意していたセットプレーなどから得点し、反撃の狼煙を上げますが、百戦錬磨の相手も動じることなく本校のフォーメーションにアジャストしてきて、良い体制でのシュートシーンを作ることができなくなりました。

 相手は、本校の勢いが弱まったことを見逃さず、フレッシュなメンバーに交代しながらスピードを上げて次々とシュートシーンを作り出します。本校ディフェンスも体を張った守備を見せますが、サイズの大きい相手のパワフルな攻撃を阻止できず、失点を重ねてしまいます。残り10分を切ったところで堪らずタイムアウトを取り、劣勢な流れを切ろうと試みますが、波に乗る相手の勢いを止めることができずに失点を重ね、16-24の8点差で試合終了のブザーを聞くこととなりました。

 初戦を突破し、全国チャンピオンに挑戦することを目指していた本校は、残念ながら初戦で大会を終える結果となりました。怪我によるメンバーチェンジや滑るボールなど不運な面もありましたが、相手のパワーとスピード、高さに押し切られたことも事実です。

 何より悔しいのは、自分たちのストロングポイントを十分に発揮できないまま試合が終わってしまったことです。確かに相手は強かったですが、自軍が流れを掴むチャンスは幾度となくありましたし、そうした場面でミスが出て流れを掴むことができなかったことが本日の敗因であるとも言えます。

 一方で、そうした中でも、越南生らしく準備してきた闘い方に果敢にチャレンジして全力を尽くしたこともまた事実です。強豪校が集う関東大会という高い壁に挑み、それを乗り越えるための自分たちの新たな課題を肌で感じたことだと思います。選手たちには負けた悔しさだけに思考を向けずに、苦しい場面やミスの後にどのように自分たちの力で試合の流れを引き寄せるかということに目を向けて、大会を振り返ってほしいと願います。埼玉県の代表として関東大会に出場したことは紛れもない事実であり、そうした自信とともに、本日の敗戦を糧にしてインターハイ予選に挑んでほしいと願います。

 本日は、雨の中、また遠方にも関わらず、多くの保護者の皆さまにご来場いただくとともに、ご声援を賜り、心より感謝申し上げます。残念ながら初戦突破は果たせませんでしたが、本日の闘いが彼らをまた一回りたくましくしてくれたと信じています。次なる戦いの場はインターハイ予選。必ずやこの悔しさを晴らすべく素晴らしい戦いを見せてくれることを、皆さんとともに期待したいと思います。今後とも、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 頑張れ、越南生!頑張れ、男子ハンドボール部!

無限大の情熱を見た!(体育祭)

 本日5月29日(木)本校第2グラウンドにて恒例の体育祭を開催しました。昨日実施した予行では大方の予想を覆して強い日差しが照り付ける中での実施となり、暑さに加えて生徒の熱気で熱中症が心配されましたが、本日は気温も高すぎず晴天の中での開催となり、年に1度のスポーツの祭典に相応しい最高の舞台が整いました。

 本日に先立って、昨日は「予行」として団体種目の予選と本番前最後の練習が実施されました。実施した種目は「綱引き」「玉入れ」「大縄跳び」の3種目でした。

 「玉入れ」と「大縄跳び」は、本日の本番を想定した予行演習で、クラスの団結力が最も重視される種目であることから、本番では、それぞれ入った玉の数、跳んだ回数が団の得点として加算される規定となっています。どちらもクラスごとに作戦を立てて臨み、明日の本番に向けてブラッシュアップを図っていました。

 「綱引き」の予選は、本日の決勝に予選リーグを勝ち抜いた3団しか出場することができないため、どの団も全員で円陣を組んで気合の入ったパフォーマンスを見せてくれました。応援も素晴らしく、まさに「南の風」を感じられるひと時となりました。

 そして迎えた本日の本番では、朝からグラウンドに出てくる生徒たちの顔つきが昨日以上にキラキラしており、最高のパフォーマンスを見せてくれる予感がしました。

 開閉会式などの式典は体育委員が、進行は放送部が、その他の運営は各運動部の生徒たちが分担して主体的に動き、スムーズに進行していきました。

 午前中の実施種目は男女100m走、障害物競走、スウェーデンリレー、みんなでハリケーン、クラス対抗リレー、綱引き決勝でした。

 学校ナンバーワンのスピードスターを決める男女100m走は、学年ごとにタイムレース形式で行われ、男子は1年生が、女子は3年生が本校ナンバーワンの称号を手にしました。障害物競走は、トラック半周125mの間に設置された障害(ネットくぐり、ハードル跳び、ハードルくぐり、煎餅喰い、ふくろ跳び)をすべてクリアしなければなりません。勢いよくスタートしても途中の障害物で順位が入れ替わる波乱のレースの連続で、観ている方も楽しめる競技となりました。

 スウェーデンリレーは第1走者から徐々に走行距離を伸ばしていく特殊なリレーで、スピード重視か持久力重視かを綿密に考えたオーダーでスタートしましたが、ルールの周知が十分にできていなかったことから混乱が生じてレースが成立せず、すべてのチームの得点加算をなくすアクシデントが発生してしまいました。素晴らしいレースを見せてくれた生徒たちには大変申し訳なく感じています。

 みんなでハリケーンは「台風の目」などの名称で小学校時代から経験してきたメジャー種目ですが、高校生のそれは小中学生とはスピードと迫力が全く異なり、回転場面では、棒につかまった女子が遠心力について行けない場面も散見され、ダイナミックで迫力あるレースとなりました。

 クラス対抗リレーでは、男女各5人の選手が半周ずつ走るリレーですが、代表となった生徒をクラスメイト全員が情熱的に応援する一体感の高い種目となりました。

 綱引きは、前日の予行(予選)を勝ち上がった3団による決勝リーグが行われました。この種目は各団が2チームを構成し、それぞれが1戦ずつ戦って勝敗を決める種目で、全力で綱を引く出場者の真横に大応援団が陣取り、声援や熱意がダイレクトに感じられる最も盛り上がった種目となりました。力対力のシンプルな戦いにチーム全員で熱狂する日本人らしい種目で、惜しくも決勝進出を逃したクラスの生徒も含め、全員がとても楽しんでいたのが印象的でした。

 昼休みを挟んで、午後は部活動対抗リレーから始まりました。部活動加入率93%が示すとおり、本校はほぼすべての生徒が文武両道に情熱を注いでおり、生徒たちが部活動に掛ける想いには特別なものがあります。取り組んでいる競技や種目、趣味嗜好は違えども、それぞれがプライドをもって高みを目指しており、例え友達であろうとも勝負となれば常に真剣なのが本校生徒たちの特徴です。よって、多くの学校ではその名のとおりパフォーマンス披露が主体となる文化部においても、意地とプライドを賭けたバチバチの真剣勝負が繰り広げられました。まして、運動部部門では、どの部も打倒陸上部のためにギラギラとしており、各部の威信をかけた応援合戦も桁違いです。さながら埼玉スタジアムにでもいるのではないかと錯覚するような大迫力の雰囲気の中で女子は陸上部が、男子はサッカー部が頂点に立ちました。

 続いて行われた玉入れは、一転してほのぼのとした雰囲気の中で行われ、誰もが楽しめる種目となりました。約5mの高さに吊るされたカゴ目掛けて、上を向いた首が痛くなりながらも必死で玉を投げ上げていました。3団ずつ3レースを実施しましたが、全て1個差の決着となる白熱した戦いとなりました。

 クラスの団結力が最も試される大縄跳びでは、跳んだ回数がそのまま団の得点として加算される大サービスのレギュレーションとなっており、さすがに3年生が跳ぶスキル、縄を回すスキルに加え、心を一つにするスキルでも一日の長があり、上位は3年生が総なめの結果となりました。

 そして体育祭の締めを飾るのは1年生から3年生まですべての学年の生徒で構成する団対抗リレー。各クラスから選りすぐられた選手が各団のすべての生徒の想いを背負ってバトンを繋ぐリレーで、部活動対抗リレーとはまた違った盛り上がりを見せました。すべての生徒が一心に自団の勝利を願ってボルテージがMAXになる中、出場した走者たちは力の限りを尽くしたレースを展開してくれました。グラウンドではすべての生徒のパッションが最高潮に達し、大きな南の風が吹き荒れていました。

 閉会式では、結果発表と表彰を行い、団ごとに座った生徒たちが、競技の結果に一喜一憂しながら、今日1日を名残惜しそうに振り返っていました。勝者となった生徒も敗者となった生徒も、一様に全力を出し切ったという達成感や、仲間とともに一つになれた一体感、そして純粋にスポーツを楽しめたという充実感に満ち溢れていたように感じました。

 本日生徒の皆さんが見せてくれたとおり、皆さんには既に一体感をもって目標に向かう力は十分に備わっています。そうした力が「南の風」の正体であり、皆さんの誇りとすべき他校に負けない越南ISMなのだと言えます。これからもこうした素晴らしいスピリットに対して自信とプライドを持ち、何事に対しても、更なる高みへと向かって邁進続けてほしいと願います。

 本日は、平日にもかかわらず全校生徒の半分以上のご家庭から525名の保護者の皆さまにご来校いただきますとともに、生徒たちの奮闘に熱い声援をいただき、心より感謝申し上げます。おかげさまで、生徒たちは、最高のパフォーマンスを見せることができ、仲間たちとの一体感や全力を尽くした達成感を全身で感じることができました。また、同時に保護者の皆さまの生徒たちに対する愛情の深さを改めて感じることができる大変有意義な機会ともなりました。今後とも、変らぬご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 頑張れ、越南生!頑張れ、南の風!

いざ、関東へ(男子ハンドボール部壮行会)

 本日5月27日(火)本校体育館において全校生徒が見守る中で表彰式及び壮行会を実施しました。今回の表彰式と壮行会は、関東大会に出場する部活動を対象としており、過日行われた県大会で4位入賞を果たし2年ぶり3度目の関東大会出場権を獲得した男子ハンドボール部の部員たちが壇上に登壇しました。

 男子ハンドボール部は、昨年の関東大会予選のベスト8決めの試合で惜敗し、2年連続3度目の関東大会出場を逃す悔しい思いをしていましたが、その悔しさを糧に1年間鍛錬を重ね、本年度の大会ではベスト4入りを果たすとともに見事に1年越しのリベンジを達成していました。

 ハンドボールの関東大会は5月31日(土)に群馬県富岡市周辺にて1回戦が行われます。本校は富岡高校会場で9時30分開始予定の第1試合に臨みます。対戦相手は強豪ひしめく千葉県第2代表の二松学舎大学附属柏高等学校となっています。

 本日登壇した部員たちを代表して、部長から大会に臨む意気込みが力強く語られましたが、部員たちは総じてキリッとした瞳の奥に闘志を漲らせ、既に心は戦闘モードに突入しているようでした。

 今週は体育祭もありますが、ケガに対するケアやコンディショニング、戦術や戦略の確認などの最後の調整にしっかりと向き合って、ベストコンディションで大会に臨んでほしいと思います。

 当日は残念ながらアベック出場を逃した女子部員たちも現地に駆けつけて、コート上の選手を勇気付けるべく情熱を持って応援する予定です。そうした女子部員たちの想いも背負って「南の風」を吹き荒らし、大暴れしてきてほしいと願います。この1年間、悔しさと対峙しながら成長を積み重ねてきた皆さんなら、必ずや素晴らしいパフォーマンスを発揮できるはずです。皆さんの活躍を信じています。

 頑張れ、越南生!頑張れ、男子ハンドボール部!

「南の風」を感じ合った大切なひと時(各学年の遠足)

 昨日5月23日(金)、前日まで行われた今年度初めての定期考査を無事に終了して生徒の心が解放感に満たされる中、本校では春の恒例行事である遠足をすべての学年で一斉に実施しました。GW明けから真夏を思わせるように一気に気温が上がり、前日まで続いた蒸し暑い日々から一転、比較的過ごしやすい気候の中、1年生はクラスの親睦を深め、新たな人間関係を構築するために茨城県へのバス旅行で共同作業(カレー作り)、2年生は修学旅行を意識した班別行動による都内散策、3年生は過酷な受験に向かう前の思い出づくりとしてTDL(東京ディズニーランド)班別行動を実施しました。

 1年生は、朝から学校に集合してクラスごとにバスに乗り込み一路茨城県へ向かいました。入学して1か月半が経過し、新たな友達もできて、だいぶ高校生活に慣れるとともに初めての考査も経験し、高校生としての自覚が芽生えてきたところで経験する入学後初めてのお楽しみ行事で、共同作業を通じたクラスの親睦と人間関係の深化が最大の目的となっています。高速道路に乗るまでは朝の交通渋滞に巻き込まれながらも、そうした時間ですら楽しい思い出に変えてくれるクラス全員でのバス旅行。予定どおりに目的地である「こもれび森のイバライド」に到着しました。

 「こもれび森のイバライド」は茨城県稲敷市に所在する都市型農業公園で、1999年に江戸崎農業公園ポティロンの森として開業し、2016年に現在の名称としてリニューアルオープンした農業にフォーカスしたテーマパークで、BBQや飯盒炊爨などの昼食づくりに全天候型で対応してくれる高1遠足の定番施設です。

 生徒は6人から8人程度の班を作り、到着直後からカレー作りに挑戦しました。料理はおろか包丁を持ったことがない男子生徒も、ここぞとばかりに果敢にチャレンジしたり、女子生徒たちは傍若無人に振る舞う男子生徒を上手にリードしつつ手際よく調理する姿が見られ、どのグループもほのぼのとした雰囲気の中で、少しずつ互いの距離感を縮めていきました。出来上がりは、不揃いな野菜や水気量もバラバラで個性的なビジュアルなもののありましたが、みんなで一緒に作ったカレーライスの味はお店では味わえない特別なものとなりました。

 2年生は、12月に控える長崎県への修学旅行の予行を兼ね、羽田空港の出発ロビーに班ごとに集合したのち、あらかじめ計画した目的地を巡り、仲間との親睦を深めました。それぞれの班が訪問する目的地には「学び」を求め、楽しむことだけではなく、知識や経験として今後の自己実現の一助となる学習活動にも取り組みました。

 人気スポットは品川のアクアパークや浅草寺界隈、お台場や築地場外市場などで、横浜まで足を延ばしたグループも散見されました。中には日本科学未来館に赴き、最先端の科学に触れたグループもあり、どの班も楽しみながらもしっかりと「学び」を得られていたようでした。広範囲での散策となったため、時間的にはじっくりと腰を据えた楽しみ方はできませんでしたが、上野公園内での点呼にはすべての班が帰着し、無事に現地解散しました。

 3年生は、これからすべての行事が高校生活最後の経験となる中、苦しい受験が本格化する前の束の間の思い出づくりに、3学年恒例のTDLに行きました。家族や仲良しのメンバーで行くことはあっても、日常生活を共にするクラスメイトと一緒に過ごすTDLはまた違った楽しみがあります。舞浜駅に降り立った生徒たちは、入場ゲート前に陣取った先生方のもとに集合し、注意事項や日程を確認した後、チケットを手にあらかじめ計画したアトラクションに向かって一目散に消えていきました。平日とはいえ一年中激混みのTDLですが、特にこの時期は遠足の目的地とする学校が大挙して訪れるのが慣例で、県内の高校もSeaとLandに分かれて多数の高校が来場しており、中学校の同級生に遭遇する生徒も多く見受けられました。

 パーク内では班ごとにアトラクションを巡ったり食事をしたり、おそろいのカチューシャや被り物でプチ仮装したりと、特別なシチュエーションの中で思い思いの時間を過ごして、クラスメイトとの大切な思い出を育んでいました。

 夕方の点呼時には両手いっぱいにお土産を買いこみ、最高の笑顔で担任のもとに現れ、楽しい時間を過ごせたのだと実感できる1日となりました。中には解散後に夢の続きを見るべく再入場していく生徒たちも散見され、高校生たちにとっての夢の世界の魅力を改めて感じることとなりました。

 総じて言えることは、3学年とも数名の遅刻者はいましたが、すべての行程の中で「南の風」の一員として求められるモラルを十分に認識し、節度ある楽しみ方を体現していたことです。そして、ただ楽しむのだけでなく、仲間を感じ、仲間を想い、仲間との友情を確認し合える大切なひと時となったようです。

 どの学年の生徒たちも、昨日の1日を過ごし、また一歩大人への階段を登ったように感じました。引率した教職員も一様にそうした手ごたえを感じ、学校では味わえない生徒との大切な時間を過ごすことができました。

 週明け以降は、また現実の学校生活が始まります。遠足で得られた学びや人間関係の深化を大切にしつつも、しっかりとけじめをつけて次なる目標に向かってほしいと願います。来週末の5月29日(金)には体育祭が予定されています。こちらも1年を通じて最大級のイベントです。皆さんの「絆」の深さを思い切り表現してほしいと思います。

 頑張れ、越南生!頑張れ、南の風!

本校受検を検討している皆さんへ(東部進学フェア出展)

 5月31日(土)、6月1日(日)に草加アコスホール(アコス南館7階)にて開催される埼玉県東部進学フェア高校説明会2025に本校ブースを出展いたします。

 本進学フェアは、特定非営利活動法人ゆめネット様が主催する県内で最も早く行われる進学相談会で、例年5月末から6月上旬の週末に個別相談対応型相談会として行われているものです。

 本年度は、県東南部を中心に県立高校26校、国立高校1校に加えて県内外の私立高校46校がブースを出展し、高校受験を控えた中学3年生とその保護者の皆さまからのご相談に対応するものです。

 本校は、例年「落ち着いた環境でしっかりと説明し、疑問や不安にはじっくりと丁寧に対応したい」との観点から、これまで夏にスーパーアリーナで行われる彩の国進学フェアを除いては、校内で開催する学校説明会に重点を置いて個別相談を行ってまいりました。こうしたプレーヤーズファーストの考え方に今後も変更はありませんが、これに加えて、多くの在校生の地元とも呼べる草加市内で行われる本イベントに、本年度から新たに参加させていただくことといたしました。 

 本進学フェアには、例年多くの来場者が詰め掛けるため、会場内は大変混雑することが予想されますが、本校への進学をお考えの皆さまには、可能な限り丁寧にご対応させていただく所存でございます。

 一方で、限られたスペース及び時間の中でのご対応となるため、すべてのニーズにお応えすることが難しい場面も想定されます。つきましては、夏季休業期間中に本校を会場にして実施いたします学校説明会への参加についても併せてご検討いただきますようお願いいたします。

 なお、東部進学フェアにおける当日の入場は完全予約制となっており、既に予約登録期間は終了しております。また、主催者によって時間ごとの入場規制が設定されており、ご入場いただく時間帯も指定されております。そうした時間的制約のある環境の中ではありますが、可能な限り多くの皆さまにご対応させていただきたいと考えておりますので、ご理解とご配慮を賜りますようお願い申し上げます。日程などの詳細につきましては、特定非営利活動法人ゆめネット様のホームページ(下記参照)をご参照ください。

 また、本校にて開催いたします学校説明会の詳細につきましては、本校ホームページの「中学生の皆さんへ」をご参照いただきますようお願い申し上げます。

 未来の越南生の皆さんにお会いできることを楽しみにしております。

 

特定非営利活動法人ゆめネット様ホームページ

 https://www.yume-net.biz/

本校ホームページ

 https://koshigayaminami-h.spec.ed.jp/

関東大会出場を目指して(男女テニス部関東大会予選)

 5月17日(土)と18日(日)の2日間、川越総合運動公園テニスコートにて、令和7年度関東高等学校テニス大会埼玉県予選会の男女団体戦が行われ、本校男女テニス部が出場しました。

 この大会には男子72校、女子64校が出場し、男女ともシングルス2人、ダブルス1組が各校代表として出場する3ポイント対抗トーナメント形式で、全試合1タイブレークセットマッチで行われ、男女とも上位4校に関東大会への出場権が与えられるレギュレーションとなっています。

 男子の1回戦は北部地区の熊谷西高校と対戦し、3-0で幸先よく初戦を飾ることができました。2回戦では私立の強豪埼玉栄高校と対戦し、こちらも2-0で勝利してベスト16進出を決めました。

 続く3回戦はベスト8進出を賭けて第5シードの昌平高校との対戦となりました。1回戦からどの試合も負けることなく勝ち上がって波に乗る本校は、ここでも相手を寄せ付けず2-0の完勝を収め、無傷のまま県ベスト8進出を決めて、目標としていた関東大会出場権を賭けて第4シードの強豪川越東高校と対戦することとなりました。

 シード校の昌平高校を撃破して勢いに乗る本校でしたが、流石にトップ4シードとの対戦では思うようにプレーさせてもらうことができず、第1試合で今大会初めての黒星を喫すると、続く第2試合も力負けし、ポイント0-2で押し切られて、目標としていたベスト4進出と関東大会への出場権をあと一歩のところで逃す悔しい結果となりました。

 一方女子は、1回戦で同じ東部地区の越谷北高校との対戦となりました。越谷北高校には、この春まで本校テニス部を率いていた教諭が異動したため因縁の対決となりましたが、本校選手たちは、逞しく成長した姿を見せつけ2-0で勝利しました。続く2回戦では開智中高一貫校との対戦となり、1回戦を勝利して波に乗る本校が2-1の僅差の試合を制してベスト16進出を決めました。

 男子とともにアベックでベスト8進出を狙う本校は、3回戦で第7シードの叡明高校との対戦となりました。同じ越谷レイクタウンという地に建ち、様々な意味でライバル関係にある叡明高校との試合は、第1試合から両者譲らぬ白熱した展開となる中、これまでの実績で上回る叡明高校の前にあと一歩及ばず1-2で敗れ、ベスト8進出は叶いませんでした。

 今大会の最終結果は、男子がベスト8、女子がベスト16で、目標としていた関東大会出場にわずかに届かぬ悔しい結果となりました。そうした中でも、男女とも出場した選手も応援に回った部員たちも心を一つにして全力で闘い、大きな「南の風」を吹かしてくれました。ただ一歩目標に及ばなかったことは真摯に受け止め、これまでの努力の積み重ねを振り返るとともに、更なる高みを目指してほしいと願います。毎日、早朝からの朝練に励み、地道に技能の向上に取り組んでいる皆さんなら、次こそきっと目標に到達することができると信じています。

 また、男子はベスト8に進出したことでインターハイ予選のシード権を獲得することができましたが、女子は残念ながら今大会をもって3年生が引退することとなってしまいました。3年生女子部員の皆さんはこれまで2年間お疲れさまでした。今後は進路という自己実現に気持ちを切り替えて頑張ってほしいと願います。

 頑張れ、越南生!頑張れ、テニス部!

全力を尽くした4日間(陸上部関東大会県予選)

 5月12日(月)から5月15日(金)までの4日間にわたり、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場において令和7年度学校総合体育大会埼玉県大会が開催され、4月中旬にしらこばと運動公園陸上競技場にて行われた東部地区予選を勝ち抜いた本校陸上部の部員たちが出場しました。

 この大会は、6月13日(金)から6月16日(月)にかけて栃木県のカンセキスタジアムで行われる関東高等学校陸上競技大会の県予選となっており、各種目の上位6名(種目によって差異あり)に関東大会への出場権が与えられるものです。

 また、陸上競技の場合、関東大会は同じ日程・会場で北関東大会(埼玉、群馬、栃木、茨城)と南関東大会(東京、神奈川、千葉、山梨)に分かれて開催され、それぞれの上位入賞者に夏のインターハイへの出場権が与えられるレギュレーションとなっており、関東大会とは別にインターハイ予選が行われる他の競技とは異なる大会形式となっています。

 本校からは、シード選手及び東部地区予選を勝ち抜いた10人(12種目)と女子4×100mリレー、女子4×400mリレーに出場しました。

 大会初日には、女子1500m予選(4組)が行われ、予選第2組に若林さん(3年)が出場しましたが、実力を発揮することができず決勝にコマを進めることはできませんでした。午後に行われた女子4×100mリレー予選でも東部地区予選の記録を上回ることができず、準決勝進出を逃すこととなりました。男子棒高跳びに出場する予定であった山木君(3年)と田口君(2年)は、ともに怪我等のため出場を見合わせました。

 大会2日目には昨年秋の関東大会に出場した長尾君(3年)が男子800m予選に出場し、タイム的にはベストに及ばないものの順当に準決勝への進出を決めました。女子800m予選に出場した若林さん(3年)と前島さん(2年)、女子3000m予選に出場した前島さん(2年)は、それぞれハイペースのレースについて行くことができず予選敗退となりました。

 大会3日目には前日の予選を通過した長尾君が男子800m準決勝(3組、2着+2名)第3組に登場しました。直前に行われた第2組の上位4名が1分54秒台という超ハイペースであったため、長尾君は上位2着または1分54秒88を上回る記録が必要となる中、東部地区予選を上回る記録を叩き出しましたが、着順3位の1分56秒台となり、惜しくも決勝進出を逃す結果となりました。男子走り高跳び決勝に出場した原君(2年)は1m75cmをクリアできず4本目の試技に進むことができませんでした。女子走り幅跳び決勝に出場した渡辺心音さん(3年)、渡辺優さん(2年)、久保内さん(2年)は奮闘したものの4本目に進むことができませんでした。

 大会最終日には、男子三段跳びに金森君(2年)が出場しましたが、13m13cmの記録に終わり4本目に進むことができませんでした。タイムレースで行われた女子4×400mリレー予選では、東部地区大会の記録を上回ることができずに残念ながら決勝に進むことができませんでした。

 4日間を闘い抜いた本校陸上部員たちは、ベストを尽くしたものの残念ながら北関東大会への出場権を獲得することができませんでした。しかし、これまで積み重ねてきた日々の努力が皆さんを人間的にもアスリートとしても成長させてくれたことは疑いがありません。胸に「南風」の文字が刻まれたオレンジ色のTシャツを纏いながら、日々地道なトレーニングに打ち込む姿を多くの先生方や生徒たちが見てきました。陸上競技という競技の特性上、記録の更新や着順争いのみがクローズアップされますが、アスリートとして何より大切なのは、真摯に自分と向き合って向上を目指し続けることや仲間との切磋琢磨の中で挑戦し続ける人間性を磨くことであり、そうした意味では、充分に「南風」を体現してくれたと言えるでしょう。

 また、昨年度インターハイ5位入賞を果たした木戸君は、全国の舞台で大幅に記録を伸ばして栄光に輝きました。日々真剣に取り組んでいるとはいえ、スポーツの世界では技術や実力以上にメンタルの充実度が結果を大きく左右するものです。まして、高校生であれば、天候やその場の雰囲気、コンディション、バイオリズムなどにより大きく結果が変わる難しさもあります。そうしたことを含めて、今回の結果を精査して、次なる目標に向かってほしいと願います。皆さんなら、まだまだ高みを目指すことができると信じています。

 大会期間中は、平日開催そして遠方会場にもかかわらず、多くの保護者の皆さまにご声援を賜り、心より感謝申し上げます。選手たちにとっては納得の成果に繋げられなかった生徒もおりますが、次の舞台では必ずや悔しさを晴らす活躍を見せてくれるものと信じています。今後とも、変らぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 頑張れ、越南生!頑張れ、陸上部!

生徒の活動を支える皆さまの存在(PTA・後援会総会)

 昨日5月10日(土)本校生徒ホール(食堂)にて、令和7年度PTA後援会総会が開催されました。

 お忙しい中、また朝から小雨の降る足元の悪い中、役員の皆さまをはじめ、多くの保護者の皆さまにご出席を賜り、心より感謝申し上げます。

 PTA後援会総会は、本校生徒の学びの質や環境の向上と保護者の皆さまの研修・親睦・情報共有・教育活動への参画などを目的として、全校生徒の保護者及び本校教職員から成るPTAと本校卒業生の保護者を中心とした後援会の皆さまが、前年度の取組を振り返るとともに、当年度の取組について協議し、会員となるすべての皆さまの総意によって本年度の活動について意思決定するものです。

 総会に先立って行われた本部会では、新旧の役員の皆さまによって総会の進行に係る役割分担と一つひとつの議事について入念な確認が行われ、午後2時から行われた総会に万全の準備で臨みました。

 総会は多くの保護者の皆さまが出席しやすい土曜日に設定されましたが、一言にすべての在校生徒の保護者と言っても、お仕事やご家庭の都合などにより出席が叶わない方も多く、そうした方々には、議事を総会の決定に委ねる委任状をご提出いただき、会員総数1,132名に対して参加者と委任状提出者の総数1,072名となり、会則で定める全体の3分の2の参加が認められ、無事に総会を開催することができました。

 本部会では、提案事項に対して多くの質問が出され、総会にご出席いただく皆さま対して、より適切で分かりやすい内容となるよう調整が行われました。そうした参加者目線に立った事前の準備により、総会ではすべての議案が円滑に審議され、本部や事務局の提案のとおり承認・可決されましたことをご報告いたします。

 ご都合により総会へのご出席が叶わなかった皆さまにおかれましては、学校ホームページの保護者ルームに掲載した議案書をご参照いただき、すべての議事が提案のとおり可決・承認されましたので、ご確認いただきたく存じます。また、議案書につきましては、このあと生徒を通じてすべてのご家庭に配布いたしますので、併せてご承知おきいただけますようお願いいたします。

 近年学校のPTA活動については、全国組織の役員による不祥事や役員の負担の大きさなどから全国・地域・県の組織からの脱退やPTA非加入者の増加など、各学校現場ではPTA組織の在り方について大きな転換点を迎えています。一方で、小中学校などの義務教育諸学校が加盟する日P連と高等学校が加盟する高P連では、母体となる組織が異なるだけでなく、各校におけるPTAの在り方や役員の皆さまの活動内容なども大きく異なるとともに、PTAと並行して組織される後援会を含めた財政的支援は、在籍生徒への充実した学びの環境を提供する上で、欠かせない組織であることも事実であります。

 本校においても、多くの生徒が青春を賭して謳歌する部活動への支援や教育環境の整備などのうち、公費で賄いきれない部分を強力にご支援いただいており、本校生徒たちが、日々充実した学びに向かえるのも、PTA後援会の皆さまの存在のおかげであり、心より感謝を申し上げる次第でございます。

 学校といたしましては、保護者の皆さまの諸活動に対する負担を可能な限り削減するとともに、保護者の皆さま同士のつながりや教職員との情報交換、そして大切なお子様の学校生活を身近に感じていただく場として、無理のない範囲で上手にご活用いただければと考えております。

 今後とも、生徒の学びの環境の充実と自己実現のために、格別のご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。