外国語科ブログ

カテゴリ:外国語科の特色ある授業

1学年 Debate & Discussion Ⅰ ディベートに挑戦!!

 本日行われたディベートディスカッションⅠの授業にて実際にディベートに挑戦しました!初めてということもあり、今回のテーマは海か山か」「肉か魚か」「夏か冬か」というシンプルなものにしました。生徒は4人組で1チームとなってディスカッションを行い、"Judge"と呼ばれるグループがそれを「評価」して勝敗を決めました。最初は緊張や戸惑いもあってぎこちなかったですが、次第にアイコンタクトやジェスチャーを用いてプレゼンを行うようになり、結果発表の時には大きな盛り上がりを見せておりました!!!

 まだまだ改善の余地はありますが、自分たちの考えを積極的に相手に伝えようとする姿勢が見受けられ、非常に良い取り組みができたと思います”!

1学年 ディベートディスカッションI 初回授業

 本日4限に1学年のディベートディスカッションIの初回授業がありました。本校はALTが2名常駐しており、日頃の授業で積極的にチームティーチングを行っています。本日はALTとの初対面なので、彼らの自己紹介がありました。その中で、生徒たちは積極的に発言したり質問したりと、活発な様子を見せておりました。以下は本日の授業の様子です。

レクリエーションをしております2ツ星

 

外語の授業紹介『外国映画吹替え大会』

本校48期の外国語科の専門科目『英語理解』の授業にて、外国映画の吹替えコンテストを行いました。

これは、とある海外の人気映画の一場面を切り取り、そこのセリフを生徒が吹き替えるという言語活動です。

登場人物のセリフをそのまま完コピして録画し、いかに原作のとおりに喋ることができるかを競います。英語のセリフをネイティブと同じスピードで喋るのはもちろん、それぞれの役者がどんな声のトーンやイントネーションで演技しているかをしっかり聞き取り、それを再現するのがねらいです。これによって、ネイティブのリアルな発音やアクセントに少しでも近づけられるようになることを目標としています。

 

クロームブックの画面収録機能をうまく使って録画したものを Google Classroom にアップし、それを授業最終日に全員で視聴しました。

 演技の上手い人や英語の発音がきれいな人、個性をしっかり表現する人など、さまざまな生徒の表現力を発揮してくれて、見ていてとても楽しい時間となりました。

新しいALTとの授業

いよいよ2学期が始まりました。

越谷南高校では、以前のALT(外国語指導助手)2人が契約満了となり、9月から新しいALTが赴任することになりました。

そのうちの一人が、こちらのリリー先生。

そんな中、早速授業に参加していただきました。リリー先生の出身国ナイジェリアの紹介を英語で行う授業です。ナイジェリアの産業、使用言語からグルメや民族衣装まで、普段なじみのない国だけに、たくさんの発見や驚きにあふれたプレゼンテーションでした。

生徒たちもリリー先生の話を聞きながら驚いたり笑ったりと、非常に盛り上がった授業になりました。

リリー先生、これからもよろしくお願いします。

 

初めてのオンラインスピーキング!!

1学年外国語科のディベート・ディスカッションの授業内でオンラインスピーキングの授業を実施しました。

30分間外国人の講師と1対1で会話練習を行います。最初は「30分間もしゃべれるかなぁ」と不安そうな生徒もいましたが、いざ始まってみると…笑う

今回は初回なので、自己紹介からスタートしましたが、テキストを講師と画面上で共有して、会話の練習を行っていました。

終わった後は、友達同士で「何聞かれた?」と情報交換していました!言えなかった表現は次に向けて調べて、使えるといいですね花丸

いつもは大人しい生徒も一生懸命知っている表現や単語で話していて…楽しそうでしたにっこり

次は夏休み中にレッスンを行います。

英語で「演じて」伝えます

2年外国語科「英語理解」の授業で、読んだ物語の内容を「演じて」伝える活動をしました。

グループでOxford Reading Treeシリーズの Story SparksやTraditional Talesから好きな話を選び、自分たちで英語の台本を書き、英語で演じてその内容を観客に伝えます。グループで物語に適した衣装や小道具を準備し、効果音や背景をつけたりとそれぞれが創意工夫を凝らしました。でもやはり肝心なのは英語で、「もう少し説明的なセリフが必要だったな」と感じたり、大きな声で滑舌よく、そして棒読みではなく表現豊かに話さないと見ている人に伝わらないことを、演者として、観客として実感したりしました。相手に伝えたいことを伝える方法が、「外国語」で、しかも「演じる」ことである場合、二重に難しさがありました。

英語だけでなくコミュニケーションの意義を学び、創造性・表現力を育む活動になりました。そして何より、「おもしろかった!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Slow Foodを考える

3年外国語科の「総合英語」の授業では、教科書で"Slow Food"について読みました。Fast foodは聞いたことあるけど、Slow foodって何でしょう? 導入としてSlow foodのイメージを掴むため、4人グループを作って季節ごとの和食御膳のメニューを考えました。春が旬の野菜は? 夏が旬の魚は? それぞれの季節の旬の食材を調べて、Google Jamboardにそれらを使ったメニューを描き、グループ内で英語で紹介しました。春に美味しい魚の一つは鰆でしょうか。さて、鰆って英語でなんて言えばいい?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英語でビブリオバトル!

2年生の外国語科専門科目である「英語理解」の授業で、新2年の外語の生徒が最初に挑んだのは、”English Bibliobattle”です。春休みの課題としてOxford BookwormsなどのReaderから、それぞれ好きな本を選んで読んであったのですが、授業では4人グループの中で3人が自分の本をジャッジ役の生徒にそれそれ紹介します。どんな本でどこがお勧めポイントかを90秒で英語でアピールし、ジャッジはいちばん読みたくなった本を選びます。さてどんな本が選ばれたのでしょう? 本は教室に保管するので、勧められて読みたくなったものはどんどん手に取って読んでほしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダンスで世界を応援しよう!

 

越南では普通科の授業も国際色豊かです。今日の2年生のコミュニケーション英語は、ALTのMonifa先生の友達、Nickさんを招いてのスペシャル授業で、二人の母国トリニダード・トバゴについて学びました。Nickさんによるスライドを使った国の紹介を聞き、東京オリンピック用のNHKの動画「世界を応援しよう!(トリニダード・トバゴ)」を視聴し、かの国発祥の音楽であるSoca(ソカ)の応援ソングに合わせてみんなでダンスをしました! いつも陽気なMonifa先生、もっと陽気なNickさん、楽しい授業をありがとう! 

 

     

外国語科 英語プレゼンテーション

前回の投稿でお話しした通り、外国語科はICTを使った授業が盛んです。

 

その一環として英語プレゼンテーションがあります。

生徒が調べた内容をスライドにして、発表するというものです。

 

今回のプレゼンテーマは『世界の民話や伝承、伝説』

これまで生徒は興味のある海外の国を一つ調べて、その特徴を発表する練習をしてきました。

 

お手本は、本校ALTのトリニダード・トバゴ人のモニファ先生から、出身地に伝わる精霊についてでした。

 

 

今回は、さらにその国や民族に独自に伝わる伝説や神話、民話などを調べました。

北欧神話やアジア諸国の伝説、またロシア民話などを紹介してもらいました。

有名な『大きなかぶ』はロシア民話だそうです。

生徒は英語の発音や文法のチェックのみならず、クロームブックを使ってスライド資料を作ったり、絵や動画を挿入したり、出典元を表示したり、様々な工夫を凝らして、より伝わりやすい発表を目指しました。

その土地ごとに実に様々なお話があるので、興味深い発表になりました。

本校留学生のアメリアさんは、日本の民話、舌切りスズメの説明でした。

 

中にはアゼルバイジャンに伝わる怪物の話もありました。

皆さんアゼルバイジャンってどこだか分かります?