カテゴリ:国際交流事業
ALT今年度最終出勤日
本校にはALT(外国語指導助手)が2名常駐しておりますが、本日が今年度の最終出勤日でした。次年度のALTは現時点で未定の為、しばしの「お別れ会」をクラスで開きました。
生徒からプレゼントの贈呈です。メッセージカードに感謝の想いを込めました。
最後に記念撮影をしました。Nevin先生、Lily先生 1年間本当にありがとうございました。
We hope to see you soon somewhere!!
メキシコ州との交流会
埼玉県はメキシコ州と姉妹都市提携を行っております。
それを記念して、令和4年10月6日、メキシコ州の儀典国際協課からお二人の方が本校を訪問されました。
メキシコ人の交流担当者からメキシコの魅力についてレクチャーを受けました。
本校の生徒は、日本の文化や魅力について、スライドを使用しながら英語のプレゼンを行いました。
英語のプレゼンや発表は、普段から授業で行っていることなのでお手のものです。
最後は全員で記念写真を撮りました。
本校外語の生徒は、こういった活動を通じて国際理解を深め、グローバルマインドを培っています。
サザンクロス大学のオンライン留学体験
本日はクイーンズランド州のサザンクロス大学が開催するオンラインでライブ体験授業に参加しました。
埼玉県とオーストラリア・クイーンズランド州の姉妹提携締結がある関係で、埼玉県・国際課が、
「クイーンズランド州で学ぼう!」サザンクロス大学スペシャル授業
という企画をオンラインセミナーを開催しました。
コロナ感染拡大の影響で、国際交流が難しくなっている中、オンラインでも現地の大学の先生とライブで話ができる機会はめったにありません。
そこで本校の1年から3年合同で、希望者を対象にライブ授業に出席しました。
本校のLL教室に集まって、Chromebookでテレビ会議システムに繋げてサザンクロス大学の体験授業に参加します。
もちろん、All English!!
意見はチャットボックスに書き込みます。
しかも単なる講義の視聴ではなく、意見の交換を行う双方向型の授業でした。
「大学の学びに必要な資質や技術は何か」という問いに対する意見について議論をしています。
講義のあとは、大学の説明会。
スマホをかざしてQRコードを読み取ると、サザンクロス大学のキャンパスがバーチャルで歩き回ることができます。
まるでGoogleのストリートビューみたいでした。
1年生にとっては、ネイティブの話すスピードも話の内容もかなり高いものでしたが、3年生にとってはついていけるレベルだったようです。
【生徒の感想】
私にとっては話されている英語が早くて、何について話しているのかついていくのも大変でした。でもそれが逆に、実際に海外に行ったときネイティブの人にとってはこの速さなんだろうとういのも知ることができました。普段からALTの先生や英会話の先生との会話でも聞き取りを頑張っているのに、留学したらどうなってしまうのだろうと思いました。大学生になったら留学したいと思っているので、海外の大学がどんな雰囲気なのかを知ることができて、とてもいい経験になりました。
(1年生)
何のために大学に行くのかや、大学で何が必要なのかなど、改めて考えたりすることができました。また、体験授業を受けてみて、海外の大学の授業では、積極的に発言することが大切だと感じました。
今後、留学するかどうかは分かりませんが、海外の大学の雰囲気を知ることが出来て良い経験になったと思います。
海外の大学の授業は発言が命だと改めて実感しました。昨年オーストラリア研修に行けなかった分、このような形で英語について学習ができ嬉しいです。
(3年生)