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外国語科ブログ

外国語科の情報をお届けします!

2024 外国語科スピーチコンテスト

9/26(木)に本校外国語科のスピーチコンテストを実施しました!今年度は5年ぶりに本校外国語棟3Fにて行われました。校長先生の英語による開会の言葉でスタートしました!!

1年生からは5名が「幸福の王子“The Happy Prince”」の1パートを暗唱するレシテーション部門に参加し、2年生と3年生の有志からは8名が原稿から自分で作り上げるスピーチにチャレンジしました。今回の発表者は1学期に行われたセレクションで選ばれし者です。夏休み期間中もALTや英語科教員と共に練習を重ねてきました。

発表者は観客との距離がホール実施のときよりも近く、緊張していたと思いますが、堂々とした話しっぷりで表情やジェスチャーにも恥ずかしがらずにこだわりを見せていました!そのたくましい姿に感動しました!!!

結果発表の前に留学生として本校外国語科に在籍している生徒による発表と、本校卒業生で海外へ大学進学した方による海外留学のススメについてのスピーチがありました。生徒たちは真剣に耳を傾け、自身の将来の進路選択の幅を広げることができたと思います。

 スピーチ部門で1位に選ばれた生徒は11/11(月)に行われる県大会に出場します。ぜひそこで優勝を目指してこれからも精進していきます!!!

 

発表した生徒も観客として参加した生徒もたくさんのことを学び、刺激を得た良い日になったと思います。これから英語学習に更に真剣に取り組んでくれることでしょう!

頑張れ越南外語生!!!

1学年外国語科 ドイツからの留学生が新たな仲間に

外国語科1年3組にドイツから留学生が来ることになりました!
名前はレニさんです。ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州出身です。

期間は9月~2025年6月中旬の約10か月です。

クラスメイトとの初対面では、日本語、英語、ドイツ語で挨拶をしてくれました。

  

これからみんなで素敵な思い出を作っていきましょう! 

R6オーストラリア研修13日目・14日目(最終日)

【13日目】

ホストファミリーと最後の週末を過ごし、本日朝、お別れしました。ホストファミリーとは10日ほど一緒に過ごしました。毎日おいしいオーストラリアの家庭料理を振舞ってもらい、一緒にご飯を食べたり、週末には一緒にブルーマウンテンズやビーチ、スーパーに買い物に行ったり、一緒に卓球をしたり、公園で遊んだり、コーヒーを飲みながらお話をしたり。。。ホストファミリーと過ごした楽しい思い出は尽きることがありません。ホストファミリーと過ごした思い出を振り返り、涙を流している生徒もいました。

ホストファミリーと最初に会ったときと比べて、距離感や生徒たちの表情は大きく変わりました。毎日英語でたくさん話し、信頼関係を築き、「家族の一員」として受け入れてもらえたのだろうと思います。

 


ホストファミリーとのお別れ後、バスでシドニー市内へ向かいました。10時過ぎから17時までの自主研修では、お土産を買ったり、パンケーキを食べたり、観光したり、あっという間の時間だったようです。生徒たちは皆、お土産のたくさん入った大きな袋を持ってホテルに帰ってきました。夜ご飯はホテルでステーキを食べました。食後のデザートとコーヒーも楽しみました!

【14日目】最終日

飛行機が8時15分にシドニー発なので4時15分のモーニングコールで起床し、昨夜用意された朝食を食べ、5時15分にバスで空港に向けて出発しました。空港に到着後、出国手続きを済ませて搭乗時間まで自由行動となりました。ジャーキーを購入する生徒もいました。オーストラリアから日本へはビーフジャーキーは検査証明書付きのものでないと持ち込めません。今回生徒が購入していたカンガルージャーキーは申告をすることで持ち込むことができました。

日本へは17時過ぎに到着しました。校長先生とJTBの方が迎えに来てくださいました。

 

本校生徒を約10日間受け入れてくださったホストファミリーの方々、St Paul's Grammar Schoolの先生や国際交流クラブの生徒たち、休み時間に話しかけてくれたり、一緒に遊んだり、一緒に授業を受けたりした生徒たち、5日間午前中に英語の授業をしてくださったOpaさんには大変お世話になりました。また、事故なく安全に帰国できたのは添乗員さんやガイドさんのおかげです。本当にありがとうございました。生徒たちはこのオーストラリア語学研修で様々なことを見て、聞いて、学び、経験しました。今後の学習や進路選択に活かしてほしいと思います。

また、9月6日から7日かけて行われる文化祭(一般公開は9月7日)でオーストラリア語学研修の教室展示を行います。ぜひお越しください。詳細はパンフレット等をご確認ください。

R6オーストラリア語学研修10日目

10日目の様子をお伝えします。午前中はいつもの授業の前にバディからメッセージとプレゼントをもらいました。日本語で伝えてくれる現地の生徒もいて、会場は感動の雰囲気となりました。

その後”Recess”の時間になると現地の生徒と記念撮影をしている様子もありました!

午後は送別会ということで現地の生徒が大勢集まっている前で日本文化紹介と歌、ダンス発表を行いました。日本で事前に発表内容を準備したうえで臨みました。生徒たちは緊張や不安があったかと思いますが、懸命に取り組んでいました。

 

 会場は感動ムードに包まれ、涙する生徒や先生方もいました!

最後に午前中の英語の授業で習った"Walzing Matilda"というオーストラリアの伝統的な曲を現地の生徒と共に全員で歌いました!

現地の学校での授業はこれで最後となりました。生徒たちの様子を見ていると積極的に現地の先生方や生徒たちとコミュニケーションを取ろうとしている姿が見えて、どんどん逞しくなってくれました。「もっと英語で伝えられるようになりたい」そういった思いを強くしたでしょう。非常に有意義な学校研修の時間となりました!

R6オーストラリア語学研修9日目

 午前中はいつも通り英語の授業に参加しました。同じ講師の方の授業を受けていることもあり、先生と次第に打ち解けてきて、笑いが絶えないクラスになってきました!!本日はオーストラリアの文化やスラングについて学びました。初めて知ることも多いでしょう。生徒たちは楽しみながら学んでいました!

 モーニングティーの時間です。生徒たちは話しながら持ってきたおやつを食べています!校内に売店があるので、そこでマフィンやお寿司を買って食べている生徒もいます!日本ではあまり見ない光景ですね。この時間に現地の生徒が教室に来てくれて話すこともあります。そこで昼休みにバスケットボールをしようなど約束をしています。越南生大人気です!!(笑) 

 午後は現地の授業に参加しました!演劇部による舞台を鑑賞したグループもありました。こちらは授業中に行われ、現地の中高生と一緒に鑑賞しました。オーストラリアの異文化理解をさらに深められたと思います。

 

 こちらは美術の授業に参加しているグループです。ひまわりが描かれた画用紙に水性絵の具で自由に塗り絵をするという課題でした。生徒たちは試行錯誤しながら思い思いに絵を描きました。完成した作品を見ましたが、完成度が高くて驚きました!!彼らのクリエイティブな才能を見ることができました!

 金曜日が学校で授業を受ける最後の日です。午後にこれまで練習してきた日本文化紹介の発表や、歌とダンスの発表の時間があります。是非現地の先生方や生徒に喜んでもらえるような時間にしたいと思います。

R6オーストラリア語学研修7日目・8日目

6日目からは午前は英語クラス、午後は現地の授業に参加しています。

【7日目】

避難訓練が行われました。校内に不審者が入ってきたことを想定して、電気を消してドアを閉めて静かに待機しました。

英語クラスでは、好きな食べ物を1つ言って次の人が今までに出たものを言っていくゲームをやりました。7日目の時点で5人脱落で33個まで覚えられました!すごい!まだまだ頑張れ!

昼休みは体育館で現地の高校の生徒と一緒にバスケットボールやバドミントンをして遊びました。

午後の授業参加では、PDHP(保健体育)や音楽の授業に参加しました。PDHPではbiceps(上腕二頭筋)やtriceps(上腕三頭筋)など身体の筋肉の名前を調べました。音楽では曲を聞いてテンポやリズムなどを分析していました。先生が本校生徒に曲を選ばせてくれました。ゴールデンボンバーの女々しくてとONE OK ROCKのWherever You Areを選んで流しました。

【8日目】

モーニングティーの時間に学校の売店で買い物をしている生徒がいました。チキンナゲットを買ったようです。ここの売店ではハンバーガーやサンドイッチ、ピザやサラダなどの軽食やフラットホワイト、モカ、エスプレッソなどの飲み物が注文できます。

英語クラスでは第2の国歌として親しまれるWaltzing Matildaを歌いました。貧しい放浪者が羊泥棒を働いて、追いつめられて沼に飛び込むというストーリーの歌だそうです。その後はボールを使った英語ゲームをやっていました。

 

午後の授業参加では、IB(国際バカロレア)の化学や生物、物理の授業に参加しました。化学では吸熱反応と発熱反応の実験に参加させてもらいました。現地の生徒に教えてもらいながら一緒に実験しています。

 

 

 

R6オーストラリア語学研修6日目

 本日はSt.Paul's Grammar Schoolにてこちらに来て初めて現地の授業に参加しました。午前中は英語の授業を受けました。"Quokka"チームと"Koala"チームに分かれて英語を使ったゲームを行いました。生徒たちは楽しみながら英語を使って取り組んでいました!!

 

その後"Recess"と呼ばれる時間があり、暫しの休憩時間です。ここで軽食を食べるのがこちらの慣習です。

午前中の授業を終え、Lunch Timeです。外の庭で"Buddy"と一緒に昼食を摂りました。昼食中に好きなアーティストがBuddyと同じで盛り上がっている女子生徒もいました!!男子グループは現地の高校生と一緒にラグビーを楽しみました。

昼休みの後は現地の実際の授業に参加しました。数学や物理、英語など現地の高校生と同じ授業を受けました。内容が難しくて理解するのが難しかったと思いますが、授業を受けた後に生徒たちに聞いてみたら楽しかったと言っていました!貴重な経験をすることができたと思います。

 

これから1週間は現地の授業に参加をしていきます。Buddyや現地の先生方や生徒たちと積極的に交流する様子をお届けできればと思います。

R6オーストラリア語学研修3日目

Macquarie University を訪問しました。その様子をお伝えします。

高校へはほとんどの生徒がホストファミリーの送迎で通学しています。ホームステイ初日の夜を終え、生徒たちは自分が体験したことを楽しそうに話していました。「ホストファミリーと一緒に卓球をした!」「映画をみた!」「シャワーの使い方がわからなかった」「野生のカンガルーをみた!」「オーストラリア英語が難しかった」「パーティーに参加した!」などといった声が聞こえてきました。


その後バスでMacquarie Universityに向かいました。Macquarie Universityはシドニー郊外にある大学です。4つのグループにわかれ、4人の学生がそれぞれ大学を案内してくれました。途中で休憩がてらお話タイムもありました。日本との学期の違いや授業の違いを質問したり、日本の部活の話をしたりしました。日本の大学の多くは4月から始まりますが、オーストラリアでは2月に始まるそうです。また、Macquarie Universityの授業は「講義」と「演習」があり、オンラインで講義を視聴し、対面で演習を行うそうです。

お昼はホストファミリーに持たせてもらったbox lunchを食べました。その後、近くのショッピングモールを案内してもらいました。スーパーでお土産を買っている生徒もいました。

1年サマーセミナー【ブリティッシュヒルズ 3日目】

 3日間のサマーセミナーもあっという間に最終日を迎えました!

さすが越南生、今日も朝から元気いっぱい、食欲旺盛です。

こちらは、昨日、一昨日と夕飯後に行ったコネクトという活動の様子です。

 

最終日はSherlock Holmesに関連する謎解きをしました。英語での謎解きは難易度が高かったですが、必死に取り組んで、多くの課題をクリアしていました!

最後のクロージングセレモニーでは一人一人名前の入った修了証をもらいました。 また、担当の先生方から、越谷南高校の生徒の取り組む姿勢や、英語を話す努力をしている様子を褒めていただきました。素晴らしい!

怒涛の 3日間でしたが、バスから降りる最後の最後まで英語を話そうとする姿勢に本当に感動しました。

英語学習はこれからが本番です。この 3日間の体験を最大限活かしながらどんどん成長していきましょう!!!

Great job, everyone!!

 

1年サマーセミナー【ブリティッシュヒルズ 2日目】

昨日の夜はDining Hallというコテージのようなゆったりとした空間で夕食を食べました!

さすが高校生、あっという間に完食してしまいましたが、豪華な食事に大満足の様子でした!

今日の朝食、昼食、夕食はRefectoryというハリーポッターの大食堂を思わせるような広々とした場所で食べました。

今日はLessonでもスコーン作りを体験し、心もお腹もいっぱいに満たされた充実した1日になりました。

Team Challengeではクイズやゲームにチャレンジし、仲間と協力して楽しみながら英語力を高めることができました!しかしまだまだ英語だけで思っていることを伝えたり、情報を伝達するのは難しいと感じた生徒も多かったかもしれません!これからの成長が楽しみです!

残るは後1日、最後まで気を抜かず、頑張ろう!

 

R6オーストラリア語学研修1・2日目

本校2学年に在籍している18名の生徒が7月24日(水)にオーストラリア語学研修に向けて羽田空港から出発しました。コロナ禍が明けて5年ぶりの実施となります。これから研修の様子をお伝えしていければと思います。宜しくお願いします。

 17時に羽田空港に集合し、多くの生徒達の保護者やご家族の皆さまがお見送りにお越しくださいました。ご多忙の中お見送りいただき感謝申し上げます。ありがとうございます。その後集合写真を撮り、搭乗ゲートに向けて移動しました。 

 いよいよ搭乗口から出発です!

シドニー上空の様子です!!まだ日の出も昇っていない時間でした!

いよいよシドニーに到着!!

その後オペラハウスとハーバーブリッジが一望できる公園に行きました!!

初めてオペラハウスを見た生徒も多かったでしょう。少し肌寒かったですが、生徒たちはオーストラリアを代表する建造物を目の前にして喜んでいました。

その後、バスで移動をしてタロンガ動物園に行きました。

中にはずっと見たかったクウォッカワラビを実際に目の当たりにして涙を流している生徒もいました。生徒たちは思い思いに園内を見学していました。

続いてこれから授業を受けていくSt Paul's Grammar Schoolに移動し、そこで緊張のホストファミリーとの顔合わせとなりました。

 

いよいよ語学研修のスタートです。これから学校で英語漬けの授業を受け、ホストファミリーと生活を共にします。今後の研修を通じて生徒たちの英語力の向上はもちろんですが、人間としてもさらに逞しくなってくれることを期待しています!

1年サマーセミナー【ブリティッシュヒルズ 1日目】

ついにサマーセミナーがスタートしました!ブリティッシュヒルズは福島県の羽鳥高原に位置し、海抜1,000メートルの場所にあるため、埼玉に比べて6度ほど涼しく、比較的過ごしやすいです!

生徒は今日から 3日間英語のみを使って過ごします!

ブリティッシュヒルズ到着後、生徒はチェックインを行ったあと、英国貴族が生活していたマナーハウスという建物のツアーに参加しました。ヴィクトリア時代の壮麗な空間が非常に新鮮で豪華な異国感を体験することができました。

みんなが宿泊するのはバラックという英国ウェールズにある中世の城をモデルにした建物です。広いリビングで優雅な時間を過ごせます。

ディナーの様子やコネクトチャレンジなどはまた明日のブログに載せます!

それではHave a good night!

2学年外国語科 留学生送別会・壮行会

 本校外国語科2年生の中で今年度2名長期の留学を行います。1名はカナダへ、もう1名はアメリカへこの夏に向かいます。約1年3か月一緒に過ごした仲間とはしばしのお別れです。本日終業式終了後に壮行会を実施しました。

今後の決意表明を行っています!!

クラスメートからプレゼントの授与です!!

 

その後4月から4か月間本校外国語科に在籍してくれた留学生のリリさんが本日で最終日となりましたので、送別会を実施しました。

 ほとんどすべての授業に参加しつつ、時間を有効活用して日本語の勉強にも励んできました。日本語でのスピーチもありましたが、かなり上達していて感動しました!!!

 共に過ごした仲間との別れに感極まって泣いている生徒も多くいました。日頃は英語でコミュニケーションを取ってきましたので、生徒たちにとっては英語でもっと話せるようになりたいという思いを強くしたでしょう。今後の更なる飛躍に期待しています!!

 

 本当に素敵な生徒が本校に来てくれました!越谷南高校に来てくれて本当にありがとう!!今後さらに立派に成長した姿となって会えることを楽しみにしています。

1学年外国語科6・7月の授業&報告 ~DDI (ディベートディスカッションⅠ)~

今日は1学期終業式でした!外国語科1年のみんなも大分学校に慣れてきて、多くのことにチャレンジできた1学期でした。

6月、7月のDDIの授業では、The Happy Princeという短編小説の一説を暗唱する活動(レシテーション)を行い、発音やイントネーション、感情の込め方を学びました。40人のうち特に優秀だった5人が9月に行われるスピーチコンテストのレシテーション部門に出場します。さらなる活躍に期待です!

   

また、English should be taught by English native speakers.(英語はネイティブスピーカーに教わるべき) というトピックに関してディベートを行いました。以前より難しいトピックで苦戦している様子もありましたが、意見をうまく伝えようと頑張りました。

 

また、1人の生徒がグローバルリーダー育成プロジェクトの埼玉県代表に選ばれました!素晴らしいです!

 

これからも越谷南外語生の応援をよろしくお願いします!

 

 

令和6年度 外国語科講演会

7月9日(火)に実施した、毎年恒例の外国語科講演会を紹介します。

今年度は、神田外語学院 池田政隆氏による「高校生のためのキャリア講義」を実施しました。

 

身近なコマーシャルから読み取る社会情勢や国々の事情、マーケティングにつながる考え方などを分かりやすく、そして楽しくお話ししていただきました。

生徒たちも前のめりになって講義を聞いていました。

 

講演会後は、2年生の代表生徒からお礼の言葉を述べさせていただきました。

講演の内容を良く捉えた感想を話すことができ、講師の先生からお褒めの言葉もいただけました。

 

とても満足度の高い、良い講演会になりました。

池田先生、ありがとうございました。

2年生ディベート・ディスカッションⅡでディベートに挑む

外語2年生が今年度初のディベートを行いました。"High school students should be allowed to work part-time."「高校生はアルバイトをすることを許されるべきである。是か非か。」という平易な論題で、3人グループでそれぞれが肯定派・否定派・審判の役割を担い行いました。適切な理由を簡潔に述べ、論理的に議論を構成しなければならず、頭をフル回転させながら英語で討論しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肯定派・否定派がそれぞれ立論を述べます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

質問タイム。相手の立論に質問をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

反論タイム。的を射た反論で相手の立論を壊せましたか。

今後少しずつ難しい論題にチャレンジしていきます。

 

 

 

 

 

1学年外国語科4・5月の授業風景 ~DDI (ディベートディスカッションⅠ)~

外国語科生として新たなスタートを切ってから約2カ月が経とうとしています。DDIの授業で行われた活動をいくつか紹介します!

①Easy Debate (簡単なトピックに関して3対3のディベート)

 生徒は、山派vs海派 / 魚派vs肉派 / 夏派vs冬派 に分かれてディベートを行いました。

 中にはイラストを用いて主張をするグループもあり、ユニークで面白いディベートとなりました。質疑応答が具体的になるとさらにレベルアップするはずです。次にディベートを行う際はより難易度の高いトピックにチャレンジします!

②Group Presentation (5人組で一つのテーマに関するプレゼンテーション)

 生徒は5人組に分かれてwhy you should visit Japanというテーマについてプレゼンテーションを行いました。発表はスライドをプロジェクターで投影し行いました。初めてのプレゼンテーションで緊張した様子もありましたが、日本の良さを上手にプレゼンできていました。目線を上げてオーディエンスとアイコンタクトを取りながら英語を話すことが次への課題です。がんばろう!

③English Conversation online(オンライン英会話)

 生徒はオンラインで1対1の英会話を行いました。マンツーマンで講師の方と話すことができるので、有意義な時間になりました。また、レベルを個人で設定することができるので、自分に合ったレッスンを受けることができます。継続して英語力をさらに伸ばしましょう!

外国語科2年生ディベート・ディスカッションⅡの授業が始まりました。

外国語科専門科目の一つ、ディベート・ディスカッションⅡの授業を紹介します。

2年生のこの授業で、今回はEnglish Bibliobattle(書評合戦)を行いました。50冊以上の違ったリーダー(英語学習者用の易しい読み物)からそれぞれが好きな本を選び、春休みの宿題として読んできました。4人グループを作り、3人のスピーカーが自分の本を英語でジャッジ役にお勧めをして、ジャッジは3冊の中から一番読みたくなったものを選びます。うまくアピールできたでしょうか。使ったリーダーはしばらく教室に置いておくので、興味を持った本を進んで手に取って読んでほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外国語科オリエンテーションで、外語1年生が先輩たちと対面!

4月22日、外国語科オリエンテーションを行いました。外国語科1年生が外国語科長から話を聞き、外国語科生としての心構えを整えました。その後外国語科2,3年生の先輩たちと小さなグループを作り、外語の行事や授業について質問をし、いろいろな情報を得ました。話に花が咲き、話題が尽きないところはさすが外語生! あっという間に時間は過ぎ、名残惜しくお別れしました。外国語科の縦の関係が作れましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1学年 ディベートディスカッションⅠの授業開始!

本校の外国語科には、ディベートディスカッションという授業があります!

その授業はALTの先生と日本人の英語教員合計4人の先生が担当で、授業のほとんどが英語で行われます。

初めての授業は、ALTの先生方の自己紹介✨でした。

最初は緊張している生徒もいましたが、積極的に質問する生徒もいて、楽しい雰囲気でスタートすることができました!

どんどん英語を使い、英語力をさらに高めていきましょう!

  

2学年外国語科 留学生登校!!!

 本校は4/8(月)に始業式があり、新学期の始まりとなりました。その日からドイツから来たリリさんが2学年外国語科に来てくれました。期間は1学期の約3ヶ月です。クラスメートと顔合わせがあり、緊張もありましたが楽しくコミュニケーションを取っていました!

これから共に学校生活を過ごし、様々な思い出を作っていくと思います。生徒たちにとってかけがえのない貴重な時間になればと願っています!!

【第二外国語】ドイツ語で学校紹介ビデオ

本校の外国語科3年生がドイツ語授業の一環として学校紹介を作ってくれました。

本校では週に一回2時間続きの第二外国語の授業があります。そこで担当の先生の指導のもと、このような動画を作る事ができました。ぜひともご覧になってください。

ALT今年度最終出勤日

 本校にはALT(外国語指導助手)が2名常駐しておりますが、本日が今年度の最終出勤日でした。次年度のALTは現時点で未定の為、しばしの「お別れ会」をクラスで開きました。

生徒からプレゼントの贈呈です。メッセージカードに感謝の想いを込めました。

最後に記念撮影をしました。Nevin先生、Lily先生 1年間本当にありがとうございました。

We hope to see you soon somewhere!!

オーストラリア語学研修 第1回渡航者説明会

3月9日土曜日、本校にて来年度のオーストラリア語学研修の参加者を対象にした、第1回渡航者説明会を実施しました。

本校職員の挨拶のあと、JTBの担当者による、旅程やホームステイ上の注意点などを説明してもらいました。

コロナ禍で5年間も実施できなかった行事だけに、我々も生徒保護者の皆様も期待と不安でいっぱいで、真剣に説明を聞いていました。

次年度は週に一回のペースで事前指導をおこなっていきます。ぜひともオーストラリアでたくさんのことを学んで、一段と成長してもらえたらと思います。

外国語科の大学一般入試の結果速報!!

本校外国語科の3年生たちが受けた一般入試の結果がぞくぞくと判明してきています。

ということで、現在の情報を速報でお届けします。

 

どの生徒も辛い受験勉強を本当によく頑張りました。非常に誇らしいです。

この後は国立大学の結果や補欠合格の結果が入ってくる予定です。

R5 英作文コンテスト奨励賞受賞!!!

 12/13(水)に埼玉県英作文コンテストの表彰式が行われました。英作文コンテストは年に一度実施される伝統ある行事であり、県内有数の各高校から数多くの生徒が参加しています。

 今年度も本校の生徒がコンテストに参加し、なんと1学年の外国語科に在籍している能代川雪奈さんが奨励賞を受賞しました!!!

 1年生は計67名が参加しており、その中で奨励賞を受賞したということは本当に素晴らしいことです!!!日頃の努力の成果が実を結んだのではないかと思います。来年度はさらに多くの越南生が栄誉ある賞を受賞してくれることを期待しております。

 表彰式の様子を載せます!!

フランス語の発表会に出場!

12月16日(土)に中央大学茗荷谷キャンパスで開かれた「フランコフォニーを発見しよう!」というフランス語の発表会に、外国語科2年生の3人が出場してきました。本校の3人組は、フランス語やフランス文化に関わるクイズを出題するセクションに参加しました。かつてフランスの植民地であったアフリカのいくつかの国は、フランス語を公用語としています。その中からアフリカの2国、ベナンとルワンダに関するクイズを作成し、フランス語と日本語で出題しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒たちが出題したクイズを一つご紹介します。ルワンダで朝食でよく食べられるオートミール粥は、どんな味がするでしょう? 

①小麦粉に牛乳をかけたような味

②白米に牛乳をかけたような味

③コーンフレークに牛乳をかけたような味

④片栗粉に牛乳をかけたような味

さてどれだと思いますか?               

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは①。小麦粉に牛乳をかけたような味、だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 試してみたところ、美味し‥‥くはなかったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3人ともフランス語で堂々と発表ができました。

「ちょっと緊張したけど、この舞台を楽しめたし、とても良い経験になりました。こんなチャンスがまたあったら、次も挑戦したいです!」とのこと。賞状もいただきましたよ!

埼玉県高校生英語スピーチコンテスト県大会出場

越谷南高校外国語科では、毎年英語スピーチコンテストを開催しています。

2023年も9月にスピーチコンテストを開催しました。

先日、校内大会の優勝者が、越谷南高校代表として県大会に出場してきました。

 

多くの人たちの前で発表するのは、日本語でも英語でも緊張するもの。

それでも胸を張ってステージに立ち、今までの練習の成果を出し切ることができました。

 

県内高校生38名の出場者が発表したのち、出場者同士の交流会がありました。

普段はなかなかかかわりを持つことがない高校の方々と普段の学校生活の様子などについて話し、スピーチコンテストを通じて知り合えた仲間とのつながりを持つことができました。

また、英単語学習の仕方についての講演会もあり、今後の学習に向けて役立てそうなお話を聞くこともできました。

 

優勝は逃してしまいましたが、たくさんの人にスピーチを聞いてもらえたこと、たくさんの人たちとかかわりを持てたことなど、英語のスピーチをすること以上に得られたものが多くありました。

今回の大会で得た自信をもって、今後も頑張ります!

 

時事英語の授業でCLILに挑戦

 3年外国語科「時事英語」の授業では、ディベートを行うことが多いのですが、今回はCLILの形態を用いてディスカッション、グループプレゼン、エッセイライティングを行いました。CLILとはContent and Language Integrated Learningの略で、主に英語を通して、何かのテーマや他教科を学ぶ学習形態のことです。

 

 今回のテーマは「富の一極集中」で、政経の担当教員に協力してもらいました。英語の授業に先立ち、生徒たちは政経の授業で経済に関する予備知識を得て、さらに富の集中についての問題を提示されました。その後アフリカ出身のALTたちによる自国の「富の一極集中」に関するプレゼンを聞き、世界で最も貧富の格差がある南アフリカの現実や、近代的な施設とスラムが隣り合わせに存在するナイジェリアの現状を知り、考えさせられました。

その後自分たちで調べたことについてディスカッションし、日本、またはある国についてのプレゼンを行い、最後に各自でエッセイにまとめました。他の生徒が調べたことを知り、また他の意見を聞き、見聞を広げました。

 今後も他教科で学んだ様々な問題について、英語で考え発表する活動を取り入れていきたいと思います。

Debate and Discussion Ⅱの授業を紹介します

2学期は基本的にA Christmas Carolを扱っていますが、本日はWeblio英会話を使用して、スピーキングの練習をしました。夏休みも含めて1年に10回程度実施しています。Weblio英会話ではネイティブの講師とマンツーマンで30分間会話をすることができます。英検の対策やフリートークなどさまざまなトピックがあります。

1年生から継続して行っているのでスピーキングの力が非常に向上したように感じます。本校のALTにも伝えたいことを英語で伝え、上手くコミュニケーションを取れるようになったように感じます。

 

頑張れ!!越南生!!

頑張れ!!外語!!

Debate and Discussion Ⅱの授業を紹介します

本授業では引き続きA Christmas Carolを扱っています。(以前の投稿もご覧ください。)前回の授業では劇の台本を配布し、どの役に興味があるかアンケートを取りました。本日は、11月末に体育館で行う本番で、誰がどの役を演じるか発表しました。その後、ジムキャリーが演じる、ディズニーの映画『クリスマスキャロル』を視聴しました。自分がどう演じるか考えながら視聴しました。

次回は映画の続きを視聴したあと、いよいよ台本の読み合わせや演技の練習に入っていきます。

頑張れ!!越南生!!

頑張れ!!外語!!

3年生時事英語の授業を紹介します

3年生の外国語科の専門科目である時事英語では、昨今の時事問題に関するテーマでディベートを行なっています。

競技ディベートの形式に則して、グループで行います。

今回のテーマは「日本は北海道・札幌冬季オリンピック・パラリンピックを招致すべきか」

賛成反対に分かれてディベートをしていき、最終的に勝利チームを決定するものです。

まずはチームを作り、準備をしいていきます。

経済効果や治安の問題、キャパシティの問題など、様々な面で考察やデータ収集を行います。

試合では、決められた役割に従って時間内でディベートを行なっていきます。もちろんオールイングリッシュ!ALTの先生もジャッジに加わります。

 

毎回白熱した試合を繰り広げています。

 

外国語科スピーチコンテスト

昨日、越谷市中央市民会館にて本校外国語科のスピーチコンテストを行いました。

校長先生の言葉でスタートしましたが、なんと!校長先生も英語でスピーチをしてくださいました!

実は昨年のスピーチコンテストで「来年は英語でスピーチしたい」とおっしゃっていた校長先生。素晴らしい英語のスピーチで生徒たちにとって良い刺激となったようです。

1年生は「幸福の王子“Happy Prince”」の1パートを暗唱するレシテーションに、2年生と3年生の有志が原稿から自分で作り上げるスピーチにチャレンジしました。レシテーション、スピーチそれぞれクラス内予選を行い、代表者5名(スピーチ部門は6名)がステージで発表しました。

レシテーションは覚えた内容をただ読むだけではなく、発音やイントネーションはもちろん、情景をイメージできるように感情を込めて伝えなくてはなりません。顔の表情も大切です笑う1年生は初めてのスピーチコンテストでしたが堂々とした発表でした。

スピーチは自らトピックを選び、原稿を書いて、話す練習をして…と1から自分のスピーチを作り上げていきます。

自分が伝えたいことを英語で伝えるのは非常に難しく、原稿を何度も書き直して準備をしてきました。本番は非常に緊張感がありましたが、それぞれ個性あふれるスピーチでしたキラキラ

3年生は司会とタイムキーパーとしてコンテストに参加してくれました!安定感のある司会はさすが3年生了解

またゲストスピーカーとしてアメリカとカナダに留学していた3年生2人が留学での体験や学んだことをもちろん英語で話してくれました!

いよいよ結果発表…ALT2人から全ての出場者の頑張りを称える言葉がかけられました。また学科長からはレシテーション、スピーチそれぞれで大切なポイント、評価の観点について話がありました。

スピーチは相手に自分の思いや考えを伝える為、内容が非常に大切で、論理的に筋道を立てて話す必要があります。また観客を引き付けるエンターテイメント性や聞き手に訴える話し方が求められます。今回の原稿作りやスピーチ練習で経験した難しさや葛藤は生徒たちにとって非常に良い経験になったことでしょう。

最後は各学年に分かれて写真撮影をしました!!

外国語科の授業では、プレゼンやスピーチ、ディベートなど英語を使って考えたり、伝えたりする授業やチャンスがたくさんあります。これからもどんどん英語を使って発信していけるといいですね!

 

Fight,Koshinan Students !

 

Debate and Discussion Ⅱの授業を紹介します

Debate and Discussion Ⅱは毎授業ALTが授業に参加し、ティームティーチングを行っています。2学期はA Christmas Carolを扱います。11月末に体育館でA Christmas Carolの劇を行います。本日は2学期初回授業でした。グループで話の要点をまとめ、発表し、内容理解の問題に取り組みました。

 

↑  話を6つのシーンにわけ、内容を要約しています。

 

↑  ALTにアドバイスをもらっています。

 

↑  要約した内容を発表しています。

次回からはキャラクターを演じる練習もしていきます。

頑張れ!!越南生!!

 

東京グローバルゲートウェイで研修を行いました!

先日、2学年外国語科の生徒全員と普通科の希望者で東京グローバルゲートウェイに行ってきました!

この研修は、例年2年次で行う海外研修の代替として実施しました。

8人ずつのグループに分かれ、研修スタートですお知らせ

グループごとにエージェントと呼ばれるイングリッシュスピーカーの方がつき、4つのアクティビティに挑戦しました。

アトラクションエリアでは、空港のスーベニアショップ、ホテル、クリニック、飛行機の機内を想定して1人ひとり異なるミッションに取り組みました。分からないことはエージェントにヒントをもらいながら、自分の言葉で伝えることができました笑う

アクティブイマ―ジョンエリアでは、演劇とニュース番組の2つに分かれて体験しました。

演劇は、声を出す、ジェスチャーをするなどスモールステップで少しずつ慣れていきます花丸

最初は緊張気味でしたが、体を動かすことで、どんどん良くなっていく様子が見られました!

最後は出されたシチュエーションをペアで実演しました。

ニュース番組作成は、ディレクターやキャスターなど役割を分担し、オリジナルのニュース番組を作成しました。

最初は役割ごとで練習を行い、最後はスタジオで本番視聴覚

隣の部屋で皆で各グループのニュース番組をチェックキラキラスタジオで撮影した様子に画面が合成され、本物のニュース番組そのものでしたね了解

 

英語で考えたり、伝えたり…英語を使えるようになるための実践の場がたくさん用意されていて、非常に有意義な研修となりました!

 

1学年外国語科 サマーセミナー3日目

 サマーセミナー3日目の様子をお伝えします!あっという間にサマーセミナー最終日です。

本日は1レッスンとクロージングセレモニーでした。

“シャーロックホームズ”というレッスンの様子です。

 

有名小説にちなんだ英語での謎解きはとても難しかったと思いますが、貴重な体験になりました。

最後はクロージングセレモニーと記念撮影です。

クロージングセレモニーでは素敵な修了証を受け取りました。

そしてブリティッシュヒルズの先生は、こんな素敵な言葉を私たちに送ってくれました。

"This is not the end, this is the start of your English journey.”

「今日は終わりではなく、みんなの英語の旅の始まりである。」

この3日間を今後どのように活かせるか。みんなで頑張ろう!

 

最後にこのような素敵な時間を提供してくださった関係者の皆様、協力してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後ともご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。 

 

1学年外国語科 サマーセミナー2日目

 サマーセミナー2日目の様子をお伝えします。

本日は午前中に2レッスン、午後に2レッスンを受講しました。

“Team Challenge“というレッスンの様子です。グループのメンバーと協力して課題を解決するというような内容です。話し合いは勿論英語で行われています。

次に"British Sports"というレッスンです。クリケットというイギリスの伝統的なスポーツを実際に体験しながら学びました。

昼食を挟み、"Cooking Scones"にてスコーン作りを体験しました。

最後に"Why Should You Study English?"というレッスンです。「英語をなぜ学ぶのか。」というテーマに対して、世界の英語話者人口や文化背景について学びながら、グループのメンバーと協力して自分なりの意見を考えるというような内容でした。

夕食後には"British Pub"に立ち寄り、イギリスにあるパブの雰囲気を味わいました。そこで、ダーツやカードゲームなどをして楽しみました。会話は勿論英語です。

ブリティッシュヒルズ研修も残すところ一日です。これだけ英語漬けの 3日間を過ごすということが初めての生徒もいると思います。今回の研修での経験を今後の糧にしてほしいと思います。

1学年外国語科 サマーセミナー1日目

 7月26日(水)に1学年外国語科はサマーセミナーに出発しました。その様子をお届けします。

まずはバス出発前です。ここから英語を使って話す“戦い“が始まりました!

その後、サービスエリアに立ち寄り、昼休憩を挟んで福島県にあるブリティッシュヒルズに到着しました。

 

到着後は過ごし方の心構えやチェックインの仕方などのレクチャーを受けました。

その後、マナーハウスという建物内をとてもユニークなガイドさんに案内していただきました。

 

レッスン1のスタートです。“Travel Abroad”というテーマで入国審査の流れを実演を交えながら行いました。

夕食の様子です。

 

翌朝の朝食の様子です。

 

本日もたくさんのレッスンが予定されています。生徒たちは海外にいるような気持ちで英語を楽しみながら学んでいます。有意義な研修となるように積極的に英語を活用していってほしいと思います。

 

留学生とのお別れ会

7月20日は1学期最後の日でした。と、同時に昨年の9月から1年間、48期生と一緒に学んできたイタリア人留学生のルドヴィカさんも本校での在籍の最後の日でもありました。

そこでクラスメートの発案で放課後は教室でサプライズお別れ会を開くことに。

 

教室をデコレーションして、彼女の旅立ちをお祝いしてあげました。

 

クラスメートからの贈り物

 

最後はみんなで記念撮影

日本でたくさんの良い思い出ができたのではないでしょうか。

7/10(月)外国語科講演会

 7月10日(月)の放課後に全学年の外国語科の生徒を対象に講演会が実施されました。特定非営利活動法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンから講師の方に2名来ていただき、世界の貧困問題の現状等についてお話をしていただきました。

        

 生徒たちは講演会に真摯に耳を傾け、時折隣の人と話し合いながら、世界で起こっている様々な問題について主体的に考えておりました。

 その後グループワークにて、自分が興味があることと世界で起こっている問題を掛け合わせてどのようなことができるのかということを話し合いました。音楽、食事、スポーツなどの身近なことからどのように問題解決の手助けができるのかについて、グループの仲間と協力しながら意見を出し合いました。中には、「貧困で苦しんでいる子どもたちをディズニーランドに招待してあげる」など、興味深い意見も多数出てきました。

 

 講義終了後、興味を持った何人かの生徒が講師の方に個別に質問しに行っている様子も見受けられました。今回の講演会を通じて、世界で起こっている問題から目を背けることなく、しっかりと向き合い、少しでも行動を変えていくことが大切だということを学べたと思います。今後の進路選択に向けて非常に有意義な1日となったことでしょう。

 

1学年 Weblioオンライン英会話

 本校外国語科では、オンライン英会話を授業中に実施しています。また、長期休業中の課題等でも自宅で受講することを課しております。英会話は実際にアウトプットすることが重要です。実際にネイティブの講師とコミュニケーションを取ることは、生徒にとって貴重であり、英語力を向上させる上で重要なステップだと思います。このような機会を通じて是非積極的に英語を使ってほしいと思います。

4/28(金)令和5年度 外国語科オリエンテーション

本日の6限は、外国語科生徒が1~3年合同で『外語オリエンテーション』を開きました。

 

1年生にとって、本校外国語科の特色ある教育活動は分からないことがたくさんあります。学科長をはじめとする教師達や2,3年生の先輩たちがそういった学校行事や、外語での学習、生活についてのアドバイスや情報を共有する場がこのオリエンテーションです。加えて、クラス替えのない外国語科生徒にとって教室外の人との親睦を深める機会でもあります。

 

まずは1年生に対し、中村学科長から、外国語科生徒としての心構えや外国語科ならではの取り組みについて講演しました。

 

その後、外国語棟に移動し、グループに分かれて2,3年生と対面しました。自己紹介をした後、学校行事や学習についての情報共有をしました。

 

 

1年生が参加するサマーセミナーってどんな感じ?

2年が行う英語劇やスピーチコンテストってどんなことするの?

第二外語は何がいい?

英検って何級をいつまでに取得するの?

どんな進路をめざしているの?

たくさんの質問が飛び交いました。

 

 

入学して3週間がたちますが、徐々に学校生活に慣れてきた1年生です。今日は先輩たちとの交流を通じて、今後の学校生活の心構えを見直してくれることを願います。

そして上級生は、下級生とのふれあいを通して上級生としての自覚を持ち、進路実現に向けより一層活躍してほしいと思います。

 

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1年生の感想より

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・外国語科だけの行事をたくさん知ることができました。行事を通して英語でコミュニケーションをとれるように、これから頑張りたいです。また、先輩方の英検取得を聴けたので、私も2級をとりたいです。

・先生や先輩方のお話を聞いて、外国語科について色々なことを知れました。不安なことも多かったけど、たくさんのことを知れて、行事など、楽しみになりました。また、勉強面でも、単語など毎日の積み重ねが大切だと分かったので頑張りたいです。

・私は今回のオリエンテーションを通じて、コミュニケーションをとること(伝える力)がとても大切だと分かりました。また、先輩方の話を聞いて、外国語科に関する行事には積極的に楽しく参加して、英語の力を伸ばしていきたいと思いました。

1学年 Debate & Discussion Ⅰ ディベートに挑戦!!

 本日行われたディベートディスカッションⅠの授業にて実際にディベートに挑戦しました!初めてということもあり、今回のテーマは海か山か」「肉か魚か」「夏か冬か」というシンプルなものにしました。生徒は4人組で1チームとなってディスカッションを行い、"Judge"と呼ばれるグループがそれを「評価」して勝敗を決めました。最初は緊張や戸惑いもあってぎこちなかったですが、次第にアイコンタクトやジェスチャーを用いてプレゼンを行うようになり、結果発表の時には大きな盛り上がりを見せておりました!!!

 まだまだ改善の余地はありますが、自分たちの考えを積極的に相手に伝えようとする姿勢が見受けられ、非常に良い取り組みができたと思います”!

2年外国語科スプリングセミナー!

本来は1年の7月に実施する予定だった外国語科恒例行事ブリティッシュ・ヒルズの研修ですが、2度の延期を経て、やっと実施することができました。

本日は2泊3日の様子を少しだけお届けします笑う

レッスンは海外旅行を想定したパスポート コントロールのロールプレイや発音練習、チームで問題を解くアクティビティなど学校の授業とは違った活動に楽しく取り組みました。また英語で説明を受けながらスコーン作りにも挑戦しましたキラキラ出来上がったスコーンを1ついただきましたが、香ばしくて非常においしかったです。残りはお土産で持ち帰りました星

毎回の食事も楽しみの1つですにっこりどれも美味しく何度もおかわりしている生徒もいました。

3日間のうち、初日は冷たい風、2日目は雪と非常に寒かったですが、部屋に備え付けのマントをはおり、パブやギフトショップなどでのフリータイムも楽しみました。

この3日間の経験を今後の学校生活につなげていきましょうハート

 

1学年 ディベートディスカッションI 初回授業

 本日4限に1学年のディベートディスカッションIの初回授業がありました。本校はALTが2名常駐しており、日頃の授業で積極的にチームティーチングを行っています。本日はALTとの初対面なので、彼らの自己紹介がありました。その中で、生徒たちは積極的に発言したり質問したりと、活発な様子を見せておりました。以下は本日の授業の様子です。

レクリエーションをしております2ツ星

 

越谷南高校第50期生入学

 4/10(月)の午後に越谷南高校第50期生の入学式が行われ、新学期のスタートとなりました。私、今年度から1学年外国語科の担任を務める伊藤と申します。記念すべき50期生の担任となれたことを光栄に思います。平成5年度に設置された外国語科もちょうど30年が経過し、これから本校外国語科の様々な取り組みを可能な限りピックアップし、随時更新していきたいと考えております。本校外国語科の魅力を伝えていければと思いますので、ご覧いただけますと幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。

 以下の写真は本日の教室の様子です。来週から本格的に通常授業と部活動がスタートします!大きな目標を持って日々努力してくれることを期待しております。

外語の授業紹介『外国映画吹替え大会』

本校48期の外国語科の専門科目『英語理解』の授業にて、外国映画の吹替えコンテストを行いました。

これは、とある海外の人気映画の一場面を切り取り、そこのセリフを生徒が吹き替えるという言語活動です。

登場人物のセリフをそのまま完コピして録画し、いかに原作のとおりに喋ることができるかを競います。英語のセリフをネイティブと同じスピードで喋るのはもちろん、それぞれの役者がどんな声のトーンやイントネーションで演技しているかをしっかり聞き取り、それを再現するのがねらいです。これによって、ネイティブのリアルな発音やアクセントに少しでも近づけられるようになることを目標としています。

 

クロームブックの画面収録機能をうまく使って録画したものを Google Classroom にアップし、それを授業最終日に全員で視聴しました。

 演技の上手い人や英語の発音がきれいな人、個性をしっかり表現する人など、さまざまな生徒の表現力を発揮してくれて、見ていてとても楽しい時間となりました。

第17回 東日本高校生フランス語スケッチコンクール

アンスティチュ・フランセ東京と日本フランス語教育学会、獨協大学が主催する、フランス語を第2外国語として学習している高校生を対象としたフランス語スケッチコンクールが行われました。

 

「スケッチ」というのは、一連の短いシーンを舞台の上で演じるコメディーです。フランス語を上手に喋るのはもちろんのこと、いかに観客を魅了するかがコンテストのポイントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校2学年の外国語科生徒4名も参加し、見事奨励賞をいただきました。

コロナ禍で練習が制限される中、フランス語担当教諭の指導の下、オンラインをうまく使いながらたくさん練習をしてきました。

生徒達の努力が評価され、本人たちもきっと自身につながったことでしょう。

 

 

メキシコ州との交流会

埼玉県はメキシコ州と姉妹都市提携を行っております。

それを記念して、令和4年10月6日、メキシコ州の儀典国際協課からお二人の方が本校を訪問されました。

 

 

 メキシコ人の交流担当者からメキシコの魅力についてレクチャーを受けました。

 本校の生徒は、日本の文化や魅力について、スライドを使用しながら英語のプレゼンを行いました。

英語のプレゼンや発表は、普段から授業で行っていることなのでお手のものです。

 

 最後は全員で記念写真を撮りました。

 

本校外語の生徒は、こういった活動を通じて国際理解を深め、グローバルマインドを培っています。 

 

外国語科スピーチコンテストを実施しました。

昨日、越谷中央市民会館で外国語科のスピーチコンテストを実施しました。

コンテストは1年生を対象としたレシテーション部門と2、3年生を対象としたスピーチ部門の2部門で行われました。3学年の外語の生徒が集まる外国語科の一大イベントです!3年生が司会、計時係をつとめ、全て英語で進行します。

1年生は初めての外語行事1ツ星2回のクラス内予選を勝ち抜いた5名が「幸福の王子」の一節を暗唱しました。暗唱といっても、もちろんただ覚えて読むだけではありません。聞いている人に情景が伝わるように工夫が必要です。

練習の最初の段階から比べると、発音やイントネーション、表現力、全てにおいてレベルアップしており、非常に素晴らしい発表でした笑う5人それぞれの個性が見られ、来年以降が非常に楽しみになりました了解

 

2、3年生によるスピーチ部門は、7名の生徒が出場しました。自分でテーマを決めて、文章を作成し、発表するので、思いのこもった熱いスピーチとなりましたキラキラ

学年が1つ上がるだけでこんなに変わるのか興奮・ヤッター!という程、レベルの高いスピーチでした。それぞれが聞いている人に自分の主張を届けられたのではないでしょうか。

最後は表彰式が行われ、校長先生から賞状と副賞が手渡されましたお祝い

1年生は先輩達のスピーチに良い刺激を受けたようです。出場者の皆さん、お疲れ様でした!!

来年に向けてさらにスキルアップしていきましょう。

頑張れ、越南生!頑張れ、外国語科のみんな!!

 

 

イタリアから留学生をお迎えしました。

本校外国語科では国際理解教育の一環として、積極的に留学生を受け入れていましたが、コロナ禍の影響で、この3年間交換留学が行えない状況が続いていました。

しかしついに今年度から日本でも留学生の受け入れが再開し、2学期から本校に 1名の海外留学生を受け入れることができました。

 

イタリアから来たルドヴィカ・グラッシさんです。

9月から およそ1年間、2年3組で本校の生徒と一緒に学校生活を送ります。

新しいALTとの授業

いよいよ2学期が始まりました。

越谷南高校では、以前のALT(外国語指導助手)2人が契約満了となり、9月から新しいALTが赴任することになりました。

そのうちの一人が、こちらのリリー先生。

そんな中、早速授業に参加していただきました。リリー先生の出身国ナイジェリアの紹介を英語で行う授業です。ナイジェリアの産業、使用言語からグルメや民族衣装まで、普段なじみのない国だけに、たくさんの発見や驚きにあふれたプレゼンテーションでした。

生徒たちもリリー先生の話を聞きながら驚いたり笑ったりと、非常に盛り上がった授業になりました。

リリー先生、これからもよろしくお願いします。

 

令和4年度TGG語学研修

令和4年7月25日(月) 本校の外国語科2年3組は東京お台場にある体験型英語研修施設『東京グローバルゲートウェイ』に1日参加をしてきました。

 

 

海外の街や大学キャンパスをイメージした空間の中、グループで外国人と行動を共にし、様々なミッションを行っていきます。

 

例えば、薬局で買い物をしたり、

キャンパス内の購買で買い物をしたり、

異文化圏の人と意見交換をする練習をするなど

 

イングリッシュスピーカーと直にコミュニケーションを取ることができました。

 

 

普段は、ALTの先生やオンライン英会話の講師とくらいしか英語を使う機会はありません。

この施設を使って、試験勉強だけではない、実践的な英語に文字通り"face to face" でふれるチャンスを得ることができました。

 

 

初めてのオンラインスピーキング!!

1学年外国語科のディベート・ディスカッションの授業内でオンラインスピーキングの授業を実施しました。

30分間外国人の講師と1対1で会話練習を行います。最初は「30分間もしゃべれるかなぁ」と不安そうな生徒もいましたが、いざ始まってみると…笑う

今回は初回なので、自己紹介からスタートしましたが、テキストを講師と画面上で共有して、会話の練習を行っていました。

終わった後は、友達同士で「何聞かれた?」と情報交換していました!言えなかった表現は次に向けて調べて、使えるといいですね花丸

いつもは大人しい生徒も一生懸命知っている表現や単語で話していて…楽しそうでしたにっこり

次は夏休み中にレッスンを行います。

英語で「演じて」伝えます

2年外国語科「英語理解」の授業で、読んだ物語の内容を「演じて」伝える活動をしました。

グループでOxford Reading Treeシリーズの Story SparksやTraditional Talesから好きな話を選び、自分たちで英語の台本を書き、英語で演じてその内容を観客に伝えます。グループで物語に適した衣装や小道具を準備し、効果音や背景をつけたりとそれぞれが創意工夫を凝らしました。でもやはり肝心なのは英語で、「もう少し説明的なセリフが必要だったな」と感じたり、大きな声で滑舌よく、そして棒読みではなく表現豊かに話さないと見ている人に伝わらないことを、演者として、観客として実感したりしました。相手に伝えたいことを伝える方法が、「外国語」で、しかも「演じる」ことである場合、二重に難しさがありました。

英語だけでなくコミュニケーションの意義を学び、創造性・表現力を育む活動になりました。そして何より、「おもしろかった!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【第二外国語】ネイティブ講師とのティームティーチング(ドイツ語)

外国語科の授業の特色の一つである第二外国語。

普段は日本人の専門講師の先生に教わっていますが、定期的にネイティブスピーカーの方に授業の援助をしていただいています。

本日はドイツ語の授業でドイツ人のスザンネ先生に来ていただきました。

 1、2時間目は2年生。自己紹介をドイツ語でしてもらいました。

 

 

3、4時間目は3年生。動詞の活用を覚えるためにゲーム形式で勉強しています。

スザンネ先生から直接ドイツ語で指示を受けて進めます。

 

この教室は、外国語棟のセミナー室。壁に沢山ドイツ語のポスターが貼ってあります。

外国語科の生徒のための教室です。

 

(遅くなりましたが…)46期生外国語科、卒業おめでとう!

この春、46期外国語科40名が、無事全員進路を決め卒業していきました。卒業おめでとうキラキラ担任よりお祝いの言葉を贈ります。

 

進路決定先は以下の通りです。

令和3年度46期_進路先一覧(外国語科).pdf

 

入学してきた当初は、おとなしい印象がありましたが、徐々に外語らしさを見せてきた40名。男子が5人という、越南外語史上まれにみる圧倒的女子率!のクラスでした。いつも前向きでニコニコのみんなとの3年間は私にとってかけがえのない時間でした。春からは新しい場所で頑張っていることでしょう。

少しだけ46期外国語科の3年間を振り返ってみます。

【1年生】

・サマーセミナー@British Hills

2泊3日、英語漬け!英語劇やスコーンづくり、カリグラフィーなどたくさんの体験をしました。

・留学生やってくる!

アメリカから留学生がやってきました。初めはなかなか話しかけられずにいたようですが、慣れてくると積極的に話しかける様子も見受けられました。休みの日には、一緒に着物を着て浅草観光をしたりもしていたようです。Farewell Partyでは号泣する生徒も…まだこの頃はコロナウイルスのコの字もなく、「遊びに行くね」「留学行きたい」なんて話も聞かれました。

 

【2年生】

・Chromebook実証実験

今では全クラス全生徒が持っているChromebookですが、実証実験として導入した最初のクラスは実はこのクラスでした。スライドを作成してプレゼンを行ったり、時には自習課題がChromebookから出される、なんてこともありました。

      

 

 

・英語劇「Christmas Carol」

授業内で英語劇にチャレンジ!全員が演技をしました。意外な生徒が抜群の演技力を見せたり、と新たな発見もありました。

 

   

 

【3年生】

・スピーチコンテスト(これは3年間を通じて)

2年次には、校内スピーチコンテストのチャンピオンが県大会に出場し、見事Bronze賞を獲得しました。

 

  

  

 

・卒業お祝い

受験期の君たちの伸びには目を見張るものがありました。3年間一緒にいたのに、こんな一面知らなかった!と何度も驚かされたものです。全員が進路に向けてガツガツと進んでいく姿には本当に感心させられました。そんな姿に何度元気をもらったことか…みんなと3年間を過ごせて本当に良かった!新しい場所での活躍を心から祈っています。

 

中学生の皆さん、越谷南高校の外国語科で英語を武器に、自分らしく羽ばたいてみませんか期待・ワクワク

Slow Foodを考える

3年外国語科の「総合英語」の授業では、教科書で"Slow Food"について読みました。Fast foodは聞いたことあるけど、Slow foodって何でしょう? 導入としてSlow foodのイメージを掴むため、4人グループを作って季節ごとの和食御膳のメニューを考えました。春が旬の野菜は? 夏が旬の魚は? それぞれの季節の旬の食材を調べて、Google Jamboardにそれらを使ったメニューを描き、グループ内で英語で紹介しました。春に美味しい魚の一つは鰆でしょうか。さて、鰆って英語でなんて言えばいい?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英語でビブリオバトル!

2年生の外国語科専門科目である「英語理解」の授業で、新2年の外語の生徒が最初に挑んだのは、”English Bibliobattle”です。春休みの課題としてOxford BookwormsなどのReaderから、それぞれ好きな本を選んで読んであったのですが、授業では4人グループの中で3人が自分の本をジャッジ役の生徒にそれそれ紹介します。どんな本でどこがお勧めポイントかを90秒で英語でアピールし、ジャッジはいちばん読みたくなった本を選びます。さてどんな本が選ばれたのでしょう? 本は教室に保管するので、勧められて読みたくなったものはどんどん手に取って読んでほしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校生フランス語暗唱コンクールに参加しました

 2022年3月13日(日)、慶應義塾大学三田キャンパスで行われた「第10回東日本高校生フランス語暗唱コンクール」に2年外国語科の佐藤響くんと三浦俄くんが参加しました。暗唱するのは近年の小説や詩、演説の一部で、指定された5つの中から選びます。二人は『オリエンタルピアノ』という小説の抜粋の暗唱に挑戦しました。フランス語特有の発音やリズムを繰り返し練習し、小説の背景、主人公の置かれた立場を考え、その場面での主人公の気持ちを想像しながら感情を込めて暗唱しました。完璧に暗記し最後まで間違えずに暗唱できました。第2外国語という新しい領域に挑戦することで、他校の参加者たちとも交流し、多くのことを学ぶ機会となりました。

 

昼休みには、美しい図書館旧館の前でみんなで記念写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼休みには、美しい図書館旧館の前で参加者みんなで記念写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Tokyo Global Gateway英語研修(外国語科2年生)

今年 1月6日、本校外国語科2年生は東京お台場にある東京グローバルゲートウェイ(TGG)に参加しました。

 

事到着後、受付してから名札記入。そこで集合写真撮影

 

次に、オリエンテーションルームにて全体の流れの説明をうけました。

そしてグループ分け。

 1チーム8名の生徒と外国人の案内役である『エージェント』1人でグループを作ります。

英語でお互い自己紹介をしていきます。

 

レッスンプログラムは、「アトラクション・エリア」と「アクティブイマ―ジョン・エリア」の2種類に分かれます。実際のシチュエーションを再現した体験が出来る工夫が盛りだくさんです。

 

生徒がニュース番組作りに挑戦したり、

 

日本文化の紹介を英語で行なったり、

 

レストランで注文をしたり、

飛行機に搭乗したり、

 

空港のお土産屋さんでショッピングをしたりしました。

 

 

また、体験だけでなく、

ディスカッションを通じて英語でプレゼンテーションを行なったり、

 

テーマについて意見交換をしたりもしました。

 

当日は珍しく、あいにくの雪でしたが、それも含めて非常に貴重な体験を得ることができました。

 

コロナ禍で海外研修が軒並みキャンセルになり、留学生の受け入れも実現できない現状では、オンラインで交流することぐらいしか生の英語に触れる機会がありません。

しかしながら、TGGならばこういった実際に外国人と直接コミュニケーションを取る体験が出来るので、非常にありがたいと感じました。

サザンクロス大学のオンライン留学体験

本日はクイーンズランド州のサザンクロス大学が開催するオンラインでライブ体験授業に参加しました。

 

埼玉県とオーストラリア・クイーンズランド州の姉妹提携締結がある関係で、埼玉県・国際課が、

「クイーンズランド州で学ぼう!」サザンクロス大学スペシャル授業

という企画をオンラインセミナーを開催しました。

 

コロナ感染拡大の影響で、国際交流が難しくなっている中、オンラインでも現地の大学の先生とライブで話ができる機会はめったにありません。

そこで本校の1年から3年合同で、希望者を対象にライブ授業に出席しました。

 

本校のLL教室に集まって、Chromebookでテレビ会議システムに繋げてサザンクロス大学の体験授業に参加します。

もちろん、All English!!

意見はチャットボックスに書き込みます。

 

しかも単なる講義の視聴ではなく、意見の交換を行う双方向型の授業でした。

 

  

「大学の学びに必要な資質や技術は何か」という問いに対する意見について議論をしています。

 

講義のあとは、大学の説明会。

スマホをかざしてQRコードを読み取ると、サザンクロス大学のキャンパスがバーチャルで歩き回ることができます。

まるでGoogleのストリートビューみたいでした。 

 

1年生にとっては、ネイティブの話すスピードも話の内容もかなり高いものでしたが、3年生にとってはついていけるレベルだったようです。

 

 

【生徒の感想】

私にとっては話されている英語が早くて、何について話しているのかついていくのも大変でした。でもそれが逆に、実際に海外に行ったときネイティブの人にとってはこの速さなんだろうとういのも知ることができました。普段からALTの先生や英会話の先生との会話でも聞き取りを頑張っているのに、留学したらどうなってしまうのだろうと思いました。大学生になったら留学したいと思っているので、海外の大学がどんな雰囲気なのかを知ることができて、とてもいい経験になりました。

(1年生)

 

何のために大学に行くのかや、大学で何が必要なのかなど、改めて考えたりすることができました。また、体験授業を受けてみて、海外の大学の授業では、積極的に発言することが大切だと感じました。
今後、留学するかどうかは分かりませんが、海外の大学の雰囲気を知ることが出来て良い経験になったと思います。

海外の大学の授業は発言が命だと改めて実感しました。昨年オーストラリア研修に行けなかった分、このような形で英語について学習ができ嬉しいです。

(3年生)

 

校内英語スピーチコンテスト開催

9月30日、越谷コミュニティセンター小ホールにて、外国語科校内英語スピーチコンテストが開催されました。

外国語科2年生は全員が1学期にスピーチ原稿の作成を始め、先生と相談しながら何度も練り直し原稿を完成させました。練習を重ねクラス内の選考を経て、コンテストには3年生有志を含めた7人が参加しました。一方1年生は全員が”The Happy Prince"の暗唱に取り組み、5名が暗唱部門にノミネートされました。どのスピーチも素晴らしいものでしたが、スピーチ部門を制したのは2年3組の城間奏羽さん、暗唱部門を制したのは1年3組松下涼音さんでした。城間さんは11月に行われる県大会に出場します。県大会でも健闘してくれることを祈っています。

外国語科オリエンテーション

4月30日(金)の6限に、外国語科の全学年を対象にしたオリエンテーションが行われました。

これは、1年生から3年生までの外国語科生徒が初めて交流をするイベントです。

 

本校は9クラス中、8クラスが普通科で外国語科はたったの1クラスしかありません。

しかも外国語科独自の科目や行事が多く、1年生は戸惑うことがたくさんあります。

 

また、部活以外で普通科の生徒との交流も持ちにくいことも現状としてあるようです。

 

と、いうことで1年生にとって越南外語生になるための心構えを知るため、そして2,3年生には、今まで取り組んできたことを後輩に伝えることで、先輩としての自覚を促すため、毎年4月に外国語科オリエンテーションを開いています。

 

まずは、外国語科学科長より、本校外語生徒としての心構えについて講話をいただきました。

 

みんな真剣な眼差しで聞いていました。

 

 

そのあと、密を避けるため、各教室に他学年同士で小グループに分かれて交流会が行われました。

2年生は全員がクロームブックを持っているので、写真や授業で使用した資料などを

実際に見せていたようです。

 

英作文コンテスト授賞式に参加しました

10月1日に埼玉県高英研主催英作文コンテストが大宮ソニックシティで行われました。コンテストは、80分で学年別の課題作文と自由英作文に取り組むものです。本校から参加した1−3城間奏羽さんが健闘し、見事6位入賞を果たしました。先日授賞式に参列し、賞状と盾を授与されました。来年もまた多くの生徒に挑戦してもらいたいものです。

 

王冠 スピーチコンテスト県大会!見事入賞!

11月14日(土)不動岡高校にて英語スピーチコンテストの県大会が行われました。

外国語科の2年生全員と3年生の有志が校内スピーチコンテストに参加し、そこで優勝すると学校代表として県大会に進むことができます。

今年度は2年3組の佐藤妃莉さんが出場!コロナの休校期間から原稿作成に取り掛かり、校内スピーチコンテストで優勝してからは、県大会に向けて毎日のようにALTと練習をしていました。スピーチタイトルは「How to Accept a Different Opinion」。練習の成果もあってか、実に堂々とした発表でした。

結果は……なんと!Bronze賞お祝いキラキラ日々の努力の成果だと思います!おめでとう!

この経験をぜひこれからに活かしていってほしいと思います。

   

 

第二外国語 スペイン語とフランス語の合同授業

本日1・2時限目に、第2学年外国語科のフランス語選択とスペイン語選択の生徒が研究発表を行いました。

フランス語では、フランス語圏出身の有名人の紹介。

スペイン語では、スペイン語圏の国の紹介。

 

生徒はそれぞれフランス語と日本語、スペイン語と日本語でプレゼンテーションを行いました。

 

生徒の皆さんは緊張のなか各々が行った調査内容を自作のスライドで発表しました。

 

外国語習得には、言語を学ぶだけでなく、その国の文化や歴史、そこで生きる人たちの価値観などを学ぶことは非常に大事なことです。生徒たちが異文化を知ることで、多様性への寛容さを育み、国際人として柔軟な思考力や判断力を身に着けてくれればと願います。

そもそもスペイン語とフランス語はどちらもラテン語が起源の言語です。使われている言葉にも共通点が多くあり、そういった共通点や相違点の発見も、今回の合同授業のねらいでもありました。

 

 

第二外国語:多言語支援員の先生との授業

本日10月8日はドイツ語、フランス語、中国語の3言語で多言語支援員(ネイティブスピーカーの先生)がいらっしゃいました。

 

年間で7回授業に参加し、生徒の発音やコミュニケーションの練習をお手伝いしてもらっています。日本人の担当教諭とティームティーチングです。

 

根本的に、人と人のコミュニケーションを通じないと自然な言語の習得には至りにくいものです。 ネイティブスピーカーが実際にどんな風にしゃべっているかなどは、CDやビデオだけでは、どうしても伝えきれないものがあります。

このように、日本人の担当の先生とネイティブスピーカーがやり取りしている様子や生徒自身が話しかけたり、話しかけられたりすることで、外国語の雰囲気を味わってもらいつつ、生きた多言語を体験しました。

 

ドイツ語の授業、ドイツ語圏の有名なものをドイツ語で紹介していました。

 

中国語の授業。決まった文章をネイティブの先生に正しく言えるかチャレンジしています。

 

フランス語の授業。会話練習が終わって、次回予定しているフランス語プレゼンコンテストに向けて資料作りをしていました。

 

 

 

第二外国語の授業(フランス語)

本校外国語科の2・3年生は、本日の午前中に第二外国語の授業があります。

普段は日本人の専門の先生が教えてくれますが、年に数回ネイティブの先生がいらっしゃって、ティームティーチングをしてくれます。

本日はフランス語担当の多言語支援員(ネイティブスピーカーの講師)であるソニアさんがいらっしゃいました。

 

とくに今日は授業最終日ということもあり、ソニア先生による面接試験を行った後、

残りの時間を使ってフランス語のレクリエーションを行いました。

 

フランス語のカードゲームです。

 

カードにはフランス語が書かれています。

ダンスで世界を応援しよう!

 

越南では普通科の授業も国際色豊かです。今日の2年生のコミュニケーション英語は、ALTのMonifa先生の友達、Nickさんを招いてのスペシャル授業で、二人の母国トリニダード・トバゴについて学びました。Nickさんによるスライドを使った国の紹介を聞き、東京オリンピック用のNHKの動画「世界を応援しよう!(トリニダード・トバゴ)」を視聴し、かの国発祥の音楽であるSoca(ソカ)の応援ソングに合わせてみんなでダンスをしました! いつも陽気なMonifa先生、もっと陽気なNickさん、楽しい授業をありがとう! 

 

     

多言語支援員との授業(スペイン語)

本日の外国語科、第二言語スペイン語の授業では、多言語支援員として、スペイン人のギジェルモさんが授業に参加してくれました。

なかなか英語以外の言語をネイティブから教わる機会は少ないので、生のスペイン語を体験する良い機会となりました。

自己紹介から、自分の好きなものを言ったり、相手の好きなものを聞いたりする表現を学んで、実際に使ってみました。

スペイン出身のギジェルモさん(右奥)。彼は普段上智大学で留学生として学んでいます。

 

聞き取れなかった時は、周りで協力しながら会話を行ってました。

 

外国語科 英語プレゼンテーション

前回の投稿でお話しした通り、外国語科はICTを使った授業が盛んです。

 

その一環として英語プレゼンテーションがあります。

生徒が調べた内容をスライドにして、発表するというものです。

 

今回のプレゼンテーマは『世界の民話や伝承、伝説』

これまで生徒は興味のある海外の国を一つ調べて、その特徴を発表する練習をしてきました。

 

お手本は、本校ALTのトリニダード・トバゴ人のモニファ先生から、出身地に伝わる精霊についてでした。

 

 

今回は、さらにその国や民族に独自に伝わる伝説や神話、民話などを調べました。

北欧神話やアジア諸国の伝説、またロシア民話などを紹介してもらいました。

有名な『大きなかぶ』はロシア民話だそうです。

生徒は英語の発音や文法のチェックのみならず、クロームブックを使ってスライド資料を作ったり、絵や動画を挿入したり、出典元を表示したり、様々な工夫を凝らして、より伝わりやすい発表を目指しました。

その土地ごとに実に様々なお話があるので、興味深い発表になりました。

本校留学生のアメリアさんは、日本の民話、舌切りスズメの説明でした。

 

中にはアゼルバイジャンに伝わる怪物の話もありました。

皆さんアゼルバイジャンってどこだか分かります?

 

 

外国語科のICT教育

本校の第一学年外国語科では、埼玉県教育委員会が実施する実証実験の一環として、

クラスの生徒40名と留学生1名に1台ずつクロームブックを貸与しています。

夏休みから来年三月まで、端末を使用する生徒を固定し、自宅への持ち帰りを想定しながら、その利用活用の効果や課題を調査するものです。

国際交流や外国語学習において、ICTの活用は最も有効な手段の一つです。

本校の生徒たちは、ICTを使って英語のコミュニケーションをとる経験の場を持っています。

ホームルームでの連絡のやり取りや、英語の授業で活用をしています。

具体的には以下のようなことを行っています。

・学校時間外で、オンライン多読プログラムを使って英語の本を読む。

・タッチタイピングの練習プログラムを行う。

・教科書の話題についての関連動画を見て、英語で感想を述べる

・授業の内容をフィードバックする。

・授業内で自分の意見を書いたり、他者の意見を比べたりする。

・英語プレゼンテーションのスライド資料を作る。

その他、様々な場面で使用することがありますが、今後さらなる活用を

めざしています。

 

 

 

第二外国語の授業

本校外国語科では、2年と3年で第二外国語の授業が行われます。
普段は日本人の先生が行いますが、年に数回ほどネイティブの先生が
加わりティームティーチングを行うことがあります。

皆さん本場のフランス語やスペイン語や中国語に触れ、更なる語学力向上に向けて
頑張っています。


フランス語の授業

 
スペイン語の授業


中国語の授業


ドイツ語の授業

新しいALTと留学生

いよいよ2学期が始まりました。
海外の多くの地域では、日本と違って9月が年度切り替えの時期です。
したがって、7月から9月は留学生やALTなど、海外の人たちの入れ替えが多いです。

本校ALTのベッキー先生がこの7月で任期満了となり、新たに後任のALTが着任しました。
名前はNicholas Lim先生です。通称はニック先生となります。
ニュージーランド出身です。


本日の始業式で着任の挨拶をしてもらいました。
授業が楽しみです。


そしてもう一つ。

外国語科1年3組に新たに留学生が来ることになりました。
名前はアメリアさんです。アメリカのサウスキャロライナ州出身です。


始業式で挨拶をしてもらいました。まだ日本に来て一週間なのに、1000人以上の前で日本語で自己紹介をしてくれました。すごい勇気ですね!!

さらに、

ロータリー交換留学で1年間ベルギーに行っていた、本校外国語科3年の高松くんも帰国しました。今学期から3年3組に復帰です。

2学期の外国語科はイベント盛りだくさんなので、皆さん頑張っていきましょう!!

オーストラリア海外研修 最終日

2週間の研修を終え、いよいよオーストラリアを離れる日となりました。 

早朝
5時、ホテルを出発し空港へ向かいました。

まだ真っ暗で、日本の暑さが想像できないくらい寒い朝です。

空港の免税店で最後のお土産を買って飛行機に乗りました。





 

午後5時頃、無事に全員揃って成田空港に到着し、
解散しました。

飛行機を降りると、あまりの暑さに驚きが。
チョコレートのお土産が多く、
溶けないかと皆心配していました。




手続きを終えて到着ロビーに出ると久しぶり
に家族との再会に笑顔が見られました。
日本食が恋しいようで、
家族の作った夕食を楽しみにしているようです。




 

今年度の研修から2週間と期間が延び、
2度の週末をホストファミリーと過ごすことができました。
より家族の大切さや温かさを感じたようです。
また長期間、家族と離れて一人で生活をして、
生徒達はたくましくなったように思います。

また現地の学校の授業や発表、様々な活動の中で、
難しいから、分からないからと諦めるのではなく、
自分の力で、時には周りの助けを借りながら、
努力する姿がたくさん見られました。
この貴重な経験で得られたことを自信に変え、
今後の人生に活かしてもらえればと思います。

今夜は久しぶりにご家族と、ゆっくり過ごして下さい。

オーストラリア海外研修 13日目

今日は朝、学校でホストファミリーとお別れをしました。

涙を流したり抱き合ったりして別れを惜しむ生徒もいました。







市街へ向かうバスの中では、一人ひとりオーストラリア研修の思い出を話してもらいました。

初めての海外で、周りの人に助けられたこと、ホストファミリーの温かさ、自分の家族の大切さなど、様々な感想が聞かれました。この研修に参加させてくれた家族に感謝したい、英語の大切さを感じたのでこれから頑張りたい、という言葉も聞かれました。

 

その後シドニー市内で6時間程度の自由時間の中、班別研修を行いました。スーパーやショッピングモールで買い物をしたり、フードコートで食事をしたり、写真を撮ったり、オーストラリアの最終日を満喫したようです。


両手にお土産の袋をたくさんぶら下げてホテルに戻ってきました。「これ買いました!」「〜がおいしかった」と話が尽きない様子でした。




その後、ホテルのレストランで全員で夕食をとりました。


日本に帰りたくないとの声も聞かれ、最後の夜を仲間と楽しんでいました。

 

明日の早朝オーストラリアを出発し、帰国します。

オーストラリア海外研修 10日目(後半)

その後はお楽しみのピザランチ!
机にずらっと並んだピザの中から好きなものを選び、
先生方やヘルパーの生徒さんと一緒に食べました。
色々な種類が用意され、お腹いっぱい食べていました。



ヘルパーの生徒達と写真を撮ったり連絡先を交換したり
する生徒もいました。
今後の交流にぜひ繋げてほしいです。


最後の英語の授業を受けて、学校での授業は全て終了しました。

明日と明後日はホストファミリーと過ごす最後の週末。
月曜日の朝、学校でホストファミリーとはお別れです。
様々な経験をして素敵な週末を過ごしてほしいと思います。
月曜日に週末の話を聞くのが楽しみです。
Have a nice weekend!!

オーストラリア海外研修 10日目(前半)


今日は学校で授業を受ける最後の日。朝からダンスと歌を練習して、授業を受けました。

プレゼンテーションは昨日、演劇のパフォーマンスを見た教室で行いました。他の生徒や先生方、教頭先生を前に緊張した様子。
団長の挨拶から始まり、日本文化について5つのグループに分かれて発表をしました。
テーブルマナーのグループは割り箸を配って、
お箸の使い方をレクチャー



給食のグループ は写真を見せながら説明。



おせちのグループはクイズの正解者に「しるこサンド」をプレゼント。



100円グッズのグループは実際の商品を見せて使い方を説明する
と驚きの声があがりました。
プレゼントするので欲しい人?と聞くとたくさん手が上がり、
とても喜んでもらえました。


アニメのグループはスライドを使って説明。

この学校でお世話になった方々への感謝の気持ちを込めて
キセキと校歌を歌いました。


恋ダンスは曲が流れると歓声が。
観客の皆さんも手拍子で盛り上げてくれました。



最初は緊張していた生徒達も観客の良い反応にも助けられ、
楽しんで素晴らしいパフォーマンスを披露することができました。
今までの練習の中でも最高の歌とダンスで、
非常に楽しんでいただけたようです。


ランチタイムには校長先生、教頭先生、ヘルパーの生徒達が教室に集まり、
校長先生から今回の研修の修了証を一人ひとり手渡していただきました。


1学年British Hillsより帰国!

7月28日から30日の2泊3日で、1学年外国語科の生徒が福島県にある英語研修施設Blitish Hillsにて英語研修を行ってきました。
2泊3日、英語漬けの生活です。日本語は禁止。日本語が禁止という環境は後にも先にもないのではないでしょうか…さて、その様子を少し紹介したいと思います。

到着してすぐにオリエンテーション、そして部屋のチェックイン。もちろんすべて英語です。
  

Lesoon(授業)を3日間で1人5つ受けました。
<授業一覧>
Travel Abroad、Speech Skills、Pronunciation Skills、Drama、Cooking Scones、Calligraphy、Homestay English、Volunteer English、Culture&Manners

スピーチをする際の技術(アイコンタクトやボディランゲージなど)や、発音の技術に関する授業もあれば、演劇やスコーンづくりの授業などもあり多岐にわたる内容でした。生徒たちはどれも興味を持って取り組んでいました。サマーセミナー期間中毎日書くDiaryには、「時間が過ぎるのが早かった」といったような内容も多くみられました。
 

 

また、生徒が口々に言っていたのが「ごはんが美味しい!」ということでした。リフェクトリーと呼ばれる大広間でほとんどの食事をとりました。食事がおいしかったのはもちろんのこと、素敵な空間に生徒たちは目を輝かせていました。

 

また、2日目にはスピーチコンテストも行いました。上位に選ばれた3名はこのあと学内スピーチコンテストへと進みます。
 

自由時間には、卓球やバドミントンなどのスポーツをする人もいれば、英語でスタッフとの会話を楽しむ人もいたり、Tuck Shopと呼ばれるお土産屋さんで買い物をする人もいたり、とそれぞれが思い思いの時間を過ごしたようです。



帰りのバスで「サマーセミナーどうでしたか?」の問いかけに全員が声をそろえて「楽しかったです!!!」と言っていたのがとても印象的です。英語を使うこと・勉強することの楽しさを2泊3日で体感したのではないでしょうか。ぜひこれからの生活にこの経験を活かしていってほしいです!Good job!

オーストラリア海外研修 9日目

今日は雲一つない快晴です。しかし朝は吐く息が白くなる程の寒さです。
今日の英語の授業は先生から個別にチェックをしていただきながらwritingの練習をしました。



せっかく少人数の授業を受けているので
先生と一対一のコミュニケ
ーションを大切にするよう心がけています。
オーストラリアのスラングや動物にも詳しくなってきました。



午後は特別に演劇の授業を見学させていただきました。
約1時間の
劇のパフォーマンス。
夜に公演がある為、本番直前のリハーサルを
見ることができました。
もちろん全て英語です。
少し難しかったですが、終わった後で、聞き取れた単語や内容をお互い確認しあっていていました。
迫力のあるパフォーマンスに圧倒
され、明日の自分達の発表に向けてさらに気合が入ったように思います。

 明日の発表に向けての練習も順調です。

朝は歌の練習をしています。



キセキと校歌の練習中


恋ダンスは上手な生徒が前でお手本を見せ、
皆で練習しています。
分からないところは動画で確認したり、
お互い聞いたりしていて、
上達しています。
休み時間に音楽を流すと自然と体が動く生徒も多いです。


明日はいよいよ学校に来る最後の日です。
日本文化のプレゼンテーション、歌とダンスのパフォーマンス、
して最後の授業…
ホストファミリーのお迎えを待つ間も「明日が最後」と寂しそうでした。

家で自主練しようと約束をして別れました。






オーストラリア海外研修 8日目

今日も越南生だけの英語の授業とグループに分かれて現地の生徒と一緒の授業を受けました。

昨日UTSのクイズに答えて貰ったプレゼントと一緒に記念撮影!


今日は学校でのモーニングティーとランチについて紹介します。10時過ぎに、おやつを食べるモーニングティーの時間があります。ホストファミリーが用意してくれた様々なおやつを楽しんでいます
オーストラリアの有名なお菓子TimTamやスナック、フルーツなど。



大きいランチボックスの上の段におやつ、下の段にランチを入れて持ってくる生徒も多いです。ランチはサンドイッチやハンバーガーなど。ジュースやフルーツが一緒の場合も。



天気が良い日は外で食べることも。


近くに座った現地の生徒とおしゃべりをする姿も見られました。
男子は他の生徒に混ざってサッカーをしていました。



カフェもあるので飲み物を買ったり、パスタを買い足したりしている人もいました。sushi rollやミートパイなども売っています。
日本食が恋しいようですが、自分で食べ物の希望や好みをホストファミリーに伝えることができているようです。

学校での授業もあと2日。

オーストラリア海外研修 7日目


オーストラリアに来てから晴天が続いていましたが、本日の天気は曇りで外の気温は6℃。乾燥していて朝はとても寒いです。

今日は学校に集合してシドニー工科大学(UTS)の見学をしました。
まずはUTSのスタッフから大学の説明をしていただきました。

まずはオーストラリアのクイズからスタート。クイズに正解をすると素敵な景品がプレゼントされました。

貰ったプレゼントと一緒に

UTSは総合大学で理系分野はもちろんファッションや看護など様々な分野を勉強することができます。
グローバル人材に求められる能力は何かなど、進路を考える2年生にとって非常に勉強になるお話を真剣に聞いていました。留学生の受け入れにも寛容で、入学試験はないと言われ驚きの声が上がりました。入学の要件をメモする生徒もいました。
ランチの後は大学生によるキャンパスツアーです。
2つのグループに分かれて大学の施設を見学しました。UTSは市の中心部にあり、広いキャンパスというよりはたくさんのビルが立ち並び、道路を渡って移動をします。



学生さんによると少なくとも15の建物に分かれているそうです。
最新の機器や設備、システムを見て「すごい!」と声を上げていました。案内をしてくれた学生さんに大学のこと、勉強のことを質問する様子も見られました。



 

雨予報が出ていましたが、傘を使うこともなく学校に戻ってきました。
今日でちょうど1週間が経ち、研修も折り返し地点です。残りの研修ではさらに積極的に色々なことを学べるといいですね。

明日と明後日は学校で通常の授業を受けます。

オーストラリア海外研修 6日目

週末を挟んでオーストラリア6日目。

朝の教室では、週末をどのように過ごしたかを楽しそうに話していました。
ショッピングセンターに買い物に行った人、
ブルーマウンテンで自然に触れた人、
他の家族と一緒にパーティーをした人…

驚きや発見、初めての体験がたくさんあったようです。
それぞれの家族と充実した時間を過ごし、元気に全員揃って授業がスタートしました。

会話の練習
先生からの問いかけに一人ひとり答えます。
自分の言いたいことを先生や辞書、友達の助けを借りて一生懸命説明していました。
発音が違って上手く通じない時も、自分の知っている単語や身振りを使って頑張っています。




前回の授業の復習
ゲーム形式で単語の復習をしました。
単語は出てきても文で答えることは難しい様子。
文で話す練習を繰り返します。
宿題のチェック
オーストラリアの有名な場所や地名の勉強。
音読や答えを言う時は先生から何度も“louder!!”と言われる場面がありました。
大きな声で自信を持って!
は今回の課題かもしれません。
オーストラリアの生徒達との違いがもう一つ。
分かる人?と聞かれた時に手を挙げる人が少ないこと。
先生から間違いを恐れずにトライして!
と言われると一斉に手を挙げる生徒たち。

この学校の時間割は分単位、そして1時間46分授業です!普段の50分授業の倍以上の長さなので少し大変ですが、all Englishの授業に懸命に取り組んでいます。


現地の学校の生徒と一緒の授業では数学で面積や数列を勉強したり、地理ではエッセイを書いたり、フードテクノロジーでオムレツを作ったり…



午後の授業ではアボリジニーについて勉強したり、午前中に学んだことを復習するゲームをしたりしました。


少しずつ授業にも慣れてきたようで、
困った時には仲間同士で助け合い、
和気藹々と和やかな雰囲気です。
学校で英語はもちろん、
オーストラリアについて、文化の違いなど様々なことを学んでいます。
互いに学ぶ楽しさ、コミュニケーションや積極性の大切さなども感じながら残りの学校生活を過ごすことでしょう。
明日は大学訪問の予定です。

サマーセミナー in British Hills

令和元年7月28日、本校1学年の外国語科の生徒が福島県にある
英語研修施設のブリティッシュヒルズに向けて出発しました。
本日の午後から2泊3日で英語漬けの生活を送ってもらいます。

どんなお土産話が聞けるか楽しみです。
詳しくは彼らの『帰国』後にアップしたいと思います。

オーストラリア海外研修 3日目


朝ホストファミリーの送迎やスクールバスで登校した生徒達。
教室ではホストファミリーと過ごした初日の様子をそれぞれ報告し合う姿が。
食事が何だったか、家はどんな様子か、家族は誰がいるかなどなど。

今日はまず越谷南の生徒向けの英語の授業を受けました。
もちろん学校の説明や
1日のスケジュールは全て英語です。
分厚いテキストが配られ、挨拶や自己紹介からスタート。




そしてモーニングティーという午前中のおやつの時間には、各家庭で用意されたおやつを食べました。

その後は
9つのグループに分かれて現地生徒と一緒に授業を受けました。
文系の生徒も物理や数学の授業を受け、難しい〜と言いながらも現地の生徒や先生の様子をしっかり見ていました。

最後にまた越谷南の生徒向けの英語の授業を受け、ホストファミリーのお迎えで帰宅となりました。




週末を前にもちろん宿題も出ています。

来週も同様のスケジュールで授業を受けていきます。
週末はそれぞれのホストファミリーと過ごします。
ということで、月曜日にまた学校の様子をアップしたいと思います。



本日の授業の内容
今日学んだ内容を復習するゲーム。





オーストラリア海外研修 2日目

早朝6時、参加者全員無事にシドニーに到着しました。


到着後、まずはボンダイビーチへ。サラサラの白砂が
とても美しいビーチです。


次に有名なオペラハウスやハーバーブリッジが見えるミセスマッコリーズポイントへ。


シドニーの象徴を写真に収め、昼食のレストランへ。
特大のオージービーフのハンバーガーでしたが全て食べきる生徒も多かったです。


次にタロンガ動物園へ行きました。まさに日光浴とお昼寝中のコアラとカンガルーを見学しました。
物を見て楽しみました。

そして今回の研修でお世話になる
St Pauls Grammar Schoolでホストファミリーとの対面。
車が到着するたび自分のホストファミリーかとドキドキしながら待っていました。
各家庭でのホームステイが始まります。今日は朝の到着であまり寝ていない生徒も多かったので少し疲れた表情も見られましたが、明日からの学校生活を楽しみにしていました

オーストラリア海外研修出発(1日目)

令和元年7月24日、本校の2学年の有志23名がオーストラリアに向けて出発しました。

生徒の多くは海外旅行が初めてだそうですが、皆楽しそうに目を輝かせてゲートをくぐっていきました。


これから2週間、オーストラリアでホームステイと現地校交流、市街探索など、様々な体験をしてきます。

添乗員と引率教員から注意事項の伝達。




全員にとって安全で実りある研修になることを願っております。

第2回オーストラリア海外研修渡航説明会



本日午前10時より、オーストリア海外研修の渡航説明会を行いました。

生徒保護者同伴のもと、教頭や学科長からの挨拶の後、引率教員と添乗員の紹介を行いました。
また、旅行代理店のJTBより、渡航の際の注意点や心構えをお伝えしました。

出発まであと10日、安全に研修を終えて、一回り成長する生徒さんたちを楽しみにしています。

中国高校訪日団との交流(後半)

(前半より)
昼休み後の5時間目までバディと一緒に通常授業に参加してもらい、6・7時間目には3年生外語科クラスとの合同授業を行いました。合同授業では、グループに分かれて日本と中国の文化の違いなどについて話し合い、面白いなと思った違いについて、他のグループの日本人生徒や中国人生徒に向けた日本文化・中国文化に関するクイズを作成し、クイズ大会を行いました。

まずはグループで文化の違いについてディスカッション




食事の際のお箸を置く位置や、授業が始まる時間についてなど、興味深いクイズがたくさんあり、クイズ大会は大盛り上がりでした。ちなみに中国でのお箸の置く位置は右側で、授業が始まる時間は(今回の学校では)7時50分に1時間目が始まるとの事でした!



そして最後は本校正門前で集合写真、お互い充実した時間を過ごし、名残惜しいお別れとなりました。



事前に「バディ説明会」を実施した事もあり、バディを務めてくれた生徒を中心にそれぞれが良い交流ができるように考え、準備をしてこの貴重な機会に臨んでいました。そして実際のコミュニケーションの中で生徒たちは国際言語としての英語の有用性を実感し、一生懸命にコミュニケーションをとり、様々な発見があり、楽しく充実した時間を過ごしていました。訪日団の生徒たちも本校を発つ時には見えなくなるまでバスの窓から手を振ってくれるなど、良い時間を過ごしてくれたようです。短い時間ではありましたが、お互いに楽しく、学びの多い素晴らしい交流になりました。



最後に、バディを務めてくれた本校生徒による感想を紹介します。
「最初は中国語は挨拶しか知らないし、英語も完璧に会話できないという不安で緊張していました。でも自分が中国人の立場だったらと考えると中国人の方が緊張するなと思いました。そこで私は笑顔で話し、間違った英文でも何かを伝えようと考えました。」(1年女子)
「今回の訪日をうけて学んだもう一つのことは私たち日本人から見た日本と諸外国から見た日本の姿の違いを見てこれからのグローバル社会でどのように適応していくのかという事です。これから私たちは日本らしさを残しつつ、諸外国からの観光客が過ごしやすいように進化していくことが必要だと感じました。」(1年女子)
「自分は英語が得意ではないのにも関わらず、相手に言いたいことを伝えられるのです。つまり自分は日本語を話すことのできない外国人と意思疎通をはかることができたのです。(中略)初めて出会う異国の地から来た人と意思疎通ができたということは自分の自信にもつながり、さらに英語の勉強、異文化の勉強などをしたくなりました。」(2年男子)

「自分は言葉が通じない国との交流には英語が必要で、それも国内外を問わず世界に通じる英語力がこれからの時代には必要になると同時に、相手の国の文化や環境を理解したうえでのコミュニケーションも必要だと思った。」(2年男子)
「私が一番好きな教科は英語ですが、唯一中国人生徒と会話できる共通の言語だったので頑張ってコミュニケーションをとろうと努力しましたが、中国人生徒の英語の語学力に本当に驚きました。(中略)自分たちの言いたいことが伝わった時は本当にうれしかったです。」(3年女子)
「こんなに短い時間だったのに良い印象をもってくれ、『連絡をとりあおう』と言ってくれたことが本当に嬉しかったです。私は外国人の友達が欲しいと思いつつ、そのような機会もなく、行動にも移せませんでした。ですが今回、もう何度とないチャンスをつかみ良い経験をする事ができました。」(3年女子)
「私は語学系への進学を考えており、将来は様々な国を訪れ、多くの人とコミュニケーションをとれるようになりたいと思っています。今回の経験は夢を叶える一歩になりました。今日のことを励みにこれからも国際交流に積極的に取り組み、異文化にふれ、自分の価値観、そして世界を広げたいです。」(3年女子)

「自分の英語が通じるかとても不安でしたが、簡単な英語で会話することができたり、相手の人も日本語で話してくれたりして、少し抵抗があった外国の人との交流が自然とできるようになりました。二国間にある壁のイメージがこのような形で無くなれば良いなと思いました。」(3年男子)


中国高校生訪日団との交流(前半)

6月17日(火)に中国の山西省・雲南省より中国高校生訪日団を本校にお迎えし、1日交流をしました。交流の様子を順を追ってご紹介します。

まずは全校で歓迎セレモニーを行いました。本校校長、訪日団の代表より挨拶、そして記念品の交換を行いました。


セレモニー後はまず2年生外国語科クラスと中国人生徒による合同授業を行いました。

自己紹介、それぞれの学校や文化に関するプレゼンテーションの後、より小さなグループに分かれて英語で交流を行いました。


中国人生徒による発表



本校生徒による発表



グループ交流


 

2年生外国語科クラスとの合同授業の後は訪日団の中国人生徒がバラバラになり、普通科を含む全クラスに1人ずつ迎え、バディという世話役の生徒と一緒に授業を受け、休み時間は交流を楽しみ、楽しい時間を過ごしました。

 

バディとの対面

 

英語で助け合いながらの授業参加


 

休み時間には辞書を使いながら交流

  

 

昼休みにはすっかり打ち解けて一緒に昼ご飯を食べていました。



 

涙を目に浮かべながらのバディとのお別れ



後半へ続きます。

オーストラリア海外研修の事前授業


毎週火曜日の放課後は7月24日から2週間行われるオーストラリア海外研修の事前研修があります。
本日は今年度の参加希望者を対象に、旅行業者のJTB様から講師をお呼びし、「異文化理解ワークショップ」を開きました。

海外研修中、生徒は現地の人たちと共に生活をします。
そこで、文化・習慣の違いから起こり得るトラブルや、「ハイコンテクスト文化」と「ローコンテクスト文化」など、海外の人との考え方のちがいについて、クイズ形式で楽しく学びました。
生徒は異文化について一層理解を深めました。

2年外国語科 Recitation Contest

2年外国語科英語理解の授業で、Recitation(暗唱) Contestを行いました。2014年にノーベル平和賞を受賞したMalalaYousafzaiさんが、2013年に国連で行った有名なスピーチの一部を暗唱しました。原稿を暗記し、Malalaさんに成りきって感情を込めてスピーチしました。みんな頑張りました。高得点者には賞が与えられます。

留学便り⑦ 〈2年3組高松君(ベルギー王国)〉

 

 

本校では、ロータリークラブ等の機関を通じて毎年1名程度、1年間の海外留学をしています。今年度は2年3組(外国語科)より1名、高松君が8月からベルギー王国に留学しています。最新の報告をご紹介します。

 

記録日:3月26日

学校が再開してからすでに4週間が経ちました。日本では学年が変わる時期ですが、ベルギーでは91日の夏休み明けから変更なのでまだ変わっていません。私の姉も大学の卒業式があったと母から聞き、改めて日本とは違う海外にいることを実感しました。日本との生活の違いにはもうとっくに慣れているのですが、最近少し「日本に帰ったら何をしよう」ということを考えるようになりました。変化に慣れてしまうと変化したものが正常だと感じてしまうので、日本での生活がある意味ではとても恋しく感じています(ホームシックではないです)。本当にこちらにきてからずっと、日本に生まれてよかった、日本は恵まれた国だなあ、と感じることが何度もありました。そのため、今すぐ帰りたいというよりは、こちらから日本に帰った日、自分はどんなふうに感じるのだろう、という楽しみが大きいです。まだまだ行事もたくさんあるので、しっかり全てこなして帰国を楽しみにしたいと思います。

 

 

 

 

留学便り⑥ 〈2年3組高松君(ベルギー王国)〉

本校では、ロータリークラブ等の機関を通じて毎年1名程度、1年間の海外留学をしています。今年度は2年3組(外国語科)より1名、高松君が8月からベルギー王国に留学しています。ホストファミリーとも家族のように過ごし、充実した様子が伝わってくる最新の報告をご紹介します。

 

記録日:3月12日

先週、1週間の休暇があり、学校は休みでした。その際、フランスへホストファミリーとスキーに行きました。親族の人たちもたくさん来ました。南フランスのイタリアとスイスの国境にある山のホテルに泊まって、1週間のスキー合宿を行うという形でした。久しぶりに従兄弟たちとあったのですが、良いフランス語の練習になりました。みんなとても元気でした。スキー自体は初めてだったのですが、教えてもらって何とか滑れるようになりました!とても楽しかったです。

今回このような体験を通じてたくさんの人とコミュニケーションを取り、よりフランス語を学ぶ良い機会になりました。特に若い人から学ぶフランス語は面白くスラングなども多くあります。今まで知らなかった言葉もどんどんと発見できたので、とても有意義だったなと感じています。残り数日で7ヶ月が経ちます。しかし逆に考えればまだ3ヶ月は残っているということなので、フランス語を上達できるよう頑張って行きます。

 

ホストファミリーと行ったスキー場で

留学便り⑤ 〈2年3組高松君(ベルギー王国)〉

本校では、ロータリークラブ等の機関を通じて毎年1名程度、1年間の海外留学をしています。今年度は2年3組(外国語科)より1名、高松君が8月からベルギー王国に留学しています。留学生活に慣れ、語学力も伸びてきたからこその壁に向き合っている様子が伝わってくる最新の報告をご紹介します。

 

記録日:2月26日

生活に関しては、先々週から特に変わっていることはありません。日本と同じく、学校では今テスト期間中です。そしてテストの一環として、ついに長らく準備してきたプレゼンテーションを行いました。全てフランス語で書いたので本当に準備が大変でしたが、なんとかスライドと合わせて発表することができました!所々詰まってしまうところはありましたが、後から先生が「よく理解できるフランス語だった」と言ってくれ、とても嬉しかったです!

学校生活も辛いと感じてはいません。様々な違った環境を体験できるのもまたある意味では面白い経験だと捉えています。残り数ヶ月、せめて環境にはなれられるように頑張っていきます。

ブリュッセルで

 

留学便り④ 〈2年3組高松君(ベルギー王国)〉

本校では、ロータリークラブ等の機関を通じて毎年1名程度、1年間の海外留学をしています。今年度は2年3組(外国語科)より1名、高松君が8月からベルギー王国に留学しています。留学生活に慣れ、語学力も伸びてきたからこその壁に向き合っている様子が伝わってくる最新の報告をご紹介します。

 

記録日:2月11日

2週間ほど前にベルギーには雪が降り、一段と寒くなりましたが、現在は溶けて暖かくなってきました。最近は休日に家族の親族の家に行くことがよくあります。しかし初めて会う人との会話は難しく、なかなかなれることができません。結局最終的にコミュニケーションがうまく取れないままのことがよくあるな、と最近自分で気づきました。同じ家にステイしているメキシコ人留学生は、言語が似ていることもあってすごい速さでフランス語を習得しています。そのため、もうすでにジョークなどもわかっているようです。しかし、私はジョークがわからないため笑うことができず、会話の中に置いてけぼりになってしまっていると感じました。そこで(日本の)母と相談し、学校の生徒と会話をもっとたくさんする、ということを決めました。他にも自分から話題を家族に提供したりすると、練習になるのかな、と思っています。単語や文法の勉強を含め、ぜひ改善できるように努力していきたいと思います。

高松君と留学生仲間


留学便り③ 〈2年3組高松君(ベルギー王国)〉

 

本校では、ロータリークラブ等の機関を通じて毎年1名程度、1年間の海外留学をしています。今年度は2年3組(外国語科)より1名、高松君が8月からベルギー王国に留学しています。留学生活も早くも5カ月が経ち、充実した留学生活の様子が伝わってくる最新の報告をご紹介します。

 

記録日:1月22日

新学期が始まりました。ホストファミリーが変わり、新しくバスを使って通学しています。逃してしまうと次の便が1時間後のため、気をつけなければなりません。新しいホストファミリーは、家庭内で英語は一切と言っていいほど使いません。一緒にステイしているメキシコ人の留学生とも、もはや英語でなくフランス語で会話するのが普通です。ただ、やはり留学生同士の交流では英語を使います。はじめはすごく難しく思えたフランス語ですが、最近はなんとか会話が成り立つようになりました。さらに、日本にあるフランス語検定のリスニングを聞いてみると3級、準2級まではほぼ完全に理解できるようになり、1級のリスニングもある程度意味がわかるようになりました!帰ったら是非受験したいと思います。

留学開始から5ヶ月も経つと、もう景色に慣れてしまうため本当にベルギーを母国のように感じることがあります。ただ、やはり日本と比べると不便な点が多いな、と実は感じています。例えば:バス内に電光掲示板やアナウンスがなく停車駅がわからなかったり、駅内のトイレが有料な上に落書きだらけで綺麗でなかったり、コンビニがなかったり、温便座が一切なかったり、日本で100円ショップで売っていそうなものが400円以上したりなどなど本当に色々です。それに比べて、日本は本当に細かいところまで行き届いていて住みやすい国だな、と常日頃思っています。日本に帰ったとき、いい意味での逆カルチャーショックを受けるのではないかな、と楽しみにしています!

中国語支援員との授業

本校外国語科では、第二外国語の授業が2年次と3年次で行われます。
普段は日本人の先生が担当するのですが、年に数回ネイティブスピーカーによる授業があります。
本日は中国語の支援員の先生の鄭先生(写真手前右)に来校していただきました。
さらに3年生の授業がこれで終わりということもあり、最後に記念写真を撮りました。
1月末から3年生は自宅研修に入ります。

第二外国語の授業

今年最後の第二外国語科の授業が先月末にありました。
期末の試験を終えて、答案返却も済んだところで、各科目がそれぞれの文化に合わせた
授業内イベントを行ったようです。

その中でも、フランス語の授業では、クリスマスの伝統ケーキ、ブッシュ・ド・ノエル(bûche de Noël)を各自で作りました。

グループごとに、フランス語でテーマを作り、それに合ったデコレーションをしたそうです。
生徒は皆終始楽しそうでした。
言語を学ぶ上で、その国の文化に触れることは大事なことですね。


  




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国際交流ブログ(29年度)

【H29】国際交流の活動などをメインに紹介します!

H29.オーストラリア海外研修 10日目

ホストファミリーとのお別れ

日曜日の朝です。 この日まで10日間お世話になったホストファミリー
とも、これでお別れです。 現地での生活を通して、日本では直接見る
ことのできない様々な「違い」を五感を通して経験したと思いますが、
ホームステイはその中でも最たるものになったのではないでしょうか。







最後は、学校の門の前で。 今年の海外研修のブログは、これで
おしまいです。

H29.オーストラリア海外研修 8日目

スクール最終日

セント・ポールズ・グラマースクールで授業を受ける最後の日です。

文化的な交流と、お世話になった感謝の気持ちを表す方法として、
越南の生徒達は昼休みの時間に踊りと歌を披露。

踊りは2つのグループに分かれてそれぞれ練習してきました。最初に
披露したのはソーラン節。衣装も日本から持参しました。





次は、現在の日本で流行っている踊りとして、恋ダンス。
セント・ポールズの校長先生も、見に来てくれています。





そして最後は、全員での合唱「虹」です。





これにいたく感動した校長先生、「この素晴らしい歌声を是非、
他の生徒にも聴かせてあげたい」と、アンコールのリクエスト。
急遽、場所を移してもう一度歌うことになりました。



合唱が大成功に終わり、教室に戻ると「ハッピーバースデートゥ
ユー」の歌声が。越南の生徒の誕生日を、越南生とセント・ポー
ルズの生徒が一緒になって祝っていました。



さあ、昼休みもそろそろ終わり。今までお世話をしてくれた
セント・ポールズのホストスチューデントとは、ここでお別れ
です。 それぞれ思い思いの方法で、仲間に別れを告げます。









4日間お世話になった英語の先生とも、今日でお別れです。

H29.オーストラリア語学研修 6日目

現地の大学見学ツアー

今日はいつもの学校ではなく、マコーリー大学のキャンパス見学を
してきました。

ガイドをしてくれたのは、ここの学生3人。 越南生は3つのグループに
分かれ、まずはそれぞれガイド役の学生と一緒にモーニングティータイム。







モーニングティータイムは、現地の学校でも毎日行われている習慣で、
越南生がお世話になっているセント・ポールズ・グラマースクールでは
午前10時55分にこの時間が始まります。 越南生にもこの時間があり、
ホストファミリーが昼食とは別に持たせてくれたお菓子と飲み物を頂き、
しばしの休息。 お昼休みが12時55分なので、お腹の空きやすい子供たち
にとっては、ありがたい習慣ですね。

さて、今この子達が座っているのは、大学内の庭の一角です。そこからの
眺めはこのような感じ。



大学に限らず、オーストラリアは至る所にこのような広い場所が
あります。

携帯電話などで使われているWi-Fiは、ここマコーリー大学の関係
者が発明したんだよと、ガイド役の学生が教えてくれました。



明日は再び、いつもの学校での生活に戻ります。

H29.オーストラリア語学研修 5日目

現地の生徒が受ける授業を一緒に体験!

月曜日から、現地の学校(セント・ポールズ・グラマースクール)での学校生活が始まりました。

午前中の最初の授業では、現地の生徒が受けている授業を一緒に体験。

越南の生徒は三人前後のグループに分かれ、ホストスチューデント(現地の世話役の生徒)がそれぞれの教室へ連れて行ってくれます。



この教室で行われているのは、数学の授業。



わからない単語が容赦なくたくさん出てきますが、懸命に理解に努めます。



ひと通り説明が終わった後は、先生が越南生をフォローして下さいました。



残りは越南生用に組まれた、英語の授業です。 この時はウォーム
アップは教室の外で行いました。同じ英語でも、教え方はいろいろ
ですね。



教室に戻って、授業の続きです。



オーストラリア英語独自の表現も教わりました。



昼食はホストスチューデントと一緒に外で。 シドニーの冬は
快晴の日が多いので、気持ちがいいです。

H29.オーストラリア語学研修 初日

シドニーに無事、到着!

飛行機は無事、定刻通りにシドニーに到着しました。

その後は観光バスで市内観光。 最初に訪れたのは、ボンダイビーチ。
シドニーオリンピックではビーチバレーの会場にもなった、粉雪のようなさらさらで美しい白砂の海岸です。



次は景色が良いことでも知られるミセスマコーリー岬に移動し、オペラハウスとハーバーブリッジをバックに記念撮影をしました。この頃には、天気もすっかり回復!



その後はオペラハウスまで移動し、しばしの間、自由行動。

お昼はHard Rock Cafeで、大きなハンバーガーにかぶりつきました。



お腹を満たした後は、動物園。 お昼寝中ながら、念願のコアラにも会えました。



ワラビーもかわいいですね。



動物園の後は、いよいよホストファミリーとのご対面。
明日、明後日の週末は、ファミリーとそれぞれどんな風に過ごすのかな?



H29.オーストラリア海外研修 出発

本日、成田空港に集合し、無事に出発することができました。

生徒はそれぞれに期待や不安でいっぱいでしたが、元気にゲートをくぐっていきました。
これから10日間のオーストラリア生活が待っています。

この数か月間の事前研修の成果を発揮して、全員が新しいとこを学び、無事に帰国してくれることを願っております。



引率教員の説明を熱心に聞いています。

H29.オーストラリア海外研修 結団式

オーストラリア海外研修

7月19日(水) 本校2階LL教室にて結団式を行いました。

校長先生と国際部主任から、今月27日の出発に向けての心構えや注意事項を伝えました。
その後は、研修の最終日で行う予定のフェアウェルパーティーでの出し物の練習を行いました。
出し物は生徒が中心となり、リーダーの指示のもと、内容の決定から練習まで自主的に行っています。

参加生徒が研修を無事に修了し、実りあるものになることを願っています。

外国語科の授業紹介②

スピーチコンテストの予選大会

 

期末考査が終了したこの時期、外国語科では、9月に行われるスピーチコンテストの代表を決める予選会を実施しています。

1クラス40名を2グループに分け、各自が作成したスピーチを披露します。

この後、生徒の相互評価と教員の判定により、グループ代表を選び、その後、学年代表を選定します。






学年代表のスピーカー達は9月のスピーチコンテスト本大会で他学年と対決をします。

さらに、そこで優勝すると、埼玉県のスピーチコンテストに参加します。

外国語科の授業紹介①

外国語科で行っているユニークな授業を紹介したいと思います。
今回は、3年生の2単位の授業、時事英語の紹介です。


この科目のねらいは、

『新聞,テレビ,情報通信ネットワークなどにおいて用いられる英語を理解するとともに,必要な情報を選び活用する基礎的な能力を養う』

ことです。
本校では、インターネットを使って最近のニュースを読み、理解し、まとめて、相手に伝えることを学習します。

具体的には、
1週目: インターネットで各自の興味を持った記事を見つける。


2週目: 内容を読んで要約し、自分の見解を述べる。


3週目: プレゼンソフトを使い、スライドを作る。


4週目: グループごとにお互いの発表(プレゼンテーション)を聞いて、相互評価をする。


プレゼンの原稿もスライドの画面ももちろんAll Englishです。
本日はちょうどプレゼンテーションの日でした。
生徒は何週間もかけて個々で作成したプレゼン資料を使い、発表を行いました。



発表前に原稿のチェック。


この生徒のニュースの内容は受動喫煙防止対策について。
その他、スポーツニュースから政治・国際ニュースまで様々でした。

スペイン語支援員との授業

本日の第二外国語、スペイン語の授業ではスペイン人のアナ先生が多言語支援員としてやってきてくれました。

 

本校では各第二言語の授業のうち、年に7回ネイティブスピーカーが授業のアシスタントを行ってくれます。


 アナ先生は故郷のスペインの紹介を行い、生徒にお互いの好きな都市の紹介をスペイン語で行う授業を実施しました。
現在2年3組で在籍しているメキシコ人交換留学生のマリアナさんも交えて、生徒は楽しくスペイン語を体験学習していました。